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だるやーのブログ一覧

2015年11月24日 イイね!

デュアリスだってクロカンしたい。

デュアリスだってクロカンしたい。月曜日はデュアリスで、鈴鹿のお気に入りのダート林道を走ってきました。
雨の予報だったのでどこにもおでかけするつもりはなかったのですが、なんだか1日もっちゃいましたねえ。
なおタイトルには偽りありですw 専門でないのでよく分かりませんけど、きっとこんなレベルではクロカンとは言わないでしょうからね。

今回のブログエントリも写真ばかりで長いです。
まずはK峠を越えて滋賀県へ。
ここで皆さん意外とご存知ないようなのでトイレの場所をご紹介。


R306を多賀大社方面へ下っていくと、長いロックシェッドの後にこのトンネルを抜けますよね。これは多賀大社方面から入口を見ているところ。


トンネルを出て多賀大社方面を向くとこんな感じ。右へカーブする手前に、右手へ入れるスペースがあります。


国道からそのスペースを見たところ。あの小さな建物が貴重なトイレです。中には、利用マナーを啓発する張り紙がたくさん…。みなさん大事に使わせていただきましょう。


さらに下り、県道34号へ分岐。


ちょっと行くと左手にある細道、これが御池林道になります。全線舗装で君ヶ畑まで続いています。でもそのまま県道まわりで行ったほうが早いですよw とにかく細かいコーナーばかりのグネグネ路なので。



今回の荒れ具合はホドホドでした。


濡れた枯れ枝、葉っぱで路面が敷き詰められています。試しに時速30kmくらいで強くブレーキ踏むと、あっさりABSが効いてズルルル~…。きれいなドライ路面で同じことしてもふつうに減速するだけですので、こりゃー気をつけないと。
中古車として買ったときからのこのタイヤが、もうかなりダメなのかも。


ミノガ峠に到着。多賀町と東近江市の境になります。
ここで右手に降りていくのが通称「大杉林道」です。通称なのでホントのトコどうなのか不明です。大杉の集落まで降りていくのでそう呼ばれるのでしょう。あるいは大杉川林道かもしれません。


入ってすぐのこれ、何か獣を捕まえる仕掛け? 中にはペットボトルがあってスズメバチの罠に似てるな~と思ったらやっぱり底にはいっぱい死骸がたまってました。それをエサに釣るのでしょうか?




第1のお気に入りポイント、豪快な断崖絶壁。あいにくのモヤった空気のせいで見晴らしは得られず。

道はずっと下りですが、ここからしばらく上り返す区間があります。
それにしてもHR-Vに比べてすごく乗り心地がいい! こういうガレた道ではかなりの衝撃が伝わってきて大変な思いをしたものでしたが、デュアリスは当たりがソフトで助かります。




第2のお気に入りポイント、上りきった地点。いま通ってきた道を見下ろせます。この林道に来た人のブログの写真とか見るとだいたいここが多いですね~。
この辺は路面の石が大きめで尖っているのでパンクが怖いです。タイヤで掻き下ろしてしまうので上りにくいですし。

デュアリスをAUTO四駆モードにして走りました。フロントタイヤのスリップを検出するとリアタイヤにも駆動力を分け与えると言うタイプですが、ここで果たしてリアタイヤ駆動したのやら?


第3のお気に入りポイント、ザ・切り通し。




第4のお気に入りポイント、砂山と丸石。ここの山は砂で出来ているんですね~。そこに丸くなった石がいっぱい埋まっていて、何かの拍子に転げ落ちてくるのでしょう。今回も小さいのを1個どかしてから進みました。


直後の砂地の坂道は、特に上りで来たときには難所です。かつてFFのHR-Vで来たときは、ずるずる滑らせながら勢いつけて無理やり駆け上がりましたw
それより何年も前は道路の真ん中が雨水でえぐられてクレバスになってて、タイヤがはまったら二駆じゃ出られそうもなくて怖かったですね~。
ここ以外にも草刈りとか行われてますし、意外とちょくちょく手入れされてる林道みたいですよ。


