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2015年06月03日 イイね!

スナップカメラ

スナップカメラ4月の後半頃から,久しぶりにスナップ撮影でもしてみようと思い立ち,手持ちのデジカメを色々持ち出してみましたので,その一時まとめ的な記事を書いてみます。


スナップカメラ/お散歩カメラなどとも言われますが,やっぱり携帯性が重要です。
理想は…

・ 一眼レフはスナップには大き過ぎるけれど,画質は妥協したくない。 
・ iPhoneやAndroidのようなスマホ系でも撮れる画ならカメラを持ち歩く意味がない。
・ なるべく速写性が欲しい。 テンポ良く撮れないと意味が無い。
・ やっぱり,ファインダーは欲しい。


と言うわけで,今回は COOLPIX E5400 / E8800 / Pixstar GC-X3 / LUMIX DMC-FT20 と例外で,Nikon D2X も参加させてみました。
上の機種で理想条件を満たした物はありませんが,とりあえず使ってみる事に。

古い機種ばかりですが,最近のCOOLPIXは動作の遅さが耐えられないので使う気がしないだけです。 LUMIX FT20は防水・防塵なので,記録用途で持っています。
Victor X3 は,3.3Mと言うスペックですが,今回は比較用に入れてみました。

又,掲載画像は全てNikon Capture NX-D等により編集しています。 (ほぼjpeg現像)


まずはNikon D2Xです。 こちらは全てRAW現像しています。
D2XD2XD2X
D2XD2X
D2X

毎年行っている根来寺での桜を作例に上げてみました。
使用レンズは,Ai85mmf/1.4ですのでスナップカメラとは言いがたいですし,何よりもD2Xをポケットに入れて持ち歩くには最低でもフォトベストを着用しないといけません。
もう少し,D2Xの分を貼ってみます。

D2X Ai50mmf/1.8D2X 50mmf/1.8
D2X Ai50mmf/1.8D2X Ai50mmf/1.8
D2X Ai50mmf/1.8D2X Ai50mmf/1.8
D2X Ai50mmf/1.8D2X Ai50mmf/1.8
D2X Ai50mmf/1.8 こんどは,D2XにAi50mmf1.8のパンケーキレンズのみ装着で撮ってみた作例です。
最も軽快になる仕様ですが,やはり少し遠出した時のスナップ用でしょう。
普段から持ち歩くには大き過ぎます。
ただ,画はこれを基準にしますので,ここから極端に離れる画しか撮れないカメラなら持ち歩く意味がありません。
(作例中の,レンゲと猫以外は全て和歌山県の日の岬で撮影したものです。)


この時,Nikon1 J1 も同時に持っていたので,そちらを参考に貼ってみます。
Nikon1 J1Nikon1 J1
Nikon1 J1Nikon1 J1

Nikon1 J1は,CustomPictureControlにてオリジナルカーブを入れています。
又,基本RAW現像としています。
装着レンズは,1Nikkor 10-30 f/3.5-5.6 VR か 30-110mm f/3.8-5.6 VRです。

いわゆるミラーレスタイプ(ニコンではレンズ交換式アドバンストカメラ)ですし,他所に比べると望遠レンズでも小柄で軽量なのが特徴です。
又,広角から手ぶれ補正(VR)が付いていますので,コンデジ感覚で気軽に撮っても案外ブレずに撮れます。

Nikon1 J1は,D2Xのサブか同等位のつもりで持っているのですが,スナップに持ち歩くとなると,やっぱりレンズがちょっと邪魔なんですね。
10-30mmのPD-ZOOMを買えば少し全長が短くなりますし,Nikon1 J1は速写性もレスポンスも良いのでメリットは多いです。
ただ,スナップ用かと言うと,ちょっと違う気がするのですよね。


次に,ビクター Pixstar GC-X3 です。 2000年10月発売の,Victorでは多分3台目(GC-S1が1号機で,GC-X1が2号機)になるデジカメです。
又,GC-X3以降はビクターからデジタルカメラは発売されていません。(2015年6月3日現在)
※ GC-PX1がありましたが,[HDハイブリッドカメラ]としていた為デジタルカメラに分類されません。

