鍛造ホイールに匹敵する材料強度と優れた設計技術により、
軽量・高強度・高剛性を高次元で達成!
車のハイパフォーマンス化に伴い年々タイヤ、ホイールの大口径化が進みバネ下重量軽減の為、ホイールの軽量化は益々重要となってきています。リム部の材料強度を大幅にアップさせた「MAT PROCESS」はリムの薄肉化等に大きく貢献し、レース活動からフィードバックさせた設計技術と合わせて、軽量・高強度・高剛性を高次元でバランスさせたホイール製造が可能となった。
まぁ、簡単に説明すると、ディズク面は鋳型で製造する鋳造で、リムは、高圧力で成形する鍛造と言う感じでしょうか。なので、軽量かつ高剛性を保ったまま、凝ったディスクデザインが採用できる訳ですな!!
ちなみに、私が持つ同じサイズの3社のホイール比べると・・・
WORK エモーションCRχ(7.5J×18 inset48)・・・・・・・・・・・・・10.1kg
YOKOHAMA KREUTZER SERIES V(7.5J×18 inset45)・・・・8.3kg
ENKEI NT03+M(7.5J×18inch inset42)・・・・・・・・・・・・・・・・・8.4kg
となり、NT03とクロイツアは軽量で重さはよく似ています。ただ、このクロイツアは、サーキット走行すると結構割れる事が多いらしいです。まぁ、どのホイールにしても割れる事は、ちょくちょくあるのですが・・・。
それらを考えると、NT03+Mは、よく出来ているのかな??とも思います。
あともう一つ、このホイールの特徴なのが、ツインバルブを採用している事ですね。
これは、窒素ガスを入れる際に有利になるのですが、通常バルブが一つの場合は、窒素ガスを入れてもタイヤを組んだ時点での空気がタイヤ内に入っていますので、その空気を抜いて窒素ガスを入れる事は、出来ません。なので、シングルバルブの場合は、窒素濃度がかなり落ちる事となります。
そこいくと、ツインバルブの場合は、片方のバルブを開けた状態で、もう一つのバルブから窒素を入れると、開けているバルブから内部の空気が出てきますよね。それをしばらく続け、片方のバルブから窒素を入れながら、もう片方の開いたバルブを閉じてやると、タイヤ内部の窒素濃度が高くできると言うしくみです。
高性能ホイールに見られるしくみですね。
まぁ、窒素ガスなんてもの入れない私には、全く関係の無い、逆にエア漏れが心配なだけのシステムなんですが・・・。(滝汗)
とまぁ、NT03+Mとは、こんな感じのホイールなんですよね。鍛造モノよりも低価格ではありますが、なかなかの高性能ホイールなのであります。
ってな感じで、ロクに知識も無いのに、ちょいと得意気に解説してみたHONDAISMでした♪♪
にしても、緑ホイールと青色軽量ホイールナットの相性の悪い事・・・。
レーシングナットでも買おうっかな???
さて本日は、メインアコのイメチェンを果たすべく、投入したパーツのご紹介をば!!
それは、何かとおっしゃいますと・・・、
この前後違うホイール!!
FRでドリフトでもするんか!!とツッ込みたくなります。
ハブを5穴化した際に、たってきで投入した、ヨコハマのクロイツァとワークのエモーションだったのですが、ズルズルと約2年この状態・・・。(汗)
と言うのも、フロントに履かしている YOKOHAMA KREUTZER SERIES V は結構お気に入りでして、ずっと残り2本を探してきたのですが、どうにもこうにも2本が見つからなかったんですよね。
けど、4本購入するとなるとそこそこのお値段しますし、どうせ4本変えるなら、鍛造モノいきたいしなぁ~と、ずっと悩んでたのですが、つい先日オクを何気なく見ていたら、衝撃的なホイールを発見したので、これはっ!?と思いゲットしちゃいました♪♪
ってな訳で、昨夜、早速交換してみたので、お披露目をば!!
さぁ、またまたツッ込みどころ満載のホイールをどうぞっ!!
遠慮は、要りません!!思う存分にツッ込んでやって下さい!!
でっでぇ~ん♪♪
何と!?
衝撃の緑ですっ!!
緑なのでありますっ!!
(笑)
このホイールは、 ENKEI NT03+M と言うホイールなのですが、アコードとは、切っても切れない関係のホイールなんですよね!!しかも、この緑は!!
それは、何故かと言いますと・・・、
N-TECさん、すみません画像をちょいと拝借致します♪♪
この車両が履いていたからなんですよねぇ!!
JTCC Castrol Mugen ACCORD!!
まぁ、こちらは、NT03+Mではなく、市販されてないセンターロックのNT03なのですが、私のとほぼ同形状であります。
いやぁ、こんなの履いてしまうと、もうはやJTCC無限アコード目指す以外の道が無くなっちゃいました・・・。汗汗汗
勢い余って、カストロールカラーにでもしてしまいそうです・・・。(爆)
シルバーボディには、あまり似合ってない気もしますし・・・。(滝汗)
まっ、そんな余裕はどこにもありませんので、しませんけどね♪♪
ホントは、ダーク系色ボディの方が似合うんだろな・・・。青アコとか・・・。
ってな感じで、メインアコをオレンジやら、シルバー、ブラック、グリーン、レッドと色とりどりな、ちょいと痛い仕様にしてしまった、HONDAISMでした♪♪
このホイールの詳細の報告は、また次回にでもしようと思います。このホイールの素敵な出会いのお話も含め♪♪
では、では!!