むむっ。写真じゃよく分かりませんがけっこうな急スロープ。


アプローチアングル足りました。もしスズキSX4にしてたらバンパーぶつけたことでしょう。デュアリスは最低地上高205mmもありますし、フロントオーバーハングもまあ許せるほどの長さなのが幸いしました。

しばらく降りると分岐があります。右は降りるほう、左は行き止まりへ行くほう。左へ行きます。


大きな落石が行く手を阻みます。どかそうとしたら重くて断念。でもなんとか右を抜けられるかな。


まさかこのカメラがここで役立つとは! 超便利じゃん、これ!
カメラが無い場合、SUVやミニバンのボンネット助手席側に取り付けられるあの小さなミラー、あれが必要となります。個人的にはべつにそんなかっこ悪いとも思わないのですけれど(特にデュアリスのはデザインも秀逸だし)、このためにカメラ付き仕様を選ぶのすらアリと思っちゃいました。デュアリス買った人でそんな人どれだけ居たか知りませんが。


先ほどの砂地の坂よりさらにキツイ坂。FFのHR-Vだとかなり突破に苦しみましたねえw


草ボーボーになってきました。四輪はあまり入ってきてないのでしょうか。




終点はちょっと広くなってて、見晴らしがよろしいです。でも地上界までは視界がほとんど及びません、見えるのは谷の向こうの山ばかり。


それでもちょっとだけ見えるあの場所はどこなんでしょう。帰宅後に写真をよく見ると、もしやあそこは…グーグルアースでアングルを再現してみて確信しました。びわ湖東部中核工業団地です。つまり道の駅「せせらぎの里こうら」からまっすぐ進んで国道306号との交差点に出たあたり。
こんな山奥でも遮蔽物が無いので電波がよく通ります。ここでmamotakaさんに「何シテル?」で写真送ったりしてました。もしかしたら頭上が見えてたかも!?

また分岐に戻って、あとはどんどん谷底へ降りていけば再び県道34号に復帰。大杉の集落ですね。

今度は県道を南下して犬上ダムの脇を過ぎて…


ダム湖の上流いっぱいを走るダート林道、一之渡線の入口です。県道からなのでアクセスも簡単。


このダートは、ここらで最も路面がフラットで、落石がほとんどなく、水たまりも少ないです。それに勾配もわずか。ダートラみたいなことをしたい人には最適と言えるでしょう…


ただし一歩ミスるとダム湖へまっさかさまなので、そんな人は居ないようです。

しばし楽しんでから再び県道を南下、例の洗い越しを難なくクリアして、蛭谷の奥の集落を横目に通り過ぎようとしたとき、それは聴こえてきた。ま、まさか…!?




あの青い屋根が並ぶあたりから確かに聴こえてくる、エレクトリックサウンド…

たまに見てるこちらのブログでは蛭谷レイヴ!?と書かれてまして、そのときだけの出来事だろうと思ったら、まさか自分にも聴こえるとは。
ただし、この日の午後3時半ごろに私が聴いたのは4つ打ちキックではなく、瞑想を誘うようなアンビエント調のでした。謎は深まるばかり?

新しい道の駅、奥永源寺渓流の里に到着。RED-Bさんが開業直後に通りかかったときは大渋滞を引き起こしていたそうです。さすがにもうそこまでじゃないですが、それでも結構な賑わいでした。


さすが飛び出し坊やの生まれ故郷。飛び出しとび太もドレスアップ。
遅い昼食代わりにいわな天丼を食す。


水たまりが少なかったせいか、思ったほど汚れませんでしたね。おつかれさま。
Posted at 2015/11/24 23:19:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月23日 イイね!