GC-X3GC-X3
GC-X3GC-X3
GC-X3GC-X3

初代,2代目と散々言われたビクターのデジカメですが,最後のGC-X3は随分良くなっていたようです。
GC-X1からレンズをかなり頑張ってきたようで,マクロ域では背景ボケも解像度も一眼レフ並に出る事があります。 (非球面レンズ採用)
階調表現が上手なのが一番の特徴かもしれません。

ただ逆光に滅法弱く,少しでも逆光になるとコントラスト低下が激しいです。
書き込みレスポンスは記録媒体がスマートメディアと言う事もあって遅いです。 メニュー表示はサクサク動くのですが,再生は激遅で,削除工程やサムネイル表示は使いたくないレベルです。
シャッターボタンが重めなので,望遠域での手ブレが多くなりがちなのと,操作性や電池持ちが実用的ではないのが残念。

中身はほとんどJVC製チップを使用していたり,連写でのハイダイナミックレンジ合成や 画素ずらし や 連写合成NR と言った,現在最新の機種で謳われている機能はほぼGC-X1で実現していました。
ただ,この機能を使うにはカメラを固定する必要が有った為,実用性に疑問符が付いたのは確かです。
言わば,現在のデジタルカメラの源流とも言える機種なのですが,知っている人はかなり少数派と思われます。
GC-X3ではハイビジョンテレビに繋げるHD画像出力機能が追加されています。
ボディは冷間鍛造アルミニウムであったりと,ビクターとしてはかなり気合の入った機種でした。


次に,LUMIX DMC-FT20 です。
こちらは以前にも当ブログで紹介していますが,ただ作業記録用に購入したカメラです。  COOLPIX AW100 と迷ったのですが,画質的にこちらにした経緯があります。
換算25mmからの4倍ズームで,光学手ぶれ補正付き。
一応,1.5m耐衝撃と水深5mの防水機能を備えています。
レンズはLUMIX DC VARIOで,上位機種であるDMC-FT4のLEICAブランドではありません。
DMC--FT20DMC-FT20
DMC-FT20DMC-FT20

この機種の良い所は,ヒストグラムを表示しながら撮影できる点と,レスポンスの良さや,液晶画面の見やすさです。
全体の操作性も良いですし,手ぶれ補正も良く効きますし,AFもストレス無く合致しますので,スナップ撮影には丁度良いです。
携帯性も,本体が小さく軽いのでポケットに入っていても気になりません。
耐衝撃や防水も一応あるので,場面も選ばずに撮れる点もスナップにはいいですね。
画質は悪くはない印象ですが,等倍で観るとさすがに解像度は低いです。
16MもあるCCD機なのに,レンズが反射型なので仕方ないと言えば仕方ないですが,このクラスでは結構頑張っていると思います。

ただ,これ一台でスナップを撮り歩けと言われると物足りないです。
全体で無難な画ですが,iPhone5sのカメラが優秀なので比べるとどうなのかと言う事になるのです。


続いて,COOLPIX E8800 です。
ニコンとしてもかなり気合の入った機種で,これ以降のCOOLPIXはシリーズ別になるので言わばCOOLPIX Eの最後の機種です。
EDレンズ使用の10倍ズーム・VR付きで,バリアングル液晶にEVFまで付いています。
当時としてはD100を越える8Mピクセル機で,液晶・EVFの表示タイムラグを極限まで縮めた事が特徴でした。
E8800E8800
E8800E8800

このE8800は,本当にニコンの本気を思わせる画作りで,解像度・階調・コントラストどれを取っても素晴らしい出来です。
特に,夜景の長時間露光での描写は本当に素晴らしいです。
当ブログの背景やヘッダーや愛車紹介で使っている画像の一部も,このE8800で撮った物を使用しています。
10倍ズームとは到底思えない解像度と描写は,さすがNikkorと思わせます。
兄弟機の,E8400 はこの画質で24mmスタートとなっています。
グリップの赤ラインは伊達ではありません。

