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2011年03月02日

GTOのECSコントロール ユニットと純正ツイーター装着

GTOのECSコントロール ユニットと純正ツイーター装着 この日、部品取りのGTOから取り外された「ECSコントロール ユニット」と「ツイーター」が届いたので、早速装着しました。


車両(GTO)のECSコントロール ユニットが外されている事が判明してから、ずっと探していたECSコントロール ユニットが遂に見つかり、この日届きました\(^_^)/

今回は部品取り車から取り外してもらっての購入となったのですが、その部品取り車はH4年のNA ATのGTOで、本来はECSが装着されていないグレードです。
GTOの新型車解説書('92-1)によると、NAにはオプション装着となっているので、オプション装着されていたようです。

同じくこの車両から純正ツイーターも購入したのですが、やはりNAには標準で付いていない物なので、ほぼフルオプションで購入されてあったGTOなのでしょう。
ボディカラーもミスティホワイトとかなりレアな色で、革シートも装着されていましたが、革シートは程度が相当良かったので、すでに売れてしまっていました。


早速、届いたECSコントロール ユニットを分解し、コンデンサーの容量チェック。
そのまま取り付けて、もし燃えてしまっては大変なので、容量の大きいコンデンサー(47μF)のみを全て容量チェックしたところ、全て表示容量を少し上回っていました。
容量チェックの結果から、在庫コンデンサーもなかった為、今回はコンデンサー無交換としました。
後に交換予定。
コンデンサー容量チェック中


コンデンサー容量と、目視によるハンダクラックチェックを済ませてから、いざ車体へ取り付けです!
トランク右後部の小物入れを取り、ネジ付きの蓋を外し、元ECSコントロール ユニットが付いていた形跡のある箇所のコネクターをECSコントロール ユニットに差し込みイグニッション キーをON!

無事、ECSインジケータ ランプが点灯し、ECS スイッチを押すとECSインジケーター ランプが切り替わる事を確認しました。

念のため、Tourモードで段差を超えたり、ブレーキを踏んだりしてみたところ、ECSコントロール ユニットが無かった頃に比べると車の挙動がしっかりしているのが分かります。
Spotモードにしてみると、HARD固定となり、Tourモードと比較すると明らかに減衰力が硬くなっているのが分かります。

まだサスペンションは生きていたようです(o^^o)
これで、取りあえず社外車高調に交換する案は無くなりました。

整備解説書の電子制御サスペンションの制御項目をみていると、思っていたよりも多くのセンサで、あらゆる制御をしている事に気付かされます。
まさかECS専用のGセンサを置いているとは思いませんでした。
ABS用のGセンサとは特性(感知方向)が違うようです。

ここまでしているのですから、一度はフルノーマルを乗ってみたいとの事で、一旦車高とホイールも当時純正(17inc)まで戻してみる予定だそうです。


その後、ツイーターも元付いていた物と交換し、音出しチェックしました。
今回のツイーターは破れや縮もなかったので、屋内保管車両だったのかもしれません。
やはりツイーターが有ると無いとでは全然違いますね(^^  インパネ上部にツイーターを付けると言うのは純正ではあまり見かけないですが、音場作りとしてはかなり有効なものですね♪
フロントガラスへの反射音になるので、尚広がり良く、リヤの低音との繋がりを良くしてくれている印象です。
GTO純正ツイーター


昨日、GTO ツイン ターボ純正カーオーディオが届いていたので、夜に分解して中身の構成を見ていました。 その時の様子をGTOのフォトにアップしてみました。
愛車紹介→三菱 GTO→フォト→GTO純正ラジオ・ステレオ本体(内部)



この日の画像は、GTOのECSコントロール ユニットを装着している時のものです。

関連情報URLは、GTOの整備手帳 「ECSコントロール ユニット点検・取り付け」 です。
ブログ一覧 | 整備 | 日記
Posted at 2011/03/03 01:42:15