ALTの縁石

ALTの縁石日曜日のALTのスケジュールは全日貸切。ただし朝イチの9時枠だけフリー走行として空いてました。できれば余裕を持って走りたいので月曜祝日にしたかったのですが、天気予報がよろしくないのでした。

すると合法走行さんにご一緒して頂けるとのこと! BMWのE46M3となるとなかなかALTで見かける車種ではありません。ちょっと面白いですよね~。どれくらいのタイムで走るものなのでしょう。



お隣にはTVRの…サーブラウ? で合ってます? この後、走行会で走ったのでしょうか。

9時枠の走行台数は予想以上に多くて11台、でしたでしょうか。走行中、自分の車の近くで他の車のエンジン音がしてると、いま回転数がどうなってるか把握しづらいです…w なかなか不慣れな状況でした。

…などという情けない言い訳はよしておいて、私のほうは一発目に適当に走ったときが今回のベストタイムになってしまいました。確か30.3いくつだったような。この後は何回走っても30.4台で。タイヤが食わなくなってきたようにも思えるのでベスト更新は難しいとは思ってましたが、やっぱ残念です。

1コーナーの入り方をいろいろ考えてきたのですが、ぜんぜんダメでした。どうしてもアンダーステアでコジって…それはそれで可なのでしょうかねえ。このまま2コーナーをもっとツメるしかないでしょうか。

そしてちょっと前から再び鳴り出したあの音、あれがさらに大きくなって甦ってきました。
左リアタイヤ付近からの異音…
8月にハブベアリングを交換したばかりだと言うのに…でも、もはや否定できないほどにあのときと同じ音のように聴こえます。そんなバカな、と思いますが、心当たりはあります。ALTの最終コーナー手前の左コーナー、あそこで縁石(と言うか土手)に乗り上げすぎw あれが原因じゃないのかなあと。またかー。こないだは2.5万円でしたが。

さて私より気がかりなのは合法走行さんの走りです。何周も走ってらっしゃいましたね~。なんでも、ALTは走ったことはあるそうですが、ドライで自車でここを走るのは初めてとのコト。
しかしだんだんタイムを短縮していき、ベストは30.5秒台! それって凄い速い気がするんですが…合法走行さんは30秒切りを目指していたそうですがそれは勘弁してください、ショックなのでw

ちょっと遠いのでなかなか何度も来られないとは思いますが、機会があれば是非、重量級ハイパワーFRでもALTで速いんだというところを見せ付けてほしいです。


その後は三重県まで行ってW氏のガレージにお邪魔。
娘ちゃん犬は相変わらず懐っこくてかわいいですね~。



ところで今回のブログ、珍しくタイトル画像を使ってみました。これってタイトル画像の右横に文章を並べていくようになるんですね。でもそうすると文章がタイトル画像の下に来るまで続くといまいちレイアウトがよろしくないような。

文章の任意の位置で、タイトル画像の下へもっていくようにできないかと <br clear="all"> タグを書いてみたら、なんか出来たみたい? リッチ編集だとうまくいきません。
ブラウザとかによってはどうかな? タイトル画像周辺に<br clear="all">って文字が見える人、どなたか居ます?
Posted at 2015/11/23 21:03:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月16日 イイね!

ひるがの高原をさまよって


日曜日は皆さんと長野県のビーナスラインまでツーリングの予定でしたが、雨にて中止。
そこで前から気になっていた、ひるがの高原にあるという車好きのオーナー様が営むカフェるりはを探しに行くことにしました。

お店は東海北陸道のひるがの高原SAからスマートICで降りれば近くのようで、ツーリングの際に途中で寄るのにいいかもという目論みであります。とは言え、地図を眺めてもまわりにはオモシロそうな道が見当たらず、また他のスポットからも離れているせいで、やっぱ使いづらいかな~と…

