タコメーター埋め込み（PIVOT　PROGAUGE）

まずメーターを分解します。プリント基板もはずしておきます。

あとずけメーターの厚みの分ぶつかる部分をホットカッターで削除します。ちなみにホットカッターと言ってもコンビニで売ってるカッターナイフをコンロであぶって切っただけです。

PIVOTの80φのメーターが純正メーターの穴の大きさにピッタリでしたので、ニッパーで穴に3箇所切り込みをいれて、メーターを圧入しました。これで十分固定できます。

タコメーターのハーネスを適当な穴から後ろに出します。

ピボットのタコメーターはIGN（キーONで１２V）、GND（アース）、TA（回転信号）が取れればよいので施工が楽です。プリント基板の純正メーターの取り付けねじの部分に半田付けするだけです。ちなみにIGNは赤、GNDは黒、TAは白のハーネスがついているところです。半田付けは短時間で行わないと基盤がぺりぺりになるので気をつけましょう。自信がない人はO端子を買ってきてビスとナットで固定してもよいかも・・・

完成！めっちゃカッコいいじゃん！！

注：写真を撮り忘れましたが、タコメーターのボタンを押せるように純正メーターカバーに3mm程度の穴を開けときます。私は千枚通しをコンロであぶって穴を開け、リーマーでバリを取りました。ドリルだと割れるかも・・・　ちなみにメーターのスイッチは楊枝で押してます♪（一度設定しちゃえばそんなに押すことないからへっちゃらですよぉ～）

と思ったら、日中は反射して見えません。だからみんなダッシュボードのうえに下向きでつけているのね。

対策としてはタコメーターのアクリルカバーをホットカッターでくり貫くことですが、何かもったいなくって・・・

少し古くなったらくり貫きます。