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この記事へのコメント

2011年3月3日 19:58
ECSツアーモードだと、加減速で前後減衰、コーナリングで左右減衰を調整しているらしいです。
ハード固定よりツアーの方がサーキットでいいタイムが出るとかなんとか。
Gセンサーなんか使って制御してたんですねぇ~

ECSユニットの位置が中期と前期では左右逆なんですね。
私のは助手席側トランク内にアクティブエギゾーストかなんかの制御ユニットと共締めされてました。

因みに、ユニットと純正サスは家の倉庫に転がってますwww
コメントへの返答
2011年3月3日 21:43
前後・左右の減衰力を状況に応じて可変させるとなると、ソフト側がかなり大変だと思いますね…

いくらセンサーを付けてもソフトがダメなら逆効果になりかねませんよね(^_^;

Tourモードの方がサーキットで良いタイムが出のですか!
確かに、左右減衰制御等をしてくれているのですから、ただ硬いだけより良いかもしれないですね(^^


中期型はECSコントロール ユニットが左側に付いているのですか(?_?)

自分も最初、トランク左側を探して、付いている箱を手当たり次第調べたのですが、ECS関連ではありませんでした。

トランク左側には、「アクティブ エキゾースト コントロール ユニット」と「アクティブ エアロ コントローラー」が共締めされていました。


ECS部品は保管されているのですか!
オクとかに出ていたら絶対落札していたと思います(^_^;
2011年3月3日 22:35
あれ?
じゃあ、自分のも右にあったのかなぁ…
なんせ、外したのが1年以上前なんで f(^-^;

自分で取り外した部品は殆ど在庫してますw
しかも、純正ホイールとサイドステップ以外は無駄に室内保管です(爆)
純正リア楕円スピーカーもありますww
コメントへの返答
2011年3月4日 10:38
ESCコントロール ユニットがトランク右側にありますと、トランク右側にそれ用の蓋が付いていますね(^^


取り外した純正部品はストックしておくのが正解だと思いますよ♪
室内保管ですと、部品の傷みも少なく、車両取り付け状態よりも良いコンディションを維持できますね(^o^)

家のGTOはリヤ楕円SPは無事純正が付いていました♪

家でも、相当使えない部品以外は全てストックするようにしています(o^^o)
2012年6月7日 15:19
こんにちは、まるおやじと申します。
自分も車検なしですがH3 ツインターボ GTOを所有してます^^;

ECSで検索してたら、ここへ辿り着きました^^
今現在、ECSが故障中ですwww
コメントへの返答
2012年6月7日 19:21
まるおやじ 様,コメントありがとうございます。

H3年式 TT GTO との事で,珍しい初代モデルですね(^^)

ECS の故障は多く報告が上がっていますが,肝心な原因がハッキリしていないのが残念です。
家の GTO の場合は,ECS コントローラ を交換する事で直りましたが,ショック 自体の モータ が固着している可能性もあり,その場合は交換した ECS コントローラ が焼ける場合もあるそうです。
2012年6月8日 8:24
kt6sambar4WD様、返答ありがとうございます^^
初代モデルは、珍しいんですか?^^;
知らなかった・・・w

もう・・・5年くらい前でしょうか。。。
突然、エンジンが吹き上がらなくなり、
すぐに近くの三菱に駆け込み見てもらったら、
ECSのCPUが原因だったようで、コネクタを外しただけで、
エンジンが絶好調になり、そのまま乗って帰った記憶があります。

つい先日、某オークションにてECSのCPUを見付けて落札し、
取り付けしてみたら、あららw
こりゃまた正常に動かず。。。。。
ランプが点いたり点かなかったりで。。。。ショック自体なのかなぁ~?w
コメントへの返答
2012年6月8日 10:56
GTOの初期 モデル は最近あまり見かけませんので ^^;
年式的にも,6速MT で無い点から見ても ブレーキ も後期の方が有利ですからね…