ところがよくよく地図を見ますと、通称「やまびこロード」ってのがあるのですが、これが途中までしか県道の黄色で塗られておらず、実はそこからもかなり長距離にわたって2車線のワインディングロードが続いていることが分かりました。白鳥ICで降りちゃってそこからお店近くまでずっと走れるみたいです。

正午ごろに白鳥ICを降り、すぐのところにある小さめの道の駅「白尾ふれあいパーク」に寄ってスタート。その地点からすでに「やまびこロード」なのかどうかはよく分かりませんが、とにかく1本道でひるがの高原まで行けました。
道路のほうは、小刻みなコーナーが続く区間も多くあり、道幅もあるしでなかなかええんじゃないでしょうか~? ただしこの日は雨上がりで濡れてて葉っぱだらけという、頑張るにはダメダメなコンディションでしたので、安全第一の走りでございました。午前中の交通量が気になるトコロです。

国道156号に出たらお店まであと少し。しかしここからお店までのルートがスマホのナビで見てもまったく分からず、しばらく高原の別荘&牧場地帯をさまようことになってしまいました。住所は「岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-4000」なんですが、あの辺一帯はすべて4670番地で、丁目については入力してもナビが反応してくれません。

そんなこんなでようやく到着。分かってしまえばシンプルな道順で行けるようです。
もう日も短くなった11月中旬、すぐに山の陰に入ってしまいますし、午後1時のお客さんは他に誰もいなくて最初は貸切状態でした。


お店からの眺め。目の前は広い牧草地となっています。



ふだん見られない角度からの愛車の姿。



テラス席はこの時季では寒すぎるせいか、覆いがしてありました。

オーナー様は以前はスーパー7など、今はMGBにお乗りのご様子。RED-Bさんのシルビアエンジン搭載車のことなどお話しておきましたよ。


お店そのものは取り立てて言うほどクルマ要素で埋められているわけでもありません。しかしこの「ふわとろオムライス」が正直、予想外のおいしさだったので良し! タマゴがうまいっす。これは次回は是非カレーとコーヒーを賞味せねばなりませんな。


このメニューの重しにしてあるのは…? 確かポルシェのエンジン内のアームだとかおっしゃってたような。


そうこうするうちにソアラのお客さんもいらっしゃいまして、私はお先に失礼させていただいたのでありました。また来年、気が向いたときに。

帰りルートは、白鳥より先、ぎふ大和ICまでスーッと走れると教えていただきましたのでそのように。白鳥~ぎふ大和間はワインディングというよりもゆるやかな高速クルージング路という感じでした。IC近くにある道の駅「古今伝授の里やまと」はかなり大きめの施設で人も多かったです。
でも地ビールが売ってなかったので減点w

そこから根性でK峠へ。到着したのが5時半ごろ、もう真っ暗。そして路面はびしょ濡れ…。無念でありました。
Posted at 2015/11/17 20:30:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月04日 イイね!

ALTからMLMへ


昨日の祝日は、ALT(オートランド作手)からMLM(モーターランド三河)へとサーキットをハシゴしてきました。

まずは朝イチのALTへ。時間の計算を間違えて7時10分に到着。8時をまわってから乱丸さん登場。
祝日ですので、日曜日ほどでなくともそろそろ他の走行車が集まってくる時間です。ところが…


広い駐車場で身を寄せ合う2台。走行15分前だというのに他に1台も来ません。
前日の雨でまだ路面が濡れてるだろうと予想した方が多かったのかもしれません。実際は案外と乾いて、9時枠でもほとんど問題ありませんでした。



乱丸さんはサーキット走行時のみカナードを取り付けます。いよいよ強そうになってきました。
ヘッドライト間のグリルの下に横長の穴が2つ並んでるじゃないですか。ゲルググの顔にも鼻の穴みたいな点々がありますよね、なんだかあれを彷彿とさせます。…させますよね?
やはりここはひとつ、ボンネットにでかでかとジオンマークを入れてほしいところですよね。そんでもってシャア専用オーリスみたいなアンテナに、さらに車体側面にビームナギナタをあしらったバイナルを入れてキマリ! みたいな。すみません人のクルマだと思って適当言ってます。

