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2015年11月30日 イイね!

迷っているなら試してみては? / 街乗りメインのRE71Rインプレッション

迷っているなら試してみては? / 街乗りメインのRE71Rインプレッション BRIDGESTONEのフラッグシップ、RE11AをNC3に装着してから1年半経過。いよいよダメになってきたので、11月中旬、新フラッグシップのRE71Rに換装。

 換装後、200km程度走行。“こんなタイヤを履いているにも関わらずサーキットに行かない人間” も珍しいと思うので、ニッチな人達向けにインプレッションを書いてみようと思う。(笑) ちなみに、NC3 Roadster用なので205/50 R16、冷間2.2kPaでのインプレとなる。

▶ 兎に角軽い!

 まず始めに感じられた変化がコレ。“どうしてそう感じるのか?” というと、3000-5000回転での吹け上がりが圧倒的に軽く、11A装着時とは加速度が異なるから。NC3は170ps/19.3kgf・mとパワフルとは言えないEngなので、その差を感じやすいのかも?とも思う。

 Rev speed 11月号に付属していたDVD “ハイグリップラジアルテスト 2015” 内での重量実測値比較においても、71Rは他社ハイグリップラジアルよりも軽量な値を示しており、“あれぐらいの重量差でこんなに違うフィーリングになるんだ・・・” と正直驚いた。(Rev speedさんに申し訳ないので、その重量差は記載しない)

 軽さはステアリングレスポンスにも影響しており、純正で装着されていたYokohama Advan A11Aを思い出させる小気味よいフィーリング。実測値も他社製のハイグリップラジアルよりも軽く “ロードスターらしさ” が際立つようになったので、個人的には好印象!


▶ 絶対的グリップはそれほどUPしたわけでもない?

 確かにRE11Aよりは71Rのほうがグリップしている印象はあるけれども “11Aよりも劇的にグリップが上がった” とは感じられず。“使い古した11A vs 新品71R” では、公平な比較と言えないのだけれど・・・ドライ路面に関していえば、使い古した11Aでもそこそこグリップしていて、新品71Rよりガタンと落ちたという印象はない。

 それよりも気になっているのは、71Rから “サイドウォールの造り方を大きく変更” してきたのではないだろうか。11Aが “硬い消しゴムのような” サイドウォールだったのに対し、71Rは “高レートのバネのような” サイドウォールと感じられる。というのも、高速道路継ぎ目をいなす際の音が11Aと71Rでは全く違っているからだ。どのような音に変化するかというと、71Rのほうが “ペシャっ” という音に変わった。突き上げに関しても11Aよりマイルドだ。

 この変更により、71Rは “11Aよりも高い路面追従性が得られたのでは?” と感じている。ただし、コンパウンドは数種類あるようなので、購入時期によって印象が異なる可能性もアリ。


▶ デメリットは?

 装着後200km程度で、“71Rが11Aよりも性能面で劣っている” と思われるポイントは・・・正直ない。値段もほぼ変わりないし。

 あとは “ライフがどれくらい持つのか?” だけれども、これは追々検証。トレッド面が他社ハイグリップよりも薄いようなので、早くダメになってしまう可能性も否定できないが、薦めてくれた&71Rを先に使用しているしばさんからは “11Aとそんなに遜色ないんじゃない?” とのご意見。これでライフが持つようであれば、ほんと言うことないなぁ。(笑)


▶ まとめ

 以上が、RE71Rの “私的インプレッション”。個人的には、このタイヤに換えてから “街乗りでも、NC3の運転がスゴーク楽しくなった” ので・・・仮にライフが “1年半→1年サイクル” になっても、次も71Rを選択していると思う。

 素人インプレなので間違っている部分もあると思うが、“71Rを履いてみたい!” と思っている方の参考になれば!
 
Posted at 2015/11/30 15:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月27日 イイね!

