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11月もやがて後半です。

先日、D～ラ～の担当から次期車の納期について電話があり、『無事に生産完了してまして、すでに船積みされて日本に向かっており、予定どうり12月の2週目には入港します！』との事でした。

徐々に次期車F86の足音が聞こえてきそうですが、7月後半に発注した後かなり間が空いているので、未だに実感は湧きませんねぇ～（笑）

今回もう一点イイ話があるとこで、流石に高価な買い物なので、アッシごときの所得では全額キャッシュとは行かずに一部（大半？）ローンを使うわけですが、Mモデル含み11月～12月のキャンペーンで１．９９％が使えるとの事！！ラッキー♪
当初、暫定的な低金利としても２．９９％で、見積もってましたが、１％の差とは言えバカにできません。

アッシも今回オーダー車というのは初めてだったのっですが、発注時には手付金としてデポジットを支払うわけですが、正式契約というのは入港が決まってからということで、今月の後半あたり正式に調印しなければなりませんが、多少浮いた分をどうしてやろうか？と、考え中です。。


さて、そんなこんなで、既存のバツロクもあと1ヶ月半（？）くらいで手元を離れるわけで、純正戻しを急がねばなりません。12月に入ってしまうと、クルマイジリに費やす時間はごく限られてしまい、自分のなかでの計画も今月中には完全に戻すと決め、先週に引き続き、この週末からオーディオ系の純正戻しをやりました。

先週一応、スピーカー周りは、すでに付け替えて、ざっと音の調整も終えましたが、今週はそれに引き続き、DACやプリ、パワーアンプ、他リレーやらアンプボード、余計な配線を全て撤去。

トランク内のスペア―タイヤスペースに鎮座させたアンプ群も元はこんな状態から、、、


綺麗さっぱり。スッカラカン♪


さて、先週ドアのスピーカー類も交換したわけですが、外部アンプで調整はしましたが、それらが純正のアンプでちゃんと鳴るのか？ヤッテみなりゃワカリマセン。

取り合えず、アンプ他全て取っ払った上で、純正アンプ繋いで初めて音出し。

純正アンプ周り、一時ここからはハイローコンバータをバイパスさせてましたが、すでに純正のスピーカーラインは殺してあるので、今回は外部アンプが接続されていたところへ接続すべくケーブル処理を済ませた画像。


と、その前に、バツロクの純正オーディオのおさらいですが、前後ドアに１０ｃｍ２Wayとフロントセンタースピーカー（１０ｃｍ ２Way)それに加えて、フロントシート下に２０ｃｍウーハーが組まれていてます。アンプは計７ｃｈアンプということなんでしょう。

フィルタ構成は、ドアのシステムに関しては１０ｃｍウーハーユニット前にパッシブパーツは無くスルーで使われており、２．５ｃｍツイーターのみハイパスフィルタの電解コンデンサがドア内に簡素に仕込まれてましたので、問題ないとして、やはり問題はシート下の２０ｃｍウーハーをどのような構成になってるかですね。アンプ以前アクティブフィルタの有無も不明ですし、取りあえず繋いで音を聴いてみないと、どうなるかワカリマセン。

とりあえず、ぶっつけで接続して一聴しましたが、、、、

うむむむ。。モッサリもっこりダっサい音だわなぁ。

当然チャ当然だけど、中低域の音圧が高く、このまま聴けなくはないけれど、折角フロントにホーンツイータと専用ミッドレンジまで入った３Wayなのに、相応な芯の通ったシャキッとした音とは違います。
柔らかく穏やかに、聴きやすくてこのままでも聴けなくはないけど・・・

そもそもシート下のウーハー無しで調整した訳て、それを純正アンプ＋サブウーハも繋いで鳴らした事で、低域過多になるのは当然なワケです。
次のステップとして純正２０ｃｍウーハーの結線を外し、ドアのシステムだけで、どうなるのかも聴いてみました。

事前に希望的に予想したのは、案外シート下ウーハーのローパスフィルタは仕込まれているとしても、元々１０ｃｍウーハなんてさほどローエンドが出ているわけでも無く、アクティブフィルタも入って無くてスルーになってるのでは？というものでした。
予想が当たれば純正シート下ウーハー外せばバランスが取れるはずですが、これも見事に外れて、ドアのシステムだけだとローの伸びないスっカスカの音に。

なるほっどなぁ。BMWの純正オーディオって大して音は良くないくせに、ここら辺は生真面目にアンプ以前にハイパスのアクティブフィルタが仕組まれてるやんかぇ～

聴いた感じで１００～８０Hzくらいのフィルタだろうか。。。

こうなると、純正アンプを使う限り、シート下の20cmも外すわけにもいかず、そこそこバランス取るには全部繋いだ状態で、パッシブを再調整しなけりゃイカンわなぁ。

というワケで、そもそも手放すクルマではあるけれど、パッシブでミッドとハイのゲインを上げるべく再度ドアをバラしてパッシブ調整しましたわさ。。
折角なので、トーンコントロール等フラットにした状態で、おおよそ純正とは異なる明瞭な音が出るよに。