ただ,一眼レフ並の大きさと重さ。 そして,VRも有るので電池消費が少々気になるのと,RAW撮影時の記録時間の長さが難点。
jpegでの圧縮モードにExtraモードが付いているのですが,こちらもRAW程でないにしろ記録に数秒かかるので,レスポンス良く撮影とはいかないのが残念。
AFもゆっくり合わすタイプですし,起動にも数秒かかる始末。
イベントに持っていくのは勿論,持ち歩いてイザ撮ろうと思ってもなかなか撮れないカメラである事は確かです。

吐き出す画は凄く良いだけに残念でならないのですが,デカイ・重いに次いで上記点が加わるととてもスナップカメラとは言えません。
じっくり撮るには良いカメラですし,夜景撮るには持っておきたい一台です。


最後に,COOLPIX E5400 です。
当時,E8400が欲しかったのですがあまりの人気に高価であった為,こちらにしました。 兄弟機はCOOLPIX E5700です。
レンズは,換算28-116mm F2.8-F4.6 (8群9枚:非球面2枚、ED1枚) となかなかのスペック。 当時は広角スタートのコンデジが少なかったので,貴重な機種でした。
撮像素子は,1/1.8型CCD 5.26メガピクセルと,当時ではハイスペックなモデルです。
E5400E5400
E5400E5400
E5400E5400
E5400E5400
E5400E5400
E5400E5400
このE5400,一度インターバル撮影で一日動かしていたところレンズエラーが出てしまい,レンズユニットと基板を新品交換してからあまり使っていませんでした。
(修理受付期限ギリギリだったと思います)
と言うのも,どうも画が好きでは無かったのです。 風景を撮ると,いわゆる眠い画になったり,緑被りが多かったり,色が不自然だったりと言うのが理由です。
Kodak純正プリントに出してみた事もあるのですが,印象は変わらずでした。
ところが,これはニコンのデジタルカメラに共通するところでもあり,D2Xも例外ではありませんでした。 D100などは最も酷い分類だったと思います。

しかし,最近はD2Xを使う事が多くなり,なんとかして使える画にならないものかと現像のやり方を変えてみたり,設定を変えてみたり,撮り方を変えてみたりしていたところ,どうも今までカメラの使い方や撮り方を間違っていた気がしてきました。
そこで,D2Xはどうすれば撮れるのか?を題材に,色々試してみた結果が今回の作例に出ています。
当時から評判の悪かったD100ですが,しっかりと使ってあげれば今の機種に引けを取らない実力です。 高感度はD2X以上に良いですし,画が明るいです。

よく,ニコン機でコントラストがただ浅くて眠い画になっている作例を見かけますが,人によっては全く逆の作例も有ったりします。
逆に,濃いだけの作例も見かけます。  そう言った面では,キヤノン機は安定しているようにも思いますね。
でも,ニコン機で良く言われる”奇跡の一枚”は,意図して撮れるようです。
奇跡の一枚になってしまっているのは,偶然その時に全ての条件が合っているだけだと思います。
ニコンは,画作りを撮影者に任せる傾向が強いメーカーで,例えば富士フイルムの色が好きな方にはその色に。 Kodakの色が好きな方にはその色に。
コニカ色が好きだった人にはそのように。 オリジナルを作りたい場合はご自由に。
と言った,設定ができるようになっているようです。
そして,しっかりと光を読んで露出を決めて,構図を決めてあげれば思った画が撮れると言う仕組みなんですね。

ある意味,フイルム時代よりも楽になっているようですが,ある意味難解なんです。
しかし,これが分かってしまえばほぼ思い通りの撮れますし,カメラに振り回される事もほぼ解消します。
多分,昔から自分で現像していた方や,写真に学の有る方なら分かって当然の事なのかもしれません。 ニコンはフォトグラファーや,報道のプロ相手に意見を聞いて開発しているので,こちらも知識がないと使いこなせないと言う事ですね。