“ワンランク上の世界” を覗いてみる意味

“ワンランク上の世界” を覗いてみる意味 もう2週間ほど前のお話し。

 この日は外車ディーラー3軒にお邪魔する、ぼくとしては “ちょっと珍しい1日” となった。というのも、普段、ぼくはディーラーさんにほとんど行かないのだけれど、この日はいろいろと目的があったのだ。

 まずはVolvoディーラーさん。

 この日は12耐監督 TちゃんのV40 Cross Country納車日。納車の瞬間に立ち会いたいと思っていたのだが、丁度その時間に後述する用事があったため、立ち会うことができず。なので、ディーラーさんに先回りして “納車プレゼント” を用意しておいた。

 きっと、涙を流して喜んでくれるだろうと予想していたのだが(笑)・・・後に本人から聞いたところによると “ビックリしてフリーズ” だったとのこと。喜ぶであろうと予想していた担当さんからも “Tさん、嬉しくないんですか?” と言われたって・・・ビミョーじゃない?まぁ、本人から “歓びの電話” が入ったから、良かったのかな?(笑)


volvoにて
volvoにて posted by (C)ginapoolholic


 そんなわけで、彼の担当さんにご挨拶、プレゼントを渡してくれるようお願いした後、お隣のMaseratiさんへ。

 こちらには “Porscheにおける、ぼくの最初の担当さん” がこちらに移られており、一度お邪魔したいなと考えていたため、アポ無しだったのだけれど訪ねてみることに。従って、“いらっしゃらなかったら諦めよう” と思っていたのだが、偶然いらっしゃったのでGranturismo Sportを見せていただいた。


Maseratiにて-1
Maseratiにて-1 posted by (C)ginapoolholic


 このクルマ、もう兎に角、インテリアが綺麗・・・というか、“艶めかしい” といったほうが適切であるように思う。エクステリアに関しても、“時代に左右されない” 感じが好印象。数年後に後継が出たとしても飽きが来ないデザインではないだろうか。それは重要な事だと思う。

 “脚周りなどはPorscheに敵わない” と担当さんが言われていたが、そういう走らせ方をしたい方々はMaseratiの対象に入っていないのだろう。ぼくも、のんに “今の年齢では似合わない” と言われたし、自分でもそう感じる。


Maseratiにて-2
Maseratiにて-2 posted by (C)ginapoolholic


 ただ、メカニカルな面で凄く興味がある部分がある。それは “NA 4.7リッターV8エンジン” 奏でる音。webCGさんのインプレッションに・・・

 “ヌケのよい乾いたエキゾーストノートは甘美で、毎度ほれぼれする。音量が大きいだけの下品な音ではなく、キレイな音。昨年、元ヤマハの研究者が立ち上げたサウンドデザインラボと、中央大学理工学部精密機械工学科の戸井武司研究室による合同チームがこのクルマの音を解析し、バイオリンの名器、ストラディバリウスと比較したところ、予想通り両者に倍音が豊かという共通点があることをつきとめたという。”

 ・・・と、記載されている。ぼくも “篭もりのない綺麗な高音” が好きなので、この音は一度聞いてみたいかも。(笑)


 そして、この日最後にお邪魔したのがMcLaren東京さん。



 

 さて、なぜ “McLarenに試乗してみたくなった” のか。

 主なきっかけとなったのは、8月下旬に金子浩久さんの “マクラーレンのセールスマンに教わったこと” が非常に興味深い記事だったから。ぼくとしてもMcLarenは “敷居の高い場所” であり、気軽に乗り込める感じではない。なので、McLaren東京のHPからアポイントをいれさせていただき、この日に伺った。アポイントのお返事をいただいたのが魚谷さんご本人だったのには驚いたけれど・・・。(笑)

 金子さんのブログと同様、まずはベアシャシーから説明いただいた。


McLaren東京にて-1
McLaren東京にて-1 posted by (C)ginapoolholic


 McLarenが他社と大きく異なる点は、やはり “プロアクティブシャシーコントロールと呼ばれる、前後左右の各ダンパーを油圧で相互接続する技術” ではないだろうか。

