皆様こんな寒い昼下がりいかがお過ごしでしょうか(笑)
腰痛に苦しむれぶでございます(笑)
さて、今日は数字前の夜に取り付けを断念したバッテリーをやっとの想いで交換に踏み切りました(笑)
今回取り付けたバッテリーは海外製のバッテリーでオプティマというメーカーのバッテリーの925Sタイプになります(笑)
バッテリー本体の大きな特徴は…というと、エンジン稼働時の放電能力が国産バッテリーに比べて格段に高い為にオルタネーターの稼働量を減らす事でレスポンスのアップを狙える事、逆にエンジン停止中のバッテリー本体の自己放電量が少ない為、年に数回程度しかエンジンを始動しない場合においても、バッテリー自体がほとんど弱らないというのが特徴の様です。
ちなみにバッテリーの大きさはというと65Dサイズなので、純正バッテリーに比べ、容量は1.7倍程度大きい物です(笑)
さて、バッテリーの能書きはこれ位にして純正バッテリーを外して行きます。
いつもならエンジンを暖気してから外して行きますが、今回はバッテリーのドライスタート時の放電量を知りたいと言う事と、CPUのフィードバックをリセットも兼ねて火を入れずに交換してみたいと思います。
まずバッテリーを外す為にトランクの内装を外していきます。
次にバッテリーの端子を外して最後に固定しているステーを外せばバッテリーを取り出す事が出来ます(笑)
ECR33の純正バッテリーを見るのはこれが初めてなんですが、見た感じ完全な密閉式なんですね(笑)
科学反応をする際に発生するガスを外部へ放出する為のアダプターとホースが付いてます(笑)
やっぱり通常のバッテリーは使えないと言う事ですね(笑)
例え使ったとしたら、気化したガスがトランク内へ充満して、最悪は液漏れや爆発を起こす可能性がありそうです。
それにしても容量は38B…非常に小さい容量です(汗笑)写真が純正バッテリーです(笑)
よくこんな小さなバッテリーで車全体の電力量を今までまかなっていたものですね(汗笑)
しかも新品で取り付けてから丸5年経っていて、よくもまあここまで長持ちしたものです(笑)
最後は5年間ご苦労様でしたと気持ちを込めながら降ろしました(笑)
しかし…、前のめりでバッテリーを抱えるのは腰に効きます(泣)
次に新しいバッテリーを載せる準備をします。
本体の端子がD端子なので、これをB端子へ変更するアルミアダプターを取り付けて変換します。
そしてバッテリーを固定ステー純正だとねじ山が足りないので、山を切り足すか、付属してくるステーに交換して固定します。
ここでもまた前のめりで純正よりデカいバッテリーを抱えるのは更に腰に効きます汗
バッテリー載せ、ステーと端子を固定して今日初のエンジンスタートをしましたが、セルの回り具合が全然違います(笑)
かなり力強く、エンジンが掛かるまでの時間も大幅に短縮されました(笑)
噂通り、バッテリー本体からの放電能力の高さが伺えます。
これも不思議なんですが、バッテリーを交換した後は不思議と暖気中に発生していたハンチングもかなり改善され、しかもマフラーからのドロドロが消えて排気音まで改善ました(笑)
電装部品もちゃんと必要電圧を確保出来ている証拠なのかな?(笑)
加速面でもかなり違いが出てきて、今までは仕方なく加速していた感じに見受けられましたが、バッテリーを交換後はグイグイ引っ張って行かれるような加速に変わりました(笑)
フリッピングでのエンジンの吹けが非常に軽いのです(笑)
他にはオーディオの音が全体的に厚い音になったり、室内灯や、メーターのバックライトが明るくなりました(笑)
ちょっと高価でしたが、買って良かったです(笑)
このバッテリーは旧車や、フルメカチューンドで、かなり高圧縮エンジンな4A型、B型、L型、S型、高電圧を必要とするRE、水平対向なんかにもお薦めだと思います(笑)
Posted at 2011/12/26 19:22:59 | |
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