nakajin4wdのブログ一覧

　拙宅のサファリ、サイドステップの滑り止めゴムがズレていました。
　特段錆びる場所でも無いし、実害はないので気付いてからも放っていました。

　ただ、今週末は暇だし、気候も良かったので、重い腰を上げ（笑）、このサイドステップの滑り止めゴムのズレを治しました。

　脱着作業自体は簡単なものなのですが、部品で隠れていた箇所に９年分の汚れが堆積し、これを清掃するのに２時間を要しました。

　手間をかけた割には、変化に乏しく、自己満足以外の何者でもありませんでした（爆）

　顛末記を本局にアップしてみました。

　

されるそうですね。
こっそりと本局に記事を書いてみました。

おっとぉのSAFARIさんの記事ネタ無いですが連休なので・・・に、Y61最終型サファリのリヤバンパーを留めるボルトの錆びの話があり、拙宅のサファリも確認してみたところ、錆びが認められました（爆）

　おっとぉのSAFARIさん、気付きをありがとうございました。

　顛末については本局にアップさせていただきました。

　今月初旬、日産サファリ/ＰＡＴＲＯＬ(Ｙ６１)の生産拠点である神奈川県平塚市にある日産車体・湘南工場の企業祭「遊とぴあ」にお邪魔してきました。

　そのときの様子を本局にアップしました。

　Ｙ６１は湘南工場で今でも生産継続中でありました（嬉）

　このＹ６１は、去る東日本大震災の際に日産自動車が出来ることは無いか？と議論して即座に、ここ平塚市の車両センターにあった在庫車を被災地の移動の便のためにと５０台を供与した、というエピソードがあります。
　このＹ６１というクルマを日本国内で生産継続するとともに海外生産と併用して生産継続することは、災害などの有事に役立つ車両のストックがある、ということに繋がります。また、海外で根強い人気と需要があるモデルを日本で生産することは外貨を稼ぐことを意味し、こういうモデルを日本国内で生産することは日本の国家にとっても大事なメリットがあることだと思います。

　２００７年（平成１９年）に国内販売は終了して過去のモデルと思われているであろう日産サファリＹ６１最終型ですが、本局でご紹介したように輸出用として日本国内で生産継続している現行モデルです。
　このことは日産サファリＹ６１の補修の部品も生産継続している、ということでもあります。

　もっとも、このところ純正の補修部品の国内価格はずいぶんと高額な設定になってきています。供給されるだけありがたいと考えるようにしていますが、、、、、



　やっぱり、価格付けが高いです。少し見直していただけないでしょうか＞日産自動車さま

　奥三河の皆様の無事を祈りつつ、GIZさんのご自宅の近くだし付近の避難場所となるであろう場所を会場とされているので、きっと楽しい時間をすごされているだろうと想像しております。

　諸々の画策が失敗して南関東でお留守番をしている身で、テレビのニュースを見ながら みんカラ を読んでおります。

　テレビの台風の映像を見ながら奥三河のことを想像していたら、昔に体験した台風の中のキャンプを思い出しました。

　それは私が中学生の頃の話です。当時、ボーイスカウトというものに参加しておりました。ボーイスカウトにジャンボリーという大会があり、中学生の私は当時所属していた団の派遣メンバーに選んでいただきました。時は１９７８年。日本ジャンボリーは富士山麓の滝が原駐屯地脇の自衛隊演習場で開催されました。近くには青少年センターというものもありました。現在は国立中央青少年交流の家という施設になっているようです。

　１９７８年の日本ジャンボリーは初日に台風が襲来しました。何もない富士山麓に台風に吹く風は街のそれとはちがって本当に強く、近隣ではイベント用テントが吹き飛び骨折した者が出たりしておりました。
　大会本部としても事故防止の観点で風あたりが強いサイトは青少年センターなどへ避難することになりました。私のところは隊長曰く｢ここで頑張ることになった」
　確かまだ日が昇っている頃のことだったと思います。
　すぐ隣のサイトの方々は避難所へ向かいますが、われわれのサイトは富士山の火山灰地でキャンプ続行です。夜半に台風は過ぎ去り翌朝は台風一過の良い天気でした。

　隣のサイトが避難を始めたころは雨は強かったですが、風はそれほどでもありませんでした。夕飯をサイトで摂ることができました。夕食の片付けを終え、それぞれのテントでまったりとした時間を過ごすことができたのは最初のころだけでした。
　この夜半のキャンプは壮絶でした。風雨が強くなり、テントで寝ようにも風雨が強くてテントに雨が入ってきます。幸いにも火山灰地で水はけは良いのでこの点だけは助かりました。しかし、強烈な雨はテントに入ってきます。少しでもテントへの雨水が入らないようにテントの向きを変えるべくテントを張り直します。一方で風が強くてテントが吹き倒れます。これも台風による風の向きが変わるたびに張りなおします。そんなことを繰り返すうちに懐中電灯の電池は容赦なく無くなります。風が強くてランタンは使えません。暗い夜に雨と風の対処に追われるうちに、やっと風雨が弱まってきたのは夜明けの頃。よく見ると朝焼けが綺麗です。風雨への対応でみなで徹夜だったのでした。

　幸いにしてだれも私のいたサイトでは誰も負傷者は出ませんでした。

　いま、ふっと、台風とキャンプという言葉で、35年前のことを思い出しました。（苦笑）