みなさま おつかれさまです^^
週末は横浜青葉の『こどもの国』へ交換したローターに
アタリをつけにドライブに行ってきました♪
←娘はF1(?)でヘアピンをアウトインアウトで駆け抜け
ぶっちぎりの1位。でもなぜかしかめっ面です^^;
ようやくローター交換の全身筋肉痛も治りましたので、つづきをUPしてみたいと思います。
長ーいので暇で暇でしょーがない方 お付き合いください^^
さて、ピストン戻しのリベンジを成功させ、意気揚々と分解へ取り組みます!
・・・が^^; ここからがキビシイ。。。
ローター交換におけるポイントは以下の4つあります。
①キャリパーピストンを戻せるかどうか ・・・・前回クリア^^
②キャリパーサポートを外せるかどうか
③ローターを固定しているピアスボルトが緩むかどうか ・・・・固着なくクリア^^
④ローターが外れるかどうか
この4つが簡単に済めば、ほんの1時間程度で済むのですが、今回の交換作業は1日で終えたものではなく、3日かかりました(笑)
②と④が鉄壁のガードをみせるので対策を練るために中断を余儀なくされ、2週間で3回チャレンジするはめに^^;
①と③はクリアしたので、残りは2つ。
まず、②のキャリパーサポート外しです
右リアを後ろから見た画像です。赤い矢印にあるM14三重四角のボルトを2本緩めるのですが・・・、
押せど引けどもビクともしません(T^T)
たぶん、リフトで上げてぶら下がるくらいの勢いが必要なんでしょう。
う~む。。。
じゃあ、気分転換に④のローターを先に外そう!車種によってはキャリパーサポートを外さないでローターが取れることもあるみたいだし・・・。
新しいローターとの記念撮影も終えたので、押してみます。えいっ!
当然固着してますよね~^^
それならば!と、かなづちでか~ん♪か~ん♪・・・・・・駐車場周辺に鳴り響く金属音
どこかで聞き覚えがあります。。。
ローターは叩くと
『消防車の鐘の音』がするようです(爆
108回は叩いた気がしますが、ビクともしませ~ん(T^T) う~~~む。。。
撤収~♪
男は引き際が肝心ってどなたかが言っておられました。
しかし、諦めなければ失敗はないとも^^
そうだ!ここで諦めてはいけない!
後日、下の階のホームセンターで対策品を物色していると・・・・見つけました^^
ゴムハンマ~♪ (ドラえもん調でお願いします)
CURE5-56を吹いたあと、ローターを回しながらゴムハンマーで~打つべし打つべし打つべし!!!
は、外れた。感動 (T‐T)
でもこのクルマはサポートも外さないとローターが取れませんでした。。。
キャリパーサポートはこれで解決♪
M14三重四角ビット+16mmソケット+ラチェット+車載レンチ+ゴムハンマー
抜けました♪
ローターを外すとこんな感じ
ここまでくればもう安心^^v サクサク組み上げ!
そこへ・・・
コツコツ
コツコツコツ
コツコツコツコツ
忍び寄る足音
警備員キター!
今DIY最大のピーンチ! 現在、全バラシ中^^;
警備員:「あのー・・・」
私:「は、はい(汗」
警備員:「時々クルマが通りますので、気をつけてくださいね♪」
私:「は、はい?^^;」
祝!公認 笑
一人で笑いながら、予め
ステンレス化をしておいた
マイレ製ローターを取り付け
右リア完成♪
左リアはピアスボルトの固着に少々手こずりましたが、30分で完了
最後に駐車場内で走行テストをして終了~♪
感無量 です^^v
作業中、どんどん日が暮れていくので、必死に格闘して気付きませんでしたが、家に帰ってみると・・・、
ゴムハンマーの叩きすぎで、箸が持てない(汗
握力がほぼゼロになってました^^;
ドライブも含め試走200km走行後 アタリもキレイに付いてきました。
この感じなら組み付けも問題なさそうです^^
意外だったのが、ブレーキのタッチと利きの変化です。
初期制動がとても良くなった上に、え?こんなにブレーキが利くクルマだったっけ?と思うほど、後ろが沈み込みながら止まります。
そうそう!そういえば元々はこんな感じだった。
いつの間にかブレーキフィールが悪くなってたんですね。片方の厚みが10mm以上あるパッドの交換なら体感できそうですが、ローターの1mmくらいでこんなに変化を感じるとは。交換した甲斐があり^^
最後に
ブレーキなどの保安部品は安全に大きな影響を及ぼしますので、DIYで交換をされる場合は、自己責任で十分に安全を担保して行いましょう。
使用した工具などは整備手帳に載せてあります。ご参考まで。
整備手帳
やり終えてから・・・やっぱりプロに任せるのが一番だなって思いました(笑)
本日もご覧頂き、ありがとうございました^^
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Posted at
2012/02/08 11:11:11