実際,上手な方はD100でも,D40でも使いこなして,それとは思えないような写真を撮っておられます。
しかし,上級機になる程仕事で使う人の要求は高まりますので,使いこなしは更に難しくなると言う事みたいです。
D2Xも,当時は散々に言われましたし,作例も良い画がありませんでした。
しかしD3Xが出た頃まで使い続けていた人達にはやっとその実力が理解され始めたようです。
今ではD100でないと撮れない画が有る。と言う意見まで出ていますし,実際D100での作例が当時で考えられない程良いものばかりなっています。

レンズも,使えないと思っていた玉が,使い方を変えるだけで大化けすると言う事も多々あります。
個人的には,コンデジの方が使いこなしが難しいようにも思いました。
レンズの制約がありますし,設定にもある程度の制約が出てきます。 常にRAWで撮れないので,ポジフイルムのような緊張感もあります。

D200も,当時は暗い画と思っていましたが,最近上がっている写真を見ると全くそんな事を感じさせません。
要は,当時から同じ機種を根気よく使い続けている人はそれしかないので,何とか使いこなそうと必死なるので自然と上手くなる傾向があるようです。
もしくは,新機種に乗り換えたり,他社に行って戻ってきた方が,新たな使い方の発見をしている場合も考えられます。

とりあえず,ニコンの作例レベルは絶対に撮れると言う事です。
何を撮っても良く撮れる機種は,結局そのカメラに意図的な強い癖を持たせているからそうなっているだけで,イザ違う仕上げにしようとすると難儀するものです。
その点,ニコン機の出す画は色々な方向に振れるので厄介なんですね。
いくらでも方向性変わるので,自分の色や構図や意図が無いと何が良いのか分からなくなるのです。


E5400の話に戻ります。
この機種も,E8800と同じく動作は決して早くはありませんし,RAWでの記録は数秒待たされるので,お世辞にも軽快とは言えません。
メニュー画面のレスポンスは軽快で全く不満はないですし,光学ファインダーも付いていますので,液晶が見えにくい際にもしっかり撮影できます。

レンズの解像度はパッと見では分かりにくいですが,EDレンズ採用と言う事もあってか非常に高いです。
ただ最近のシャキシャキとした画ではないので,一見はボケて見えます。
解像度とシャープは違うと言う事があまり世間に浸透していないのも困ったものですが。

全て標準で撮影すると,眠い画になりがちですが,階調補正を強めに設定すると一気に締まった色になります。
又,このままではちょっと色が濃いので,彩度調整をマイナスにしてあげると風景には丁度良いコントラストとなります。
あとは,露出補正で明るさを決めてあげるとjpeg出しでも十分使えます。
リアラのような階調が良い場合は,階調補正をマイナスにすると良いです。
この,階調補正と彩度調整を上手く使った上で,露出を決めて上げると違う機種を使っているかのように思う画が撮れます。
ホワイトバランスは少し青い目に出る傾向があるので,この辺りも微調整してあげると一眼レフ並の写真が撮れます。
お勧めは,18%グレーボードの小さいのを持ち歩く事です。
あとは,ニコン Capture NX-D(無料)等でjpeg現像に慣れれば少しの補正で現行機種並の写真に仕上げる事が可能です。
肝心な時だけ,RAWで撮っておくと後で安心ですね。
コンデジでRAW記録できる点も強みです。


まとめますと,今回の中でスナップカメラはE5400に軍配があがりました。
グリップが出ているので,ズボンのポケットにはちょっと抵抗がありますが,上着等にポケットを確保するか,ウエストポーチに入れておけば良いでしょう。
フリーアングル液晶ですので,ポケットにいれても液晶画面を気にする事もありません。
又,ボディはマグネシウム合金製なので堅牢です。