乱丸さんは9時枠のみ、私は10時枠まで走りました。

まず9時枠ですぐ自己ベとなる30.339秒が出て幸先のいいスタート。その後、少しずつ縮まっていき、29周目でベストとなる30.088秒が出ました。いちおう車種別ランキング2位となっているようです。しかし満足のいく走りには遠いと言わざるを得ません。
と言うか、クルマの性能では明らかに自分が一番でしょうから、これではまるで格好がつかないのですが…。ドライバーの腕が足りないのはもちろん、セッティング能力を持たないこともあるでしょうかねえ。

前回よりも意識したのは、ブレーキングをガッとやらないように、ゆるめにしていくこと。たぶんこれがタイムアップに効いたのだと思います。でもどうしても突っ込み過ぎてやりがち…。

最終コーナーとか、手前でガッと減速してクリッピングより遥か手前でアクセルペダルに足を移したほうが体感的には速く曲がれてる気がするんですが、やっぱセオリー通りにクリッピング直前までブレーキ残す感じのほうが実際には速いみたいです。たぶんですけど。

いつまで経っても勘が戻らない、そんな気がするのは1コーナー。たぶんブレーキ強く踏みすぎてかえって曲がれてない、減速しすぎ。エンジンが速くなってるぶんもっと減速しないと飛び出すはず! という恐怖心を乗り越えられません。ここで大幅にタイムが落ちて、さらに2コーナーまで悪影響が及んで余計にタイムロスを作っているのではないかと…。

それじゃそんなにストレート速くなったのかと言うと、体感的にはいまひとつ判然としません。コーナーからの脱出速度は間違いなく増しているのですが。スタッフの方にもストレートそんなに変わってないんじゃ? と言われましたし。やはりトルク重視のエンジンというのはそうしたものなのかもしれませんね。お山の上りみたいな負荷の高い条件ではうんと速くなってても。

バッテリーがダメでパワーダウンしてたという仮説、どうなんでしょうね? うーん。
ひとつ言えるのは、運転席の窓のオート開閉での異常動作が無くなったことw 意外なところにバッテリー劣化の影響が出ていたのでしょうか!?



ベストタイムの周の動画です。
こんなラフな操作でなぜか出てしまったタイム。正直自分でもよく分からない…困惑…w
最終手前の左コーナーで土手に乗り上げるようにしちゃってます。ショートカットやねえ。こんなズルしなくてもタイムは出せるはず。

なお、新GoProの撮影モードはフルHDの60fpsで、外部マイク使用、スポットメーターON、スーパービューです。
このスーパービューというのは、どうやら実際には高さ方向のみ広く撮れるだけで、横方向には変わっていないようです。つまりこう。そのせいでこの映像も一見すると従来よりサイドウィンドーの外まで映っているようですが、私の頭部がずいぶん横長になってしまっています。その一方、幌屋根の内側という真っ暗でどうでもいいところが映像の多くのスペースを埋めてしまいました。うーん、幌オープン状態ならスーパービューが楽しそうだけど、幌クローズ状態ではやめておいたほうが良さそうですね。
スポットメーターをONにしないと、この幌屋根の内側とかの暗いところに明るさを自動調整されてしまって、フロントウィンドーの外が白飛びしてしまいます。とか言ってまだこの新GoProでは試してませんけど旧機種ではそうでした。

続いて10時枠では、空気圧を落としてみました。9時枠では温間2.8kg/c㎡という高めを試したので、10時枠では2.4kg/c㎡あたりを狙っていきます。前回走行時は2.0kg/c㎡で低すぎたようなのでこんなもんかなと…。

走っている私はまったく鈍感なもので、これだけ差があってもいまいち違いが分かりませんw 低めだとなんとなく走行抵抗を感じると言うか、高めのほうがクルマが引っかかり感なくスルスル進む感じで好きかな? くらいで。
外から見学していた乱丸さん達の意見では、高めのときのほうが動きが良かったそうなので、これからは高めで行こうかな?

