遅ればせながらRUSH(ブルーレイ)を見て、
久しぶりの感動に浸っています。
賛否はあるのでしょうが、私は素直に感激しました。
ニキ・ラウダのニュルでのクラッシュについては
人伝えや、Webで知っておりましたが、この映画で
色々と知ることができ感動です。
映画としての脚色はあるのでしょうが、車好きには
たまらないシーンが盛りだくさん。
サーキットでのシーンでは、何気なくフェンスが映るのですが
ポールがしっかりと亜鉛メッキされていたり、数々細部にわたり製作者の
拘りがあり、見所満載(既に2度見しています)
一番気になったのが、ニュルでのクラッシュシーン。
クラッシュシーンというよりもその原因です。
その原因がリヤサスのリンク折損によるもの。
このシーンが映し出されると言うことは、当然フェラーリが認めている。
ニキのテクミスではなく、メカニカルトラブルであったこと。この事実は
衝撃的で大変驚きました。
また、ジェームスハントを始めとする他の人達との人間関係も素晴らしい
ものがありました。ニキが奥さんと初めて知り合った時、乗せてもらった
車が故障し、ヒッチハイクをするシーン(見てのお楽しみ)
最も感動したシーンは、事故後完治もしていない病室で
ニキがヘルメットを被るシーン!!
理屈抜きで感激
よろしかったら是非一度見てください。
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Posted at
2014/11/11 13:01:53