 ぼくも以前からこの機構に興味があって、一度ブログで取り上げたことがある。ベアシャシーにもこの機構がわかるように配管されており、“あー、ほんとにそうなっているんだ” と、ちょっと感激した。(笑) この機構、原理を説明するのが非常に難しいので、興味がある方は“専門家が気づかなかった車の非常識” さんを一読されると良いだろう。

 午前零時の自動車評論4 (沢村慎太朗さん著) でまとめられていたものを再掲すると・・・

■ ロールには抵抗する
■ そのロール抵抗力は窒素室の圧力を上げ下げすることで可変制御できる
■ ピッチングには抵抗しない
■ 一輪だけのストロークはしやすい
 
 という特徴があるとのこと。


McLaren東京にて-2
McLaren東京にて-2 posted by (C)ginapoolholic


 それを頭の片隅に入れつつ、いよいよ試乗へ。生憎この日の天候はザーザー降りの雨。値段にビビっていたこともあって、“クルマを振り回すような試乗ではない” ことを先にお断りしておく。

 赤坂のショールームをでて、246を進む。

 雨の中、走り出した650Sは意外と車幅感覚はわかりやすく、246の雑多な流れのなかでも臆することなくステアリングをきっていくことができた。カーボンコンポジットブレーキはぼくの予測点より伸びてしまうことが多かったが、これは作動温度に達していないためだろう。

 南青山三丁目から外苑西通りへ。

 246に比べると、ややバンピーな路面。そして、今回の試乗コースでワインディングのイメージができるとすれば、ここになるんだと思う。650Sは、ぼくがイメージしているよりもノーズが多く切り込んでいくこともなく、予想通りの角度でコーナリングをこなしてくれる。敢えて言うならばロールが少ないのかもしれないが、低い速度域での印象なので・・・これは何とも。

 もうひとつ気が付いたのは “フロントからのタイヤインフォメーションが異常に多い” こと。いままで運転したことがあるクルマのなかではトップレベルと感じた。相対的にリアの存在感はほぼ皆無であり、 リアタイヤの比重が大きいND Roadsterとは対照的だった。これは、座席位置の関係?それとも、プロアクティブシャシーコントロールの効果なんだろうか。

 西麻布の交差点を左折、しばらく3号線と併走、溜池山王で左折、赤坂見附方面へ。

 六本木の交差点では、スゴーク見られて恥ずかしかった。別にウォンウォンと走っていたわけではないのだけれど・・・まぁ、見られるか。(汗)そこを過ぎると車線が広くなるので、多少アクセルを踏み込んでみる。M838T型V8ツインターボエンジンは、あまりにもナチュラルにトルクを排出するので・・・ぼくは試乗後にパンフレットを確認するまで “あれ、NA Engだよね?” と思っていたくらい。(笑)Eng soundも造られたような音、ターボ特有の籠もった音といった印象はなく、好印象だった。


Test drive of McLaren 650S
Test drive of McLaren 650S posted by (C)ginapoolholic


 これにて “3000万円の試乗” はおしまい。

 今回の試乗は短時間かつ雨中ということもあって、正直わかることは少なかったのだけれど・・・650Sは “予想していたよりもずっとフレンドリーな振る舞い” で、“身構えていたのはぼくのほうだった” ということだけは良くわかった。これがわかっただけでも “貴重な経験” だったと思う。

 試乗に対して、このような考え方があるのも知っているけれど・・・個人的には “ワンランク上の世界を覗かせてもらうのは悪いことではない” と思っている。やはり、“想像しているだけ” と、“実際に見て、自分の手で触れて” 体験させてもらったことには差異があると思うから。

 Maseratiにしても、McLarenにしても “今すぐ買えるような経済力” を現在のぼくは持ち合わせていないのだけれど・・・それらに対して “明確なイメージ” を自身が持ち合わせているか否かで、今後、購入できるかどうかの “実現度合いは変わる” ように思っている。

 両ディーラーの担当さんにも “今は買えないけれど、買えるように頑張りますね” と伝えた。ディーラーさんからすると “買えない=客ではない” はずなのだけれど、時間を割いて、ぼくの相手をしてくださったお二人に感謝!
 