ありがたいことに、途中でALTメインのスバル車のチューニングショップさんの方がエアを入れさせてくれましたので、再び高めにしてアタックしてみましたが、30.316秒どまりで終わってしまいました。
自分としては空気圧よりまだ先にやるべきことがいっぱいある感じです…



ALTはコレがいいですよねやっぱしw お芋、おいしく頂きました。



作手の道の駅でお昼を食べた後、今度は初走行となるモーターランド三河へ向かいました。
ALTのすぐそばにあるんですけど、ドリフトのイメージが強くて近寄らなかったんですよねー。経験豊富な乱丸さんがエスコートしてくださるならば…と、実は乱丸さんもここ初めてと聞いて不安になってきましたw 初めてのサーキットは期待より不安のほうが強くて腰が引ける私であります。


レンタルカーにロードスターがあるというのは予習してましたがNCがあるとは思ってませんでした。

3時枠(フルコース)で走行、台数は自分たち含めて4台。少なめで安心です。
走り出してみて、最初はどう走ったものか分からず戸惑いましたが徐々に慣れ、楽しくなってきました。第1コーナー曲がってからの高速コーナー区間が爽快! 120km/hくらい出るのにブラインドで恐ろしいんですけど、ちょっと行き止ま林道っぽいw その後の低速区間はわりと最近になって増設されたそうで、ちまちましてつまらないかなと想像してたけどそうでもなく、むしろなんでかよく曲がってくれるので気持ちいいような。路面が新しいせいでしょうか? ここはよくよく見ると年配のおじ様がスタッフとして監視にあたってました。 

ALTのように電光掲示板が無いのは走りながらタイムを見られないので残念かなとも思ってましたが、あまりタイムを気にせず走りを楽しむことが出来て、あれはあれでいいかな、と。
とにかく初めてのコースなので新鮮で、どんどん上達していくのを感じられるのがいいですね。煮詰まるようになってくるとまた話は別でしょうけれど…。

ALTよりある意味フツーのサーキットっぽいしスピード域もちょっとだけ上で、異なる性質をもつ別々のコースを1日でハシゴして過ごすってのは、なかなか良かったです。ちょっと定番にしちゃうかも?



終盤で出た、いちおうベストタイムの周です。49.332秒でした。速い遅いの相場が分からないのですが、走りのほうは見ての通りなので、まだぜんぜん縮むことでしょう。
幌オープンなのでスーパービューが映えますね。スポットメーターはONのままで問題なし。

そう、なんと驚いたことに、ここはロールバー無しで幌オープン走行可なんですよ。しかも4点式シートベルトも求められないという。
でも不思議とサイドウィンドーは上げてないといけないそうで。屋根アリ車と同じにしておかないと矛盾するからかな? あと計測器を助手席側のサイドウィンドー内側に取り付けるのがルールだからってのもあるでしょうか。幌を開けると窓の上側の支えが無くなるので、重い計測器でガタガタ動いて鳴ってます。動画でも耳障りですねー、次はスポンジみたいなのを窓とのあいだに挟んでみましょう。

なかなか自分一人だと新しいサーキットへ行くのは腰が重いので、乱丸さんに感謝です。充実した1日でした。



さて次の日曜日は…雨? もし晴れたら、行き止ま林道か、デュアリスでダート林道か、ALTの9時枠だけ空いてるので狙って行くか。
Posted at 2015/11/05 00:11:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月02日 イイね!

