2010年04月28日
本日は「独立記念日」。
本日は「独立記念日」ですね。
えっ?どこの国のこと?
と、お思いでしょうが、それは他でもなく、我が日本国のことです。
どういう事かと言うと、
昭和26年9月8日に米国のサンフランシスコにて、大東亜戦争当時の連合国と我が国との間でサンフランシスコ講和条約が締結され、翌年の昭和27(皇紀2612 西暦1952)年4月28日に発効されて、法的に第二次世界大戦が終了しました(本当の「終戦記念日」と言えるでしょう)。
つまり、講和条約発効により、日本はGHQから主権を回復し、日本国は米国から正式に独立したことになります。
ですから、4月28日は「主権回復記念日」とも言われます。
よって、本来ならば祝日にして、全日本国民がお祝いをするべき日なのです。
なので皆さん、今日28日と昭和の日である29日は日の丸を掲揚しましょう!
さて、ここで何かおかしいと気づいた方、流石です。
いったい、何に基づいて講和条約が締結出来たのでしょう。「日本国憲法」には主権回復の根拠規定があったでしょうか?
そうです、存在しません。
当たり前と言えは当たり前です。
戦争を放棄しているのですから、宣戦(開戦)→戦闘→講和(終戦)の流れは想定できないのです。
したがって「日本国憲法」に独立回復能力、講和能力など備わっていなくて良いことになります。
それでは、逆にあるのは何憲法?
そうです。歴史上、我国において講和の権限を保持している憲法は唯一、大日本帝国憲法(第13条)しかありません。
実際、占領下で押し付けられた憲法は国際法上無効ですから、大日本帝国憲法に基づき講和条約が締結出来たと言えます。そうでなければ法的に成り立ちません。
すなわち大日本帝国憲法が、今でも有効ということになります。
・・・そう思うのですが、みなさんいかがでしょうか?
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Posted at
2010/04/28 01:10:50
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