先日、青アコのトリップとオドメーターがピタリと止まり、少し悲しい気持ちなHONDAISMです・・・。
まぁ、また気が向いたら、バラして修理してみようと思います。まず、向かないでしょうが♪♪(苦笑)
さてさて、本日はGW中に行ったH22A(CL1赤ヘッド)エンジンの解体作業をご紹介したいと思います。
と言うのも、以前アコードCE1ワゴンのツインエンジン化に見事成功した(笑)HONDAISMでしたが、
流石に、ずっとワゴンの中に放ったらかしにもしておけないので、一人でも持ち運びできるように、バラバラにして箱詰めするが如く、GWにエンジン解体作業を致しました!!
まず、ワゴンラゲッジルーム内で作業するには、ちょいと厳しいので、ツインエンジンのリア駆動側(苦笑)を車両から降ろして、作業する事に!!
エンジン降ろし作業は、リフトの足をラゲッジルーム内に突っ込み、エンジンを吊るし上げます♪♪んでもって、車両を前進させ・・・、
車両より、引っこ抜きまぁーす!!
さぁ、これで作業がし易くなりましたので、解体作業開始です!!
えっ?エンジンスタンド無いのかよ!!って??
引っ張り出してくるのが面倒なので、このまま解体していきまぁーす!!
まずは、メインハーネス外しからスタート!!
んでもって、サクサクっとクラッチ&フライホイールを外します。
フライホイールが軽量モノである事を期待しつつ、取り外しましたが、結果、純正のノーマルでした・・・。(汗)
よぉ~く見ると、何やらクランクシールのところに、べったべたに液体パッキン塗ってありますねぇ・・・。どうやらお漏らししていた模様。
んで、お次にインマニを外しまぁーす!!
流石にエンジン降りてるので、楽勝ですね。これを、車上でするとなると、なかなか大変なんだわ、特にCD6純正マニは・・・。
実は、CL1赤ヘッドの魅力は、CD6H22Aよりもハイカムなカム事だけでなく、上画像の矢印部分にある秘密の穴にも魅力があるんですよね♪♪
この穴の秘密について語り出すと、話が止まらなくなりますので、また今度機会があればしたいと思います♪♪(微笑)
興味ある方は、ご一報を!!
お次は、エキマニ外しぃ!!もともと社外を組んであったのか?固着無くアッサリ外れました♪♪
んで、ヘッドカバーを外して、タイベルとご対面。
タイベル回り全体画像。H22Aは、バランサーシャフトが付いてるので、ベルトが2本です。
スライドカムプーリーだったらなぁ~と、淡い期待も空しく純正スプロケでした。(苦笑)
こちらが、バランサーベルトですね。コイツのおかげで、振動が激減するシステムです。エンジンフルバランス取りしたら、コレ要らないのかな??けど、撤去はそう簡単では無さそう・・・。
タイベルのテンショナー回りです。
さぁ、カムを覗いてみますかぁ!!
出ました!!これぞVTEC!!
ちょいと強めのアタリが付いた箇所もありますが、割りと綺麗かな?
んで、デスビや、スプールバルブ、カムホルダーを外してぇ・・・、
カムを撤去!!
カムを撤去すると、ヘッドはこんな感じ♪♪カムを外すとヘッドボルトが見えます。
ロッカーアームもまずまず綺麗かな。
んで、ヘッドボルトを外して、ヘッドを降ろしまぁーす!!
出ました!!ピストンとご対面です♪
ピストンは、勿の論でまっ黒クロスケ・・・。
やはり、CL1エンジンは、ウォータージャケットのあるオープンデッキなんですねぇ。
激薄なピストン同士の壁に、このウォータージャケット・・・。大丈夫なのか???
やはり、H22Aはクローズドデッキが良いなぁ~。
ちなみに、下の画像が、クローズドデッキと呼ばれる、ウォータージャケットが無いブロックです。熱はこもりそうですが、強度はかなりありそうですねぇ♪♪
っで、エンジンブロックをひっくり返して、オイルパンを外します。
っで、いきなりのクランク撤去。(滝汗)
クランク外すまでには、沢山の部品を外さないといけないので、ちょいと大変です。
なので、集中し過ぎて画像無し!!(苦笑)
これが、クランク外れたブロックの画像。
ピストンが今にも抜け落ちそうです。
ってな訳で、ピストンも抜き、綺麗に梱包。
ちなみに、CL1ピストンは、ノーマルでフルフローと言う、超VIP待遇です♪♪
ノーマルで、フルフローなんて事するぐらいなので、HONDAのアツイ思いが、このH22Aにもあった事がよく分かりますよね♪♪
で、外した部品達もきちんと整理して梱包し、ブロックに組める部品は元に戻して、箱詰め!!
っで、ワゴンのラゲッジルームは、大きい箱が4つに、ブロックが一つ!!
これで、私一人でもエンジンの持ち運びが出来るようになりました!!
あとは、もうちょっと整理して箱を小さくし、お家に持ち帰り保管しておきます♪♪
いつぞや、時間に余裕ができたら組み直して、青アコにでも載せっかな!!
まぁ、そんな時間と余裕があれば、メインアコを弄りますが・・・。(苦笑)
ってか、コイツ等家に持ち帰って、嫁さんに叱られんやろか???しかも、アパートって、一体何キロくらいまで持ち込んでも倒壊しないのだろうか???
もし、倒壊したら、新聞に載るやろな・・・。(汗)
そんなこんなで、またまたデカブツをお蔵入りさせてしまうHONDAISMでした♪♪
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