先日、遊び(試験的)でIBM A50にWin7Uの32bitを入れたのですが、Win7用865Gのグラフィックス・ドライバがどこにも無く、しかもRADEON 7000のWin7用ドライバも無いと言う状態でした。
いくらお試しとは言え、標準VGAドライバではフルハイモニタに1280でしか出してくれないので、動画はもちろんマトモに動かないし画面は非常に見にくい状態でした。
そこで、インテルのHP見たり、他の情報をググッたりしていたのですがなかなか有力な情報が無い… 845Gはドライバがないとの情報は多いものの、解決策はなかなか見当たらない。
RADEON 7000に関してはほぼ情報なし。
インテルは、過去の製品はWin7用ドライバを配布する気は無いので、XPDMドライバを使えとの事。
XPDMドライバって何?と思ったら、メーカーPCが配布している場合があるからそれを使えと。
そうでない場合は知りませんとの事。
Vistaからすでにサポート打ち切られてる状態らしく、これもPC買い替えさせる為の戦略か… とか思いながらも、頑張って情報を探していると海外サイトで845GのWin7用グラフィクス・ドライバが売っているとの情報も… しかし、それも1024までしか出ないらしく全く意味が無いし、そんなドライバは怖い。
他には、Vistaのインストールディスクからドライバを抜き出して使用すると言うもの。
Win7では容量の節約とかで、ドライバは基本アップデート配布となったようですが、古いのはアップデートでの配布も予定されていないとの情報も。
そして、やっとWin7で845Gのグラフィクスを使う方法をメモの様に書いてくれてあるブログ?を見つけたので、その通りやってみたら見事にドライバがインストール出来て使えるようになりました(^O^)
方法は簡単。 互換モードを使うだけ。 知ってるよって方は気にしないでください。
知らないで、かなり悩んでました(*_*;
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-メモ- 注意・警告: PCが起動しなくなる恐れがあります。
まず、インテルからXP用のドライバを落としてきます。
そのままWin7上でインストールしようとすると、途中でエラーが出てしまいます。
そこで、.exeファイルを右クリック → 互換性のトラブルシューティング → 推奨設定を使用する → 「プログラムの開始」をクリックして「次へ」をクリック
これでトラブルシューティングを終了すると、裏でドライバのインストーラが起動しているので、後はXPの時と同じように次々行くだけでOK。
ドライバのインストールが終了すると、再起動しろと言ってくるので、従う。
再起動後、デバイスマネージャで、ドライバが正常に動いているか確認。
念のために、ドライバを手動で更新してあげると安全かも。
(手動でドライバ更新しないと、画面の解像度設定ができない場合がある。)
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次に、RADEON 7000のXPドライバをIBM A50に互換モードでインストールしたところ、画面表示は正常にできたものの、Win7の終了時にATiドライバでよくあるらしい[ati2dvag.dll]の無限ループエラーがでてしまいました。
これは、ブルースクリーンエラーで、再起動時にも発生し、Win7起動時にいちいち「正常終了できませんでした」メッセージがでるのが欝陶しいので、対策を考えてみました。
このエラーは、XPの時代から起きていたバグのようで、チップセットドライバとの相性では?とも言われていますが、対策は新しいドライバに入れ替えるか、ドライバを完全に削除して入れなおすしか無いようでしたが、今回はそれに当てはまりません。
そこで、XPのドライバがいけるならWindows2000のドライバでもいけるだろうと、AMDからWindows2000のドライバを落としてきて、互換モードでインストールし、再起動後に手動でドライバを選択し直したところ無事にブルースクリーンエラーを回避できました(^^♪
(これは、845Gと865G搭載機の両方で同じ成果でした。)
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*上記メモの内容を実行すると、PCが起動しなくなる恐れがありますので、実行しない方がいいです。
あくまで、互換モード。 Microsoftもインテルもサポートしていません。
(実際、apricotCX 17RはRADEON 7000のXPドライバを互換モードでインストール中にブルースクリーンエラーになり、Windowsを起動できなくなりました。
その後、セーフモードで起動しSystem32のati関係すべてとSystem32\driverのati関係すべてを削除すると起動しました。)
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この日の画像は、IBM A50 Win7U デバイスマネージャのスクリーンショットです。
(Win7が入っている証拠は無いですが、Win7で動いています。)
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Posted at
2011/05/21 18:05:59