にしても、パッシブやってる人にはわかると思いますが、特に各ユニットのゲインに関わる部分での音への支配力は多大で活かすも殺すもゲインバランス次第。

もちろんコンデンサ、コイル、そもそもの抵抗等の素子の違いもあり、ハイパス・ローパス周波数をどのあたりに持たせるかも重要ではありますが、そのあたりの多少の違いよりも、いかに各ユニットのゲインを調整するか！というところがポイントなんだと思います。

さて、これでほぼ売却モードに全て戻りました。

ここまで弄ると純正戻しはかなり厄介でしたね・・・orz

早いもので、11月も中旬ですね。

7月下旬に、次期車を注文して早4か月。。そろそろ生産も終わったころなのでしょか。

今乗ってるバツロクも、先々月あたりからボチボチ、純正戻しを行ってきましたが、オーディオも今のまま手放すわけにもいかず、純正っぽく使える風に、アンプその他を外し、スピーカー周りもユニットを入れ替えたり、ドアポケットにはみ出してるパッシブネットワークもシンプルな構成に作り替え、ドア内部に納めなきゃなりません。

なかなか億劫で気が進みませんでしたが、流石にそろそろ手を付けないとマズイ時期にもなってきたので、この土日オーディオの純正風戻しの手を付け始めました。

はて、、、どこから手を付けるか・・・と考えたあげく、先ずはメンドクサイ、スピーカー周りから手をつけ、音の入り口側やアンプは既存の高品位なモノを据えたままで、それなりの音作りを済ませてから、アンプ他を取り外して、純正アンプに接続してやろうという考え。


久々にライニングを剥がし、スピーカーユニット外し。


シナアピトン＋アルミ＋コーリアンのサブバッフル外し。


フロントドア、リアドア全部、外したユニットとサブバッフルを並べてみました。


それにしても、そんなこんなで、このバツロクのフロントとリアドアに何度ユニットを入れ替えた事か・・・

ここ何年か情熱を注いで注力してきただけに、並べてみると感慨深いものがありますね。
再び車載される事が叶うのかな、、

スッキリしたドア回り。




『純正風に戻す』と前述しましたが、元々ミッドローなどは、付いてない箇所に当初某ショップで加工してもらっており、結局のところ当初取り付けてもらったウーハー、ミッド等のユニットに入れ替えたって話ですが、当初のシンプルなパッシブパーツも保管はしてましたが、そのあたりはやはり手をかけてきた者としての意地で、なるべく汎用的な手持ちのパーツを使って新規に作り直しました。

パッシブネットワークも数限りなく修正を加えてきましたが、途中の過程での数値データーをバージョン毎に書き残していたのと、この車に於いての経験値や、元々付いていたウーハの癖も覚えていたのですが、元使ってたパッシブパーツは全部外し、高価なパーツは使わず、BPケミコンや安価なコアーコイルに１uF程度のフィルムコンをパラったり５W～１０Wのセメント抵抗仕様に入れ替え。定数も変えてます。丁度メーカー製パッシブで見られるいうなパーツような構成（笑）

それだけでもツマラナイ（？）ので、フロント、リアとも例によってこんな風に、振動系に細工したり、マグネットを張り付けたり双方ともやらなくてもイイ事までやって付けてますが（笑））

ネットワークを新たに組んでいるので、机上のシュミレートと理論値だけでいったいどんな音がするものか、
取りあえずそこそこ聴けるバランスであれば、そもそも近いうちに手放すものなので、良しとするところですが、それがそうしてどうして、手前味噌ですがしばし聴き入ってしまいました。

やはり、パッシブ改修の度に数値のメモを残していたので、このクルマでの経験値もバカにはならないものだと思いました。

次どうするか・・・こういう安価なユニットの組合せでも工夫次第で、いい結果が得られるとなると考えさせられるものがありますね。

にしても、丸6年、7年目と自分史の中で最も長く乗ったクルマでもあり、ここまで手をかけてきたバツロクでしたが、あと1ヶ月はまだしも、遅くとも2か月後には、と思うとちょっと寂しくもありますね。