鳥越林道の紅葉、滋賀県側


これまでロドスタの車載カメラとして使ってきたGoPro HD HERO2が調子を崩してしまい、動画カメラを更新することにしました。

しかし後で分かったのですが、どうやらカメラ自体の不調ではなかったかも? SDカードが原因だったかも? フォーマットしたら大丈夫になったような…。

まあフルHD解像度(1920x1080)にしたかったこともありますので。だってHD解像度(1280x720)だとオートランド作手の電光掲示板が読み取りくくて仕方ないんですよ…。後で動画見返してて、どの周がどのタイム出た周なのか分かりにくいんですよねえ。

新規の動画カメラを決めるための条件は、フルHD解像度の60fpsで撮れること、画角がじゅうぶんに広いこと、スマホに頼らないでディスプレイを備えること、そしてマイク端子を備えることでした。
このマイク端子ってのがいちばん厄介な点で、近頃の廉価モデルでは省略されてるんですよね。そのせいで4K解像度なんて要らないのに無駄に高級機を買わざるを得なくなってしまいました。

有力候補はソニーのHDR-AS200VR、FDR-X1000VR、GoPro HERO4 シルバーエディションの3つ。

ソニーのHDR-AS200VRはお値段がGoProの候補機種より安いのが魅力です。マイク端子もありますし…。ところが問題はそのマイク端子の位置でして、なんと三脚穴アダプターを取り付けると塞がってしまう位置にあるのです。いったい何を考えているのでしょうか? 旧機種のAS100から改良されるだろうと思ってたらそのまま出してきたと言う…。ワケが分かりません。
この問題をなんとか出来るアクセサリーも出ているのですが、造りがチャチですぐ壊れるという評判。たとえ壊れずとも、どう見ても振動を増やしそうな構造。

ソニーの最高級機種、FDR-X1000Vであればこの問題は完全にクリアになります。しかしお値段が相当になりますし、4K解像度の30fpsなんて要りません。ソニー機は画角もGoProより狭いですし。



と言うわけで、観念してGoPro HERO4 シルバーエディションの導入と相成りました。アクションカムという世界を切り拓いたパイオニアへの敬意も込みで。ソニーなど後続のライバルが強力なせいか、最近ちょっと売れてないっぽいらしいですが。

名古屋駅裏のビックカメラ行ったら、エスカレーター上がって2階すぐにGoProコーナーがあってびっくり! 純正アクセサリーがズラリ、サードパーティ製の安いのまで店頭展示してあるの始めて見ました。他のアクションカムも、ニセGoProまで展示。えらい気合いの入りようで思わず買っちゃいましたよ。お値段もポイント10%還元を含めれば通販とじゅうぶん戦えてます。

同梱のハウジングではマイク端子が塞がるので純正アクセサリーの「ザ・フレーム」を別途購入。これが5千円もします。まあ造りは確かにしっかりしてますけど、強気の値段設定がなー。
面白いのはこのフレーム、内蔵マイクのある部分が塞がってはいるのですが、そこだけ丸い別素材のようになってます。音を透過しやすいようになってる? そこの正面側にはわずかながら風避けのモールドが成形されてます。


実は純然たるマイク端子は無く、USB端子と共用です。したがって給電撮影しながら外部マイクを使うということができません。旧機種のHD HERO2では端子が別々だったので出来ていたのですが。まあ仕方ないと諦めました。これからは充電を忘れないようにしないと。
そしてこのマイク端子変換アダプターが3千円…

外部マイクの使用にこだわってますが、幌オープン状態でも風切り音に悩まされずに撮りたいという理由だけです。オープンカーでなければマイク端子なんて要りません。それなら各社から出てるアクションカムで、もっと安価なものから選べばじゅうぶんだと思いますよ。ソニーならHDR-AZ1、GoProならHERO+でフルHD解像度ですし、スマホ使えばディスプレイ要らずで。

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昨日の日曜日は、なんとか早起きに成功、KKTへ。
到着したのはまだ5時半ごろ、空がうっすら白んできてはいますが山の中は真っ暗です。