Posted at 2015/11/27 22:49:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月06日 イイね!

Open-Air Motoringに魅せられて...

Open-Air Motoringに魅せられて... 午前の仕事が終了して、昼食を食べながらiPhoneに目を落とすと・・・何やら留守電が一件。

 “じな様、大変お世話になっておりますPCの○○でございます。スパイダーの件なのですが、3月生産でじな様の枠が確定いたしました。その件につきまして・・・” 

 “※☆#%£℃▽□↓ー・・・キタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!”

 ということで、981 Boxster spyderに乗り換えることになった。(笑)

 2012年にNC3 Roadsterが納車。RoadsterのOpen-air lifeに染まっていくうちに “Porscheもオープンで乗ってみたいかも・・・” と、徐々に想うように。かといって、Boxster GTSでは今所有しているcayman Sから買い換えるほどの動機には至らず・・・静観していた時にBoxster spyderが現れた。


Spy shot of spyder
Spy shot of spyder posted by (C)ginapoolholic


 Spy shotをみたときに “これだ!” と思い、4月発表時に即オーダー。ただ、皆様が御存知の通り、GT4、Spyderともに生産枠確保は非常に厳しく、ぼくも “枠確保ができなかったら切ないなぁ・・・” と思い、今まで黙っていた。

 オーダーを入れてからは、Boxster GTS(RHD PDK)の試乗車に乗せていただいて動力性能ならびにペダルレイアウトを確認したり、Mizpeaさんにお願いして、白金ワニくん(LHD MT)のテストドライブをさせてもらったりした。(Mizpeaさん、大切なクルマを運転させていただき、ありがとうございました!)


Test drive
Test drive posted by (C)ginapoolholic


 白金ワニくんをそれほど違和感なく運転できたこと、かつ、ドイツでLHDのPanameraを運転したのが自信になったのか・・・ “オリジナルのPorsche” を知りたくなり、今回はLHDでオーダー。

 以降、このYoutubeを繰り返し見たり(たぶん100回以上見た(笑))、Planet-9.comを眺めたり、ドイツのck-modelcarsさんから1/43 Spyderを輸入してみたりしながら “生産枠決定の一報” を待つ生活が続いた。

 そんな生活がほぼ半年。自分の中でも “今回はダメなんじゃないのかなぁ・・・” と諦めを感じ始めた先週、ザックスさんのブログで、東京モーターショーにSpyder実車が展示されていることを知った(TMS初日はなかった)。“見に行っても購入できないなら切ないなぁ・・・” と思いつつも、実車を見てみたい気持ちが抑えきれず、ひとりでモーターショーに突入。


TMS 2015
TMS 2015 posted by (C)ginapoolholic


 初めてみたSpyderは、写真で見るよりもコンパクトで “流麗” という言葉がピッタリと当て嵌まる印象。アテンドしてくれた方に断りをいれ、シートに座らせていただくと “ぐぅ・・・やっぱり欲しい!” と強く思った。だが、枠が来ない限りは話にならない。

 欲しくて抑えられない気持ち vs 諦めた方が良いのでは?と思う気持ち

 “年内に連絡が来なかったら、諦めよう” と思っていた矢先・・・冒頭の連絡がきてビックリ。頑張ってくれた担当さん、本当にありがとう!ちなみに仕様は(↓)のYoutubeとほぼ一緒なので割愛。(笑)





 納車は “2016GW過ぎくらいだろう” とのこと。待たなくてはならない期間がまだまだ長いが、クルマが来るなら待つのは苦じゃない。PorscheでのOpen-Air Motoring life、とっても楽しみだ!!
 
Posted at 2015/11/06 22:02:16 | コメント(27) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月03日 イイね!

