ユーザ車検
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ここ数年、車検専門店で車検を受けていましたが、ふと「ディーラで点検を受けているならユーザ車検を通してみよう」と思い立ち(汗)、軽自動車検査協会で車検を受けて来ました。結果は再検査1回(光軸ズレ)で車検に合格。思っていた程敷居は高くないですね。点検をきちんと受けていればユーザ車検がもっと増えても良いと思います。
私なりに感じたことをまとめてみました
1、車検の予約
「軽自動車検査協会」の下記サイトから車検予約をするのが簡単です、
https://www.kei-reserve.jp/pc/index.html
*幾つかの書類はこのサイトで印刷出来ますので印刷して予め記入して持っていくと手間が省けます。
2、自賠責保険の継続更新
・車検と自賠責(強制保険)は切っても切れない関係ですが、車検に受かっても自賠責が自動的に継続される訳ではありません。
次の車検期間がカバー出来るように次の自賠責保険に入っておく必要があります(車検証の交付にはこの自賠責の証書が必須)。この証書が無くても車検自体は受けられますが車検証が貰えないので再度出向ねばなりません。
3、車検場にて
・予約した時間までに車検場(軽自動車検査協会)に赴き、車検に必要な手続きや税金(重量税)納付を行います(受付で聞けば丁寧に教えてくれます)。
・検査ラインに車で並びます(この辺りも検査員が指示してくれるので従えばOK)。検査員の指示に従い検査項目を順に消化していくだけです(難しいことは何もありません、指示に従って動けばOK)、全ての検査終了後、不具合(不合格)項目について説明してくれます(今回はヘッドライトの光軸ズレ(上向き過ぎ)の指摘)。
4.不具合箇所の整備
・今回は「光軸調整」だけなので車検場近所(大体どこの検査場でも建物周辺)のテスター屋さんに持ち込んで光軸調整をしてもらいました。車を再度車検場の検査ラインに持ち込み「再検査」の旨を検査員に伝えれば再度その項目だけ検査してもらえます。
今回は1回の再検査で合格しましたが、1回の予約で3回検査を受けることが出来ますので余程のことが無い限り大丈夫だと思います。
費用
1.ディーラー点検代 3,240円
2.タイロッドエンドブーツ交換 6,178円
3.重量税 8,200円
4.手数料 1,400円
5.テスター代(光軸調整) 2,100円
_____________________________
計 21,118円
6.自賠責 25,070円
___________________________
総計 46,188円
*この内のブーツ交換代とテスター代は不具合が無ければ不要な費用ですので実質37,910円で車検を取ることが出来たわけです。
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