やがて乱丸さんが、さらにBLACK-Sさんが来てくれました。



乱丸さんのランエボIXはフロントリップとGTウィングを取り付けられ、よりコワモテになっておりました。なんだか本当にシャア専用ゲルググっぽくなったようなw KKTではあまり効果を発揮する場面は少ないでしょうが、鈴鹿サーキットできっと本領を発揮することでしょう。

時間が経つとどんどん予想外に台数が増えてきて…。蒼いおむすびさん、合法走行さん、そしてこないだトゥデイで偵察にいらっしゃった方が本気仕様のS2000で! デフの慣らしに奥琵琶湖まででかけるとのことでした。

私のほうもやっと、すこしは今の仕様の性能に慣れてきた感じです。新品のときよりビミョーに食わなくなってきたような気も…。

GoProもいくつかの撮影パターンを試してみました。幌オープンのサイドウィンドー降ろした状態で、内蔵マイクで撮ってみてもそんなに風切り音は入ってませんでしたね。まあ音はこもりますし、外部マイクで撮ったほうがより風切り音もしません。でもこれならお値段を考えると、マイク端子の無い安い機種でも良かったかもしれません。

夜間での撮影など、光量不足になると自動的にfps落とされちゃってるかな? もうちょっとちゃんと調べてみます。
幌クローズ状態で車内が暗くなったとき、ちゃんとフロントウィンドーの外のほうに明るさを合わせられるかどうか…スポットメーターという機能をオンにすればOKなのは、HD HERO2のときと同じようです。ソニー機だとここがちと不安要素なんですけど、実際どうなんでしょう。

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お昼で皆さん、解散となりました。
私はかねてより気になっていた鳥越林道へ向かうことにしました。もちろんこれまでに何度も通ってますが、滋賀県側の紅葉のピークだとどんななのかまだ見てないのです。紅葉は他でいくらでも見られますけど、あそこ行くと毎年のようにピークを外したり雨に祟られたりなので、もう意地ですw

下界から林道へ近づいていくと、まわりの山々はまだまだくすんだ緑色で、さすがに早すぎたか? と思いましたが…。



林道に入って標高が上がっていくとこんな感じに。
上の写真はちょっとパナのコンデジのオートホワイトバランスを疑うw



峠から滋賀県側の眺め。今がピークか、来週くらいか? 標高の低いところまで考えると再来週くらいでもいいかも。うーん、でも写真だと見事な感じですけど、実際はいまいち発色がキレイでないような…。この鳥越林道の紅葉を目当てに来るなら、もう1週間早く、岐阜県側を目当てに来たほうがいいと思いました。昨年の岐阜県側は本当に美しかったですよ。



岐阜県側にすこし降りたところ。こちらは紅葉のピークを過ぎた感じ? ひょっとすると逆にこれからなのか、いまいち自信のない私であります。
午後は太陽光線の差すアングルが良くて、葉が透けるんですよね。そこの演出効果の高さも含めて、やっぱこちら側にタイミング合わせて来るほうがオススメかと。

この後はMK林道KK区間を通り過ぎ、国見林道を抜け、道の駅伊吹の里から帰宅コースへ。
国見林道の紅葉も良さそうでしたがもう日が暮れちゃっててあまり見えませんでした。
それに、崩落を治した地点あたりの大量の砂もほったらかしのままで、ちょっとスポ車の皆さんをここへご案内するのは無理ですね~…私は突っ込みますけれども。
鳥越林道のほうが交通量あるせいかちょくちょく整備もされているようで、落石などもさほどではないので、まあ機会があれば。
Posted at 2015/11/03 00:10:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「明日の朝イチは久しぶりにMLS行ってみます」
何シテル?   06/17 07:03
マツダNCロードスターとスバルSHフォレスターに乗っています。 くたびれた中年男です。 以前はよくニコニコ動画に車載動画を投稿してました。 http:...

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