秋の名湯巡りを楽しむ@群馬

秋の名湯巡りを楽しむ@群馬 “温泉で何もせずにダラダラしてみたい”

 以前よりは温泉に行ける機会が格段に増えたのだが、いつも予定を詰めすぎる → あまりゆっくりできる事がなかったので・・・今回はこんなコンセプトに。一度やってみたかったんだよね。(笑)

 ということで、今回お邪魔したのは四万温泉四万たむらさん。ここの売りとしては “源泉掛け流しの湯船が7つある” こと。いろいろ比較しながら入浴すると面白そうに思ったのだ。

 部屋は(↓)。今回は興味本位でメゾネットタイプに宿泊させてもらったのだけれど・・・階段を上り下りするのが案外面倒なので・・・次回は普通の部屋にすると思う。(苦笑)下の部屋は温泉ヒーターが効いていて、ポカポカ気持ちよかった。


2. 部屋
2. 部屋 posted by (C)ginapoolholic


 来る途中、温泉街をオープンで通過したのだが、途中でとっても美味しそうな匂い。その匂いを発していたのは “焼きまんじゅう”。どーしてもそれが食べてみたかったので、宿から散歩がてら訪れてみることにした。

 徒歩15分ほどで到着、店舗名は焼きまんじゅう島村さん。大きめの餅が4つなのかと思ったら、実は饅頭なのでボリュームはたいしたことがない。要は肉まんの皮みたいな感じ。けれども、イースト菌発酵か、酒酵母での発酵かでは全然味が異なるんだと教えてもらった。


3. 四万温泉 散策
3. 四万温泉 散策 posted by (C)ginapoolholic


 満足したので宿に戻り、目的の温泉へ。上述したように、この宿は “7つの湯船” があるのだけれど、一番は行ってみたかったのは “森のこだま” という露天風呂だったので、まずはそこへ。

 歴史を感じさせる廊下を渡り、奥まで進むと “森のこだま” に到着。お湯の温度は若干ぬるめで入りやすい。お湯に角がなく、水がまるい感じ印象。この時間はぼく以外に1人しかお客さんがおらず、ゆっくりと夜の露天風呂を楽しむことができて良かった!

 夕食まで時間があったので、女性風呂から上がってきたのんと足湯でポカポカ。脚だけでも結構気持ちが良いものなんだね。(笑)


4. 夜の温泉
4. 夜の温泉 posted by (C)ginapoolholic


 夕食は懐石料理。温泉旅館なのでさほど期待していなかったのだが、群馬にも関わらず、刺身が美味しかったのには驚いた。他の料理に関しても、食材がとても良いわけではないのに、その中で頑張って味付けしているのがよく伝わってきて・・・料理長さん頑張っているなぁ、と。

 で、部屋に戻ってきてからは散策時に購入した梅酒を飲んで、コロっと寝た。(笑)


5. 夕食にて
5. 夕食にて posted by (C)ginapoolholic


 翌朝は天気予報通りの雨。しかも結構な雨量。(苦笑)

 朝から昨日入れなかった残りの湯船を楽しみ、朝食へと向かう。ガヤガヤとした朝食会場だったが、源泉粥はなかなか美味しかった。


6. 朝の温泉
6. 朝の温泉 posted by (C)ginapoolholic


 チェックアウトして、サンデさんとの待ち合わせ場所に。予報では15時に雨が止むと言っていたけれど、本当に止むのかな?と思えるような雨。路肩で待っていてくれたサンデさんNA6と無事合流、法師温泉へ。

 到着すると、平日にも関わらず結構な混み具合。法師温泉の “立ち寄り入浴” は10:30まで入場することができない。場合によっては入場の人数制限がかかるので、雨が降っているにも関わらず、みんな外で待っているわけだ。

 そんな状況なので、事件が起こる。(笑)


7. 法師温泉へ
7. 法師温泉へ posted by (C)ginapoolholic


 この日、法師温泉には “某ぽっぽバス” ツアーが来ていたのだが、それに参加していたひとりのじー様が25歳くらいの女性添乗員に対して・・・


じ1:俺たちは具合が悪いから湯治に来ているのに・・・こんな雨の中、外で待たせるとは何を考えているんだ!!
添乗:申し訳ありません・・・。
じ1:もうちょっと考えろよ、バカ!
添乗:(涙目)
じ2:ちょっと、あんたそこまで言うことないんじゃないのか?いい加減にしろよ!
じ1:なんだよ。みんなだってそうだろ!
隣人:(´-`).。oO(じじぃ、見苦しいぞ!帰れ帰れー!(小さな声で))
周囲:( ̄▽ ̄;)


