こんばんわ~ かなり肌寒くなってきました今日この頃・・何やらノロとかロタとかウィルス
要因の病気が蔓延しそうなお話もチラホラ聞きます 気をつけなればいけませんねぇ
さて割り込みしちゃったりして延滞気味のブログですが、SWのネタ続き書いておこう思いますぅ
SWの出来事 三次試験場50周年マツダファンミーティング入場編
続き・・会場内のこと編です。
テストコース事務所(笑)
こちらは水カケコースでしょうか カラットしてたからわからなかった
イベント会場上空にはドロ~ンえん魔くん
ステージでは様々な挨拶やらクイズやら演奏もありました。
こちらは地元三次市のゆるきゃら「
きりこちゃん」なんとモチーフは字のまんま「霧」W
そして会場内には歴代マツダ車(自走車ばかりですし三次という場所柄難しかったんでしょう全部じゃなかったですが・・・)の展示が・・
画像ポチッで
フォトアルバムに逝きますぅ
更に遷移先の画像押して再生モードで見てやって下さい
MAZDA技術本部から実際にエンジニアさんが来てて丁寧に説明
こちらはエンジンヘッド部の鋳造中子 レジンで固めてあり、揺らして抜いて砂は再利用するとか・・・
いわゆるレジンコーテッドサンド(RCS)法 マツダはこの砂に拘ってるようでこの砂はアメリカものだと話しておられました
マツダの高度な技術のひとつですね。しかし、造ったひとが直接顧客にこうなっててこうやってを説明・・・しかも熱弁過ぎ 内容も細かぎて書ききれません(笑) こんな人ばっかりです。こんな会社他にもあるでしょうか(^_^)
この複雑な形状も鋳型技術でクリア もちろんマシニング加工も高度なものなのでしょうね
燃料の噴射を最適化し、プラグ周りに成層混合気を生成されるようにする為のキャビティつきのNDのピストン
裏も凄いんです(笑)
こちらはリブ付きまNCのミッションケース 手前のつるんとしたのはNDのもの コンピュータを使って応力解析し鋳造技術で、薄く、軽くを実現 最適形状を取るために肉厚が三次元で変化しているらしいです。凄いね
こちらはNCとNDのバンパー比べ ペラペラポリカなんですが、 軽量化のための惜しみない努力ここにもありで先程のミッションケース同様肉厚が三次元で変化 必要強度は保たれてる
またまた比較ですが、NDのステールフェンダーとNDのアルミフェンダーの比較
素材が違うので当然ですが、軽い こういうなのも全部内製なのも凄いですね
こちらは金型加工技術についてのコーナー特殊工具から使ってる研磨用のペーパー・砥石まで展示
こちらはセンサー系のコーナー この辺りは流石にサプライヤーのもになります
アテンザに使われてる 正にそのものですね。
SBS/MRCCを掌る Fレーダー お馴染みのデンソー製
スマートシティブレーキサポート-フロント AT誤発信防止のセンサー ドイツ製
LAS/LDWS 主に車線を読み取るセンサー これもドイツ製だった思います
BSM/スマートシティブレーキサポート-リア 後退AT誤発進用センサー これもドイツ
いいものは海外からも使うマツダ
お馴染みJNCAP衝突安全試験の結果
棟のオクでは実際にクラッシュテスト
アチャー・・・のGJアテンザ
55kmフルフラップ
車輌は前期の外装に後期のインパネのテスト車
ノンブレーキで55kmでこの程度です クルマ的にはお釈迦ですが・・・ あーやだやだ
実際のビデオも流してました~
アぃタタタタタタタタタ・・・
こちらはオフセット64kmドーン やだやだ
滅多見れない膨れたエアバックの展示 抜けたらふぅーてっします(笑)
そしてダミーちゃん
Mな彼らは殴られてぶつかってドヤねんですね あちゃこちゃにセンサーがいっぱい!
ドンっでやられて
電線からデータが送られて 衝撃度を計測 評価をすると・・・
でっ皆さん沢山撮られたのかかなり乙カレーの模様(笑)
ダミーちゃんといえば恐らくここで撮られたこのPV 良く出来てる
ダミーちゃんはここの製品みたいですね 1個約1000諭吉(^^ゞ
耐久車輌の展示もありました。 三次試験場の耐久用コース(凸凹とかいっぱいの・・・)10万キロ以上走ったのと同じくらいの痛む評価用のコースを走行後のもの
これも走行試験後 バラシて一個一個評価するそうです。
バラすのはテスターの方がご自分でなさるとか・・・ クルマの事わかってないと出来ない仕事ですね
それなりに泥とか ヨゴレとか付いちゃってます
こうやって強いマツダ車が造られていくのですね
マツタ゛社内でもいろいろなプロジェクトが・・・ なんと歴代名車をレストアして
いくというもの
まずは・・・・
コスモスポーツからスタートしてる模様です。すでにボディーはスタンバイOKのようです
過去を掘り下げてマツダDNAを発掘し直接肌で体感するのが趣旨
来年のファンフェスタで新車並のコスモスポーツが見れるかも知れません。
その後、バスで三好試験場内を案内 外側、内側コースを見学 総合性能試験路には、わざわざヨーロッパから使ってた石畳を運んできて作ったベルギーの石畳路、ヨーロッパの山岳路、フリーウェイなどの路面にしてあるところもあり。写真は撮れませんでしたが、トップシークレットの風洞実験棟、イロイロな電波や電磁波について試験する電波実験棟等々ありました。
途中ルーチェのワゴンも止めてました 現在も使用中なんでしょうね 歴代展示逝けた(笑)
お昼は券使用で・・・
こんな普通のコンビニ弁当 アトからしったんですが地元の仕出し屋さんのもあったみたい そっちにすれば良かったと後悔・・・(^^ゞ
その後、暫く会場ウロウロ
でっ次ぎは高速試験走行体験
どっきりみたいなヘルメットかぶって
乗りました~
アクセラ、アテンザ、CX-5数台で沢山の人が乗られてました。
そしてワタクシの出番です
車輌は全てSKYACTIV D ワタクシは他の方と乗りあい同乗 アクセラ2号車でした
あっと言う間でしたわ~
そして昨年のファンフェスタでも登場でしたが、91年ルマンで優勝した
787B 55号車
懐かしいフルカバーのホイール 当時、真似して流行りました
ホイールはRAYS ボルクレーシングMAG
「がんばろう日本 NEVER GIVE UP! MAZDA」というステッカーは2011年にレストアされた時に追加されたものらしいです
カウルを外してのスタンバイ
ついに 787Bエキシビジョン走行の時間
ドライバーはMrルマン AutoExe代表でもある 寺田 陽次郎氏
おまけ付きで3周?やったかな・・・・してくれたんですが
もうホンマ速過ぎて・・
まともに撮れましぇ~ん(^^ゞ
一部始終上手くを完全に撮られてる動画は
こちら
そして当日のイベントは閉幕
最後は来場車1047台で外周路パレードラン
多いので出るまで相当待ちました(笑) おっと動き出した(^^ゞ
しってらしゃいと見送り頂いた沢山のスタッフさん達
殆どがマツダの社員さんや思います。本来は連休やと思いますがそんな中のイベント
ご苦労様でしたと思いながらのパレードラン
ずっと手をふってるスタッフさんには礼をして廻っておりました~
愉しいイベントをありがとう
またマツダてっ会社がスキになった一日でした~
とぃうコトで、会場編終了です お粗末・・・・