現行ならば,P7000シリーズになるのでしょうが,Pシリーズは一眼レフと同じメニューなった為か,レスポンスが信じられない程悪いです。
記録時間も,ワザと?と思う程に遅いのでわざわざ新しい機種を買う気がしません。 しかも,RAWの形式が変更されて(NRW)いて,ニコンの一眼レフと互換性が無いです。
P7000系は出る度に触って検討しましたが,今時あれは耐えられません。
Nikon1 J1がストレス無く軽快に動くのに,同価格帯であれは手抜きかワザととしか思えないです。
P7800はサイズに対して画がかなり良くなっているだけに非常に残念ですね。


この日の画像は,E5400で撮影した和歌山の風景です。
Posted at 2015/06/04 03:59:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2015年05月23日 イイね!

姫路城 保存修理が完了したと言う事で見物に行って来ました。

姫路城 保存修理が完了したと言う事で見物に行って来ました。自身は,お城にあまり興味が無いのですが,母が「修理を終えてまだ白いうちに姫路城を見ておきたい。」と言う事から,兵庫県は姫路市へ行ってきました。


姫路城は,平成23年04月から本格的な姫路城大天守修理工事に入り,本年 平成27年03月26日に大天守完成式典を行ったようです。

修理完了から行った時点で約2ヶ月しか経っていないと言う事もあり,姫路城は観光客が多く来場しており,城内見学は入場規制が引かれていました。

家老屋敷跡公園
現地着は,丁度お昼時であった事もあり,お城前の家老屋敷跡公園に入っている,[たまごや]と言う 玉かけめし専門店でお昼としました。
この玉かけめし専門店,結構流行っていまして外で名前を記帳して待つスタイルだったので,待つこと数十分。 丁度TVの取材も入っていた為か,余計に席が空かないんですね。
やっと呼ばれて入って,普通に 玉かけめし 頼んだのですが,専門店と言う割りには普通。
拘りの醤油も置いていましたが正直,湯浅で普通に売っている醤油の方が絶対良いです。
しかも,最初からご飯に鰹節がかけられているので,基本となる味は鰹節の味です。
卵は,自家養鶏場で採れた卵で [夢そだち] とか言うみたいですが,めっけもん で売っている卵の方がなんぼか美味しいです。
結局,観光客相手のお店なようですね。 ご飯のおかわり自由みたいでしたが,一杯で終わりました。 一杯辺りのご飯の量少なかったですし。

姫路城と人力車人力車と姫路城
昼食を終えてからは,目的の姫路城へ。
この日は休日と言う事もあってか,ツアー客が多く来られていましたし,学生さんの団体も来られていました。

姫路城入り口大手門
三の丸広場付近三の丸広場から望む姫路城
姫路城
昼食を食べた所から最も近い大手門から入り,三の丸広場を抜け,城の横を抜け,姫山公園方面へと向かいました。
この時,どこかからライヴの音が聞こえてきたので,音のする方向へ向かってみました。

学生の軽音楽ライヴ音の出処は,シロトピア記念公園にある屋外会場でどこかの大学が軽音楽ライヴを行っていたようです。
ここは少し覗いただけで,次に姫山公園を抜けて内濠沿いに城を一周してみました。

市立動物園
その頃,母と妹は城内にある市立の動物園に入っていたようで,しばらく単独で城内を散策。

喜斎門内濠の流し舟
城内と行っても,結局城の中には入らず,姫路公園や喜斎門や城見台公園でしばらく撮影を楽しんでみました。

和歌山の ふみ で夕食
しばらくして,母・妹と合流後に帰路に着き,帰りに和歌山の御食事処 ふみ で夕食を取ってからの帰宅となりました。


結局,この日の姫路の天気は終始曇空で,帰り際に少し日差しが差した程度でしたので,青空の姫路城は観ることができませんでした。
それでも,さすがは修理した直後と言う事もあってか,城は白かったです。 ある意味,曇空の方がその白さが生えるのかもしれませんね。