この頃の GTO はどこかの ECU が壊れると エンジン を止めようとするので少し厄介ですね。
ディアマンテ は全く逆なんですが。

ECS の ECU は故障品も出まわるので,どちらが悪いかは ハッキリ しませんが,ショック の可能性も十分にありますね。

中古 ショック も良いですが,程度が分からないですし,新品はかなり高価ですから考えものですね。
2012年6月8日 11:11
新品は無理ですね^^;

R31スカイラインにもこんな装置が付いてたんですが、
ショック上部にある爪をッモーターで回して調整していました。
GTOは、なんか端子が数個ついてて・・・構造が分かりませんねw
このショックを分解出来るんでしょうか?w
それにGTOのECS専用のGセンサってどこに付いてるんですか?w

質問ばっかで済みませんw
kt6sambar4WD様は、GTOに詳しいんで^^;
コメントへの返答
2012年6月8日 15:23
GTO の ECS を手動で動かす為には,整備解説書の記載通りの ハーネス に電圧をかける事で出来たと思います。

メカ 的に回す事は不可で,ショックアブソーバ の分解も不可となっています。

ECS 専用 Gセンサ は,助手席 シート 下部に付いていると記載されていましたが,確認はしていません。


私は特に詳しい訳ではなく,整備解説書等で情報を得ているに過ぎません。
なので,トラブルシューティング でも直ぐにここが原因である。 等の部分的特定に時間を要しています。
2012年6月8日 16:15
お友達登録、誠にありがとうございます^^
はじめての友達なんでとてもうれしいっす^^;

ちかじかシートの下を確認してみます^^;

やっぱ分解しても意味ないんですねw
もう一セットショックがありますので、
そっちで試してみます。
コメントへの返答
2012年6月8日 17:00
こちらこそ,申請ありがとうございました。


シート 下の Gセンサ は繊細なようなので,落下等に気をつけて扱ってください。

ショックアブソーバ は,高圧ガス封入なので分解は危険ですし,分解すると基本は元に戻すことができません。

家でも,もう 1セット の純正 ショックアブソーバ を保管しています。
中古でも程度の良いものでしたら,交換直後の可能性もありますので,お得です。
是非お試しください。
2014年10月31日 10:48
お久しぶりです^^
先程、ECSを直そうと思い、
別のショックアブソーバを配線のみ繋いだまま、
エンジン始動してみました。

するとECSコントローラーからもくもくと煙が・・・・・www
やっぱ未だにどこが悪いのか分からない始末ですwww
コメントへの返答
2014年10月31日 11:39
まるおやじ 様,お久しぶりです。

ECS コントローラ が焼けてしまったと言う事は,恐らく ショック アブソーバ の内部で固着していたのでしょう,

ECS コントローラ は時代的に,フューズ 抵抗が入っているでしょうから,見た目に煙が出ても フューズ 抵抗が飛んだだけと考えられますので多分ですが修理可能です。
(私は回路図持っていないので分かりません)

やはり,ショック アブソーバ 取付け前に整備解説書通りの接点に電圧をかけて,内部 モータ が動く事を確認するのが良さそうですね。
2015年3月23日 15:59
お久しぶりです^^
またまたECSを直そうと たくらんでおりますw

ECSを手動で動かす為には、
整備解説書の記載通りのハーネスに電圧をかけるとありましたが、
GTOの整備解説書に、種類がたくさんあるようで、
どれを購入したら書かれていますか?www
なんだか、整備解説書電気配線図集と
整備解説書電気配線図集追補版とかもあるようですw

大変申し訳御座いませんが、教えて頂けないでしょうか?^^;
コメントへの返答
2015年3月24日 3:14
ご無沙汰しています。

整備解説書は GTO '90-10 と言う基礎編に ECS の点検について書かれています。
(分厚い本です)

電気配線図には点検方法は書かれていません。



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「C200のエアコンガスが車内で盛大に漏れている…」
何シテル?   02/06 18:31
富士重工一筋でしたが、今は三菱好きです。 それでも、未だに S62 式の KT 型 サンバー は一番のお気に入り。 三菱車の中では 三菱 GTO と デ...
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