さて、後残るはアンプボード周りか、次の週末あたり一気に外してすっきりするものとしましょう！！

11月になり秋も深まってきました。

気候的に過ごしやすく、とてもすきな季節ですが、仕事的には色々と考えながら多義多用に行動しなければいけなくて、師走を前に気が休まらない季節でもあります。

そんなこんなですが、この日曜にモーターショーに行ってきました。よりによって何を血迷ったか飛び石連休の真ん中で最も人が多い日だったんではないでしょうか。



いやいや、人の多さにホント参りました・・・orz
見下ろした画像は、Dでもらったチケットで入ったBMW ラウンジから撮ったものですがこんな感じで人人人。。。

正直、ラウンジだけはゆったりしてたので、ホッとしました。


それはともかく、個人的に気になるクルマもあったので、そこらへんメインに画像も撮ってきました。

GLEクーペ


マッシブでイイ感じじゃないですか、、今となってはもうどうしようもないですが、やはり全体のシルエットはバツロクと似てますが、フロント周りの細部のデザインなど、ちゃんと詰められていて、キライじゃないですよ。

AMG GT　これもねぇ、やはりカッコいい。古典的なロングノーズ、ショートデッキが良いですね。

年齢を重ね、こういうスポーツカーがハマるような中高年に自分もなりたいなぁ、、、と思う今日この頃。

これもね、、今となっては、もうどうしよもないですが、気になってランドローバーのWebを見てみたら、日本での価格も出てるじゃないですか・・・orz

RRS SVR


オーソドックスながらスクエアーなフォルムが良いですね。
日本での販売値段はX6Mとほとんどタメ。
両車ともに最速スポーツSUVという立ち位置で意識しないワケにはいかないっすね。
値段ももっと高くなるんじゃないか？と思ってたんですがねぇ。。

あと、コレもねぇ、ジュアギュアのSUV F-PACE

何年か前から出そうな雰囲気だったんだけど、、、いつ出るん？？

マカンのGTS

3L V6 360psかぁ。

輸入車の気になるクルマはこれぐらいでしたが、日本のメーカーもデザイン等がんばってるなぁ～と感じた以下のクルマたち。。


CXの最上位バージョンとしてでてくるのでしょーか？


絶対に無いだろうとは思いつつ、これのロータリー＠4ローター。５００ｐｓオーバーなんていう破天荒なクルマが間違って発売されたら、超欲しいと思ってしまいます。

まぁ、クリーンディーゼルがメインで、コレのロータリーなんて有りえないんでしょうけどね。

おまけで、なんていうか、前か後かさっぱりワカラナイクルマ。


こういうの発売されることは無いんでしょうけどね（爆）

それはともかく、アッシ的にも納車待ちな今。

ちょい気になるモーターショウでしたね。
特にMBのGLEクーペとRRS SVRなんかはねぇ・・・

一通り見る事休憩も含めて2時間ほどで、ビッグサイトを後にしました。
普段から人の多いエリアに暮らしてはいますが、ここまで密集しちゃうとねぇ。




さて、、話は変わって、次期車も今頃生産中なのかと思いつつ、日本の港に着くのが師走に入ってからということで、納車はやはり来年早々？といった感じなんでしょうけど、ベースは現用のE71とも共通の箇所も多い事もあって、どんなモディをやってやろうかとチョイチョイ妄想しています。

脚は当初よりH&Rなんかで手軽に下げぇ～のなどは、早々にやるとして、動力系は暫く乗ってから考える？？というより今度のはノーマルでも十分速い気がしていてます。

にしても、オーディオは現用車で味をしめたので、やはり別系統で積むことを考えてますが、現用バツロク～のキャリーオーバーを基本に考えつつ、ユニットは今のが飽きてもきてるので、色々物色していますが。
海外のユニット通販サイト見ていたら、血迷って余計なモノをポチってしまいました。



http://solen.ca/
ETONの8インチウーハー。いくらなんでも、ドアに入れるにゃ、やっぱデカいよなぁ・・・
こんなもん、フロントに入るんだろうか？？、

現用ウーハーが外径１８６ｍｍ。こいつは２２３ｍｍその差は３７ｍｍって、4センチ弱ってやはりデカいよねぁ・・・
なんでそんな無茶なものをポチッたかですが、ちょうど目をつけてたユニットがバーゲンやってまして、４０％OFFだったんです。しかも残り4組になってしまっていて、居ても立っても居られず、しばし考えるも、結局”エイ！”って（汗）

現車確認もままならず、一か八かだよねぁ。入らなかったらショックだなぁ。
仕方なく家で使うって事になるのかも・・・

あと、後日良く見てみたら、上記の海外サイト以外にも同ユニットがバーゲンやってて、
こちらなんですけど、こっちだとユニット単価１０＄高かった。。
けど、、ポチッたサイトはカナダにあって、現地からの送料はInternational Parcel Surface使って$97.14って・・・後述した方はユニット単価＄１０高いもののUSからでFedEx - Priorityを使うと送料$67.47で合算するとこっちのが若干安かったやんかぇ(-_-;)

急ぐものではないけれど、届くまでの日数もUSからのほうが早いし、なんかシクったなぁ。