ハ リ ーのブログ一覧

最近出張で頻繁に訪れている関東。

この日は出張にからめて東京渋谷で待ち合わせ。

渋谷で待ち合わせなんて、若者のデートみたいですね。


今回お付き合いくださったのは東京のoku_yu-さんです。


NB乗りもロードスターに対する思いは同じである事と、
人によって思いの掛け方にはそれぞれ違いがあるのだと言う事の
両方を実感しました。

ありがとうございます。とても楽しかったです。



わざわざ時間を割いて会ってくださるって、とても幸せな事です。

そんな橋渡しになってくれたロードスターがすごいです！

また機会を作って楽しい時間を過ごしたいと思います。

昨日の大失敗に続いて、マリナーブルーを落とすというトラブルで心が凹んでしまいます。

マリナーブルーは外面から先に塗りましたが、それが正解なのか？

９９工房とHoltsの違いの影響は問題ないのか？

落とすと言うトラブルは今後もうまく行かない事を象徴しているのではないか？

悩んでも時間（期間）が過ぎて行ってしまうばかりです。覚悟を決めて、「行ってしまえ！」と言う感じで作業を強行します。

VR−Bのエクセレントグリーンマイカを吹き付けます。マリナーブルーで少し慣れた為か、今回の方が若干少量の吹き付けで１回目の塗装を終えられました。



説明書通りに15分乾燥させます。



２回目の吹き付け。１回目を少なめで終えられたおかげで３回吹く事が出来そうです。



落とさない様に慎重に作業しました。時間が限られますが、あわてずきっちり15分間乾燥を待ちます。



３回目の吹き付けでスプレー１本を使い切りました。吹き付け後すぐ（５分以内）にクリアーを吹き付けます。クリアーを吹き付けると良い艶がでて、背景が映り込む様になりました。



VR−Bの外側の塗装は完了し、乾燥させます。



マリナーブルーを地面に落とした傷を削ります。



ホワイトのプラサフは使い切ってしまったので、バンパープライマーを吹き付けました。



マリナーブルーは最初の吹き付けの手際が悪かったため、２回目の吹き付けで塗料を使い切ってしまいました。こちらも同様にすぐクリアーを吹きました。



・外側用のグレーのプラサフ（９９工房）
・内側用のホワイトのプラサフ（９９工房）
・内側用のホワイトのプラサフ（Holts）
・マリナーブルー（DU）の塗料
・エクセレントグリーンマイカ（１１Q）の塗料
・クリアー
・脱脂用のシリコーンリムーバー（以前から使用してた物）
の７本のスプレーを使い切りました。



玄関の下駄箱の上でしっかり乾燥させます。



外側は一旦完了。
内側の塗装、ウレタンクリアー、全て乾燥してからのコンパウンド磨きが残っています。

本当は前日のうちにここまでやり終え、この日に内側を塗装。次の週末まで乾燥させて８日土曜日の午前中にウレタンクリアーを吹いて、とりあえず形にしようと思っていました。

ウレタンクリアーを吹く前には完全に乾燥させる必要があることから、来週のウレタン塗装は不可能である事が確定しました。

当日はラッププレイで乾杯します。

この日の作業時間は約3時間15分です。
ここまでの総作業時間は約30時間40分です。

その１０へつづく。

昨日の大失敗により落ち込んだ心も、家内が用意してくれた特別なケーキと家族の笑顔で元気を取り戻しました。

この日は午前中だけ仕事を休み、おわん作りを続けます。前回サフを吹いてニキビの様なぶつぶつが出来たマリナーブルー用の方は、ペーパー掛けで綺麗になりました。一方、VR−B用の方は内面のサフをほとんど削り落とした状態です。



まずはVR−B用の内面にホワイトプラサフを吹きます。重ね塗りをしたかったのですがスプレーが空になってしまったので１度塗りだけになりました。



マリナーブルー用の作業を進めます。こちらは内面、外面ともに９９工房のサフが塗られています。塗料は全てHolts製なので、もし昨日の失敗がメーカーの違いによる原因だとしたら、大変な事になります。



サフを全て剥がすか？悩みましたが、そのまま強行する事にします。

内側を先に塗った先輩方が多かった様ですが、今回は外側から塗る事にしました。

VR−Bのエクセレントグリーンマイカ（カラーコード：１１Q）も、マリナーブルー（カラーコード：DU）も既製品のラインナップにはありません。しかたなく特注色としてオートバックスにて調合してもらいました。



一通り色が乗るには思った以上に沢山の量を吹きつける必要があります。色が乗って表面が濡れている光沢感がでたところで１度目の吹き付けを止めました。



ここでカメラを置こうとした時に、おわんを地面に落としてしまいました。



塗装面が上向きになってくれたのが幸いです。しかし、エッジの部分にダメージが・・・。



とりあえず塗料が乾くまでは何も出来ません。台に乗せて乾燥を待ちます。



乾燥後に確認してみると、エッジ部分のダメージは思ったよりも傷が深そうです。



気がつけば私の腕も少しマリナーブルーになっていました。



大切なおわんを落とすと言うのは予想外のトラブルです。なかなか順調には行かず多難なのは人生と同じでしょうか？

多難な人生を象徴する様にその９へつづく。