ライティングツール見直し～ドライブ見直し～E.A.Cテスト。

さて、この間からCDをDVD-AUDIOにしているのですが、その評価ができるシステムがなかった為オーディオシステムの整理と見直しをしていました。
昨日も書いた通り、やはりVictor　AX-V1が一番よく鳴ってくれています。
SPはD.Dスピーカーなのですが、機材の整理をして設置環境が良くなったせいか以前より良く鳴っています。

今回、テスト的にライティングソフトを変更。
今までは「DeepBurner」を使っていたのですが、B`s GOLD7で焼いてみたところ以前とは違う音に焼き上がりました。
結果は、B`s 7焼きが良く、音がしっかりとしていて低音も十分でています。
焼きのドライブは同じです。　実は、昨日CPUの足にスクアランをたっぷりかけてあげたのです。
ついでに、HDDのソケットやとにかく接点にスクアランをたっぷり塗り、拭き取らずに取り付けてみました。
すると再生音が良くなり、今までカクカク動いていた動画が結構スムーズに動くようになっていたのです。
おまけに画質も向上しており、字幕がギザギザしていたのがハッキリしました。



少し前に、DVD-AUDIOについて調べていると「ラジオ技術 2003-09号」に「CDをDVDオーディオで焼き直す」という記事があるとの情報を見つけてあったので本棚を探してみました。　
すると、ラ技2003-09号がありました。　早速読んでみると、やはりDVDオーディオに焼き直すと音が良くなるそうです。原因はハッキリ分からないそうですが、DVD-VIDEO形式で焼くより、DVD-AUDIOで焼く方が同じファイルでも音が変わるそうです。
DVD-AUDIOは、44.1KHz/16bitで記録しても問題なく読み込むので、CD-Rに焼く感覚です。
又、CD-Rに焼いているファイルとDVD-AUDIOに焼いているファイルが同じでも音が変わるのですから困ったっものです。
　その記事には、「カットオフ周波数が違うから、DVD-AUDIOの方が有利なのでは…」と書かれていました。　それと、メディアの差もありそうですし、プレーヤーの構造にもよると思われますが、何せ悪くはなっていなさそうなので良しとします。

その後、評判の良いCDリッピングツールの「E.A.C」をインストールしてWMP11とリッピング時の音の比較をしてみました。
すると、E.A.Cの方が低音は豊かに出ていますし、情報量も多いと言った結果になりました。
今回入れたE.A.Cは、Ver,0.99 pb5です。

ただ、WMP11も負けてはおらず、癖の無い素直な音でした。
WMP11は読み込み速度を設定出来ないのでエラー訂正にチェックを入れておいてもE.A.Cより情報量が少ないようです。高域の伸は、E.A.Cに比べて少し足らなかったです。

E.A.Cが使える事が分かったので、「PLEXTOR」のドライブを試してみることにしました。

一応、家には「PX-W8220Te」と「PX-W8432Ti」がありました。　　前者はSCSI接続です。
両方共一応新品でした。　一度も使ってなかったみたいで…
まずは「PX-W8220Te」をケースから出して、apricot CXに入れてみました。
そして、SCSIカードを入れてそのカード(Tekram製)のドライバーがどこにも無くて中国のサーバーにあるとの情報を得てなんとか認識完了。(.sysでありました)

そして、早速E.A.Cの設定をしてからリッピング開始。
結果、PX-W8220Teはどの設定でもVictor XR-RW4424のような音楽性のある音にはなりませんでした。
どうしても音が少しばらけ過ぎます。バイオリンの定位を良くすると、高音が出なかったり…
次に「PX-W8432Ti」をテストする前に、apricotの内部をもう少しスクアラン処理しようとあちこちに塗った所、CPUが走らなくなってしまい…　続きのテストが出来ませんでした。


それとは別に、ポータロウ「SD-P73SR」を電池でSDのMP3ファイルを連続再生したところ(蓋を閉じた状態で)、またしても電源管理に異常がでてしまい、電池表示が点かないは電圧低下しているのにオートオフしない状態で画面はノイズが入ったり白くなったり、DVDを入れると暴走したりしてしまいます。
これはどうも、蓋を閉じたままSDカードを電池駆動で再生している時のみに起きるようです。
そして充電するか、AC電源にすると普通に動くのです。(この時点では回復しました)
ただ、一日前に画面表示に異常が出ていたので明日にでも購入した店に持っていこうと思います。
症状が出る状態で持っていこうか悩み中…　以前は症状の確認すらされなかったので…


今日の画像は、この間からラインケーブルに使っている通信線です。
赤い被覆の方がテフロン線です。灰色い方が現在メインに使用中の線です。どちらも米国製です。



(2010/02/20 表現と文章に誤りがあった為、一部削除・訂正済み)