この記事は、
花粉についてなどについて書いています。
ちょっと・・・その話は間違いも多いし、単なる「ゲン担ぎ」みたいなモンだと思うんだけど、今、食いながら話すにはチト長くなりそだから、また後にすっか。
「あのさ、常磐道がモデルのどーのこーのってのは、それ、また今度にしようよ。
それよりかさ、
アレ、ウソっぱちね^^ ガイガーカウンタで食品なんて測れないモンッ^^
って、アイツ、言いきってたよな」
「言いきってましたね。決まり文句みたいに、
『サイバラ水産』は大嘘だッ、って」
「でも、時系列的に考えてみると、 ウソ とは断定できないと思うんだよ笑
それ、どうなの?
俺は日本で育ったからさ、ソコんとこ、こっちが地元のおたくの方が、詳しいんじゃん?」
「そうそう。自分は、それ思いますよ。2011年よりも前の東京なんて、ガイガーカウンターが振れるような放射線量、ぜんっぜんなかったんでしょ?
超低放射線量地帯で。積極的な反応 ってモン自体が無い。
1万ベクレルくらい入ってれば、振れてくる可能性が否定できない、と自分は思いますね」
「あ~、なるほど~~。やっぱり こっち の方がそれ方面の話は、 本場 なんだね。
自分より詳しいや。それ以上のガイガー談義がしたいのなら、福岡に行って話して来な」
「東京じゃなくて、ですか?」
「あ、そうだった。福岡からも身を引いたんだった。
ま、どっちにせよ、自分には専門外でござい。周りの人間から、聞いた話でしかないから。正しいか間違いかの判断は出来ないね」
「それは・・・やっぱり、先代たちの世代が、驚異的な努力をしたからでは・・・」
「恩着せがましく、よく言われた笑
度重なる核戦争から、お前たちを護りぬいてやったのは誰だと思ってるッ!?
ってね笑」
「あの人もそれ言うんですか!?」
「親父の 信者 になってココに入ってきたアンタには、意外な話だろ」
「ええ。あの世代には珍しく、たいていニコニコしてるタイプの人だから」
「ニヤニヤ だろ?」
「ですかね?」
「ん。ニヤニヤしないときゃ、人殺すことでも考えてんだろ」
「そんな~~。
でも、あのくらいの世代の日本の人って、でもやっぱりスゴイですよ」
「私は、30歳までに1000年分の人生経験をした!真理を悟った!!
とか、ヘ―ンなこと言うだろ笑 しかもそう言うヤツがこれまた多いし笑」
「あー、それ言えてますね笑
なんてーか、先代くらいの世代、いや、もう少し上くらいかな? そのくらいの人たちには、
度重なる核戦争から、確かに、子どもたちを護りぬいたぞ!! っていう強烈な自信があるんですよね」
「それはある。だから、少しひとをバカ扱いする傾向がある」
「それは話が分かりやすすぎる ってことですよね笑」
「うん。人を バカだ と思ってるから、単純化のために、多少のウソをつく」
「あ―。なるほど。
『サイバラ水産』は大嘘だッ、って言いきってたのも、
そういうこと か」
「それはそうだろうな。なんだっけ、あの、ホレ、
3月の時期の話を、10月にしていて、それが都市伝説で~~
とかいう話」
「あ、そうそう。
それがモロに、カイガ―カウンタの話だったですよね笑。
2011年の3月の時期に、以前に買って置いておかなかった自分に、すっごく腹立たしかった
って話でしたね。
死の灰が降るときは、あらゆるモノの表面に、死の灰がくっ付いてるから、
実はものすごく有効なんだ、
死の灰が降るときは、
もう、洗わなかったり、皮剥かなかったりして食べたら、急性白血病起こすような、
すっっっっっごい食いモノも出回る って話でしたよね」
「さすがは親父の 信者 は詳しいね笑」
「だってあの人、しょっちゅうしょっちゅう、その話、してたじゃないっすか笑。
大衆に話が広がるときってのは、そんなカンジだって。
その3月の時期の話が、都市伝説になって、
半年後以降に巷に流れたことに情けなくなった、
皮剥けば落ちる? よく洗って食べろ??
3月の時期の話を、
な――――んで10月くらいになってしてるんだぁ~~!!
クソバカ!! ボケ!! ドアホどもッ!! と思ったとか。
しょっちゅう言ってましたよね」
「うん。うるさかった笑。
(ってか、ガイガーカウンタごときを買って、手元に置いとかなかったことが、すっごく悔しかったのね~~、はいはい、ってカンジなんだけど。こいつには言わんでおこ)」
「だから、大衆に正しく理解させるために、
ガイガーカウンターで食べ物は測れませんっ!! って言いまくっていたワケですね。
プライベートでも 『サイバラ水産』は大嘘ですッ!!
って単純化して話すようになったってワケですか笑」
「そ。しかも正確な真実が感性でわかったとしても、
自分の判断 と 法律やら有力学説 とを並べてみて、
土壇場でもって 法律やら有力学説 の方の立場をとったりする。
そこがアイツのいやらしいところだし、
弱さだと思うね。
我を通すことが出来ない」
「^^;
まあ、でも先代の、思考のベクトルだけは絶対に間違ってはならない ってポリシーは、アレはスゴイことだと思いますよ。
さすがは、グネグネ道を迷いなく突っ走ることをしていた、
いわゆる、昔の、峠の走り屋独特の身体感覚ですよ」
「でも、アレは、その 自分の感覚 というのを否定してるよ。
土壇場で、有力説や数値の方を信じたりする。
(蕎麦を食べ終わったので、親父の信者のコイツに、ちょっとしたカルチャーショックを与えてやろか?笑)
そもそも、何で、
ガイガーカウンターで食べ物は測れませんっ!!
ってアイツが言いまくってたか、はさっき言ったよね?」
「そりゃー、欧州委員会の要請を受けて、こっちに来たのが、
回復期 になってからだから・・・ですか?」
「そう。
じゃあ、
何で、
そんな、
回復期の
時期まで、ず―――――っと日本を出なかったのか、知ってる?」