少し残念だったのは,城の石垣に多くの雑草が生えていたり,城内の見学ルートにおける雑草の手入れが少々行き届いていないのかと思われました。
せっかく,城自体が綺麗になって観光客が多く訪れている期間なのですから,この期間だけでももう少し手入れをしてもいいと思います。
同じ敷地内でも他の所が綺麗だっただけに,余計目立ったのかもしれませんね。

三の丸入り口付近では,城をバックにした集合写真撮影屋さんが2件も準備していた事からも,大きな観光地である事が伺えました。  最近はあまりこのような集合写真屋さんを見かかけないです。

城見台公園より
たまには観光地も良いものですね。
色々な情景が見られるのも,撮影ポイントを探して見つけるいい練習になりますし,意外なところから良い画が撮れたりするのでなかなか楽しいです。

姫路城は見に行きましたが,地元の和歌山城はあまり見に行った事が無いのですがね。
以前にも,イベントで行って道が分からなくて難儀した程ですが,一応何年も前に桜の写真を撮りに和歌山城へ行っているんですね。
又,地元のイベント等にもなるべく行くようにしたいと思います。
Posted at 2015/06/10 02:04:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2015年04月05日 イイね!

Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [画像]

 Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [画像]Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [記録] と良く似た内容ですが,[記録] に掲載できなかった画像を フォトアルバム から掲載しておきます。


画像は Nikon D2X + Ai Nikkor 300mm f/2.8 と Nikon1 J1 + 1Nikkor 10-30mm f/3.5-5.6 で撮影したものです。
三脚は,Velbon MountainAce + SLIK Master 雲台 の組み合わせ。
(この三脚,悪くはないですがもう少し高さと強度が欲しいです。)
Nikon1 J1 は VR に頼っての手持ちです。 (広角の VR 付きは想像以上に便利)

画像は全て RAW 現像しています。 数日に渡って現像作業したので,前半と後半で画の傾向が変化している気がします。

撮っている メンバー にはいつも通り偏りがあります。
最初から全員撮る気もなく,その場で画になりそうな シーン を撮っています。
連写 モード では撮っていません。 撮っても 1 シーン 3 枚手動連写です。
Microdrive のみ使用なので,バッファ 9 枚溜まるとしばらく撮れなくなる仕様です。
D2X は完全 MF 仕様で,絞り優先・スポット 測光・半押し AE-L/OFF・常時開放・ISO500 以上設定です。

全体的に無難な ショット が多い目で,後半は集中力が切れていたので,覚えている良い瞬間重視になっていました。 ある意味,狙った通りに近い構図での撮影ですが,新しい発見は少ないです。


北川 華月さん馬場 菜月さん

馬場 菜月さん西辻 美緒さん

中井 葉月さん須左美 静奈さん

湯川 愛莉さん中井 優月さん

吉本 瑠華さん池田 胡桃さん

須左美 静奈さん

湯川 愛莉さん北川 華月さん

笠松 実夕さん

中井 葉月さん笠松 実夕さん

全体

三浦 睦未さん北川 愛音さん

露谷 恵さん雑賀 涼羽さん

須左美 静奈さん

須左美 静奈さん・笠松 実夕さん中井 葉月さん

須左美 静奈さん須左美 静奈さん

湯川 愛莉さん

湯川 愛莉さん

最後の集合


卒業ライヴ チケット湯川 愛莉 Fun×Fam キャプテン は,笑顔で卒業されました。




新体制 Fun×Fam は,再び 19 人構成です。 
(本来偶数人数構成が フォーメーション 的にやりやすいとの事)

画像は,関連情報 URL 先の みんカラ フォトアルバム でも観る事ができます。
Posted at 2015/04/25 04:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2014年11月30日 イイね!