 じー様が怒りたくなる気持ちは理解できなくはないのだが、“あんたが怒鳴ることでトーンダウンしてしまった周りの人間の気持ち” は考慮に入れてあるんだろうか。(苦笑)

 まぁ、そんなことがありつつも、何とか “法師乃湯” に浸かることができた。Super potato wash状態だったけれど((↓)の3倍くらい)、サンデさんとカイエンとかGT3の話しをズッーーーっとしていたから、周りがドン引きだったような気も。確か、前回の草津もそうだったような・・・。(笑)


8. 法師温泉-2
8. 法師温泉-2 posted by (C)ginapoolholic


 さて、入浴後は昼食を食べに湯沢のLa locanda del pittoriaまで移動。

 このフルウェットはキツかった!!

 940-960kgのNA6に対して、NC3は1110kg。かつ、こちらは2名乗車。ストレートが続くのであれば2.0Lパワーで追いつくことができるも、コーナーでは追い切れず。で、可能な限り早く加速するため、早めにアクセルを入れるも、路面が良くないためにテールブレイクし始める始末。ドンッとブレーキングをしてタイヤ温度を上げようとするも1年半が経過したRE11Aはほぼ反応せず・・・。(汗)

 目の前にいた緑のNA6は気持ちよさそうにコーナリングしてたなぁ。やっぱり “軽さは正義” だねぇ。(笑)


9. vs NA Roadster in the rain
9. vs NA Roadster in the rain posted by (C)ginapoolholic


 湯沢のピットーレさんでは、クワトロ フォルマージョ、ペンネ アラビアータ、ゴルゴンゾーラチーズのニョッキ、カルボナーラのスパゲティ、チョコレートのデザートピザ・・・と、やりたい放題。(笑)草津ツーリングの際に連れて行ってもらった店の系列店だったようで、こちらも凄く美味しかった!


10. ピットーレ-1
10. ピットーレ-1 posted by (C)ginapoolholic


 ここでも先程の “キレたじー様” の話に。

 ツアー中、何かわからないけれども他にも蓄積した不満があって、雨のせいで思うようにならず・・・思わず、文句を言わないであろう女性添乗員さんにキレちゃったんじゃないの?と。ただ、もしかするとじー様も “ツアーを凄く愉しみにしていて、その期待値を明らかに下回ったのでイライラしたのかも?”・・・ということで、話しがまとまった。

 どうせ怒るんなら・・・頭使って、もっとスマートな怒りかたをすれば良いのにね。(笑)


11. ピットーレ-2
11. ピットーレ-2 posted by (C)ginapoolholic


 食事が終わる頃には雨も上がり(天気予報通り!)、湯沢ICから高崎ICまでNA6とランデブー。

 雨のおかげで空気が澄んでおり、高速からみた夕日が綺麗だった。


12. 関越をランデブー
12. 関越をランデブー posted by (C)ginapoolholic


 何故、わざわざ高崎に寄ったかというと・・・前回の草津ツアー同様、おぎのやさんの釜飯が買いたかったから!今回はちゃんと固定したので、車内でゴロンゴロンしてない!(爆)


13. 高崎駅で・・・
13. 高崎駅で・・・ posted by (C)ginapoolholic


 コンセプト通り、今回は大した距離を走っているわけではないのだけれど、“こういう旅行も良いな” と思える骨休め旅行だった。お付き合いいただいたサンデさん、ありがとうございました!

 あ、NC3のタイヤ、そろそろ交換しようかなぁ。RE71RかAD08Rでほんと悩む。(笑)
 
Posted at 2015/11/03 17:23:22 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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