根来寺 紅葉

根来寺 紅葉紅葉も最近まともに行ってなかったので,この日が多分最後位であろうと思い,いつもの根来寺へ昼から出かけていきました。

夕方から雨予報だったのですが,15 時には雨雲 アラーム が鳴る始末で,しばらくすると本当に ポロポロ しだしたので撮影を早めに切り上げて予定していた カメラの西本 岩出店 に フイルム を出しに行ってきました。
この時にはまだ小雨で,MTB 移動でも問題ない感じだったので カメラの西本 での現像が上がるまでの間に近くの 上新電機 へ移動。  
Nikon D750 が出ていないかと見てみたのですが,やっぱり ホットモック は置いていませんでした。
k's とか行けばあるのでしょうが,買えないし買うつもりも無いので又の機会に…

1 時間程 上新電機 で時間を潰して,外に出てみると雨が… まだ何とかいける程度だったので,そのまま カメラの西本 へ受け取りに向かいました。

そして,その精算の際に カメラの西本 岩出店 がこの日を境に カメラの西本 ではなく,12 月からは個人経営に切り替わると聞かされ…
他にも,車庫前本店 と イズミヤ 店を除く全ての カメラの西本 が個人経営に切り替わるそうです。
11 月 27 日には,カメラの西本 の会長さんが永眠されたそうですし… 
和歌山の写真業界は相当厳しいらしいと,先日聞いたばかりであっただけに,どんどん現実の事となってきている気がします。

カメラの西本 さんも,ペーパ を DNP Centuria Type FD-X Premium (だったと思う) から,富士フイルム の EVER-BEAUTY PAPER (For LAZER 無し) に切り替わってるし…
でも,これで前と同じ発色になるのは凄いと思う。 ペーパ 関係無いやん。 と思わせてくれました。

元 データ 欲しければ,CD-R に焼いてくれますし… 1 本につき 400 円かかりますが… (4 BASE)
高画質で(16 BASE)で 1,500 円とか言ってたような… (これなら通販の所の方が絶対安い)
1 本現像して,CD-R 焼いてもらって,1,000 円ちょとです。
現像が 600 円でしたので,プリント する場合はそこ 35 円/枚 分加算ですね。
現像 + プリント の場合のみ昔みたいに プリント が安くなるようにしてくれると助かるんですが…
昔は デジ プリント の方が 現像+ プリント より高くついたんですが,随分前から デジ プリント が安くなって,そっちに統一された感じになりましたね。



それでは,本題の 紅葉 画像を貼っていきたいと思います。
今回は,D2x に new Nikkor Ai 43-86mmf/3.5 を付けての撮影としています。
一部,Nikon1 J1 も混ぜています。 こちらは レンズキット の 30-110mmf/3.8-5.6 を使用しています。
通称 ヨンサンハチロク と言われるこの玉は,独特な画を作りあげます。 この日は,雨が降るような天候であったために,光は全くと言っていいほどにありませんでした。
そんな中でも,コントラスト 高く,少し全体で色飽和したように鮮やかな画になっています。
ボケ が悪い レンズ の見本市と言われる位ですが,シャープ な部分は シャープ ですし,なによりもそれが奥行き感を出しています。
後ろ ボケ を使うととんでもない事になりがちですが,前 ボケ は効果的に使えます。
まさに,ヨンサンハチロク の世界なのです。

ヨンサンハチロク

ヨンサンハチロクヨンサンハチロク

ヨンサンハチロク

Nikon1 J1

Nikon1 J1

Nikon1 J1



この日の画像は,Nikon F3 + Ai 135mmf/2.8 に ポートラ160 を入れて撮影したものです。
(カメラの西本 CD-R 焼き)
Posted at 2014/12/06 00:31:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2014年10月03日 イイね!

最近の オーディオ と撮影機材

最近の オーディオ と撮影機材久しぶりにこの ブログ では普通の記事を書いてみます。
と言うのも,最近は Fun×Fam 学園 に関する記事ばかりになっており,オーディオ 機器の更新やいつもの機材追加 レビュー が全く出来ていなかった為,ここでまとめてしまおうという魂胆です。

と,言いつつ,AKAGIDAN-AKG- (Bashful pony) の YouTube 動画観ていて記事書きが進んでいない訳ですが…
AKAGIDAN-AKG- は,群馬県のご当地 アイドル グループ で,総勢 100 人以上の メンバ がいる [ メガ ご当地 アイドル ] で,内部での チーム 編成があり Bashful pony はその中の 1 チーム です。
AKG なので,マイク や ヘッドホン の AKG と間違われそうですが… 名前については過去に色々あったようですので,興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。
2011 年結成なので,Fun×Fam と歴史は変わらないようです。 構成も似ている気がします。
群馬県は何かと気になる事が多い県ですので… つい見てしまってます。


余談は置いておいて…

今夏は,ウッドコーン スピーカ をいかに鳴らすかを色々やってみていたのですが,SX-WD5 はとりあえず音になったので,より手強いSP-EXAR3 を鳴らしてみようとしていた訳ですが… ここで大問題発生となります。
音の基準にしていた AX-V8000 の デジタル 入力が完全に死んでしまったのです。
必死で修理を試みたのですが,どうも以前に購入した AX-V8000 と同じく DSP の異常と判明…
修理には DSP 張替えしか方法が残されていませんので,ビクター サービス に出すしかないと言う結果になったのですが,とりあえず AX-V7000 を出してきて入れ替える事に。 (AX-V5500 は別室で使用中)

これが意外と良い結果を産み,以前に聴いて思っていた AX-V7000 の音とは随分変わっていて,電源の差が大きく出過ぎでは… と思う程良く鳴るのです。
AX-V8000 は安定した ビクター 流高級 サウンド で,聴いていて気持ち良い音と言う印象なのですが,AX-V7000 は PA アンプ っぽい素直で ストレート な音を聴かせてくれます。

これが SP-EXAR3 を鳴らすのには都合が良く,セッティング を少し煮詰めるだけでかなり良く鳴ってくれるのです。
音は モニタ 的と言われる部類ですが,録音が良ければその良さをしっかり鳴らしてくれる印象で,その音像の大きさから下の ラージ モニタ が鳴っているのか自分でも分からない事も結構あって確認しに行ったりする事もしばしば…

そんな SP-EXAR3 ですが,やはり ソース に忠実なんですね。
XV-A77 を現在 メイン ソース にしているのですが,これがあまり宜しくないのです。
もっと音の押出が有っても良いのに… と思う シーン が結構あったのですが,他の CDP にしても相性が出ないので XV-A77 を メイン としていました。

そんな中,Fun×Fam の映像収録をしに行ったのですが,いくら外部に良い マイク を使っても Everio 君は音を圧縮でしか録れません。
これは分かっていたのですが,いざ録って帰ってくると AGC が効いていて 満タン 録音状態…
おまけに AGC が切れないし調整も出来ない仕様。 音の設定に関しては Handycam 以下でした。
それでも,意外と ビクター の音がしていたので最初は我慢したのですが,どうしても リニア PCM で録りたくなり,本当に一か八かで TASCAM DR-60D を購入。 
予算的に DR-60D が丁度良かったと言うのと,PHANTOM 48V が出せて カメラ 専用返し端子等,DSLR 用機材なので欲しい機能は全て入っていますし,メカ ダイヤル 等直感的操作もできそうだったのと,電源が 単 3 乾電池 と USB 電源 が使用できると言う点が気に入っています。
メモリ も,SD カード が使えますし,ヘッドホン 端子は 600 Ω の AKG141Monitor でもしっかり レベル を出し,モニタ として鳴らしてくれます。

機能が良くても,肝心の音が TEAC なら ゴミ なのですが,そこはもぅ先にも書いた通りに一か八かの勝負でした。
TASCAM は,昔から ビクター が OEM している事が多い ブランド でもありますし,現行機種を見ても ビクター 機が紛れ込んでいるのは見て取れましたので,選んだと言うのもありますが,もっと肝心なのは,最近の PCM レコーダ は キツイ 音が録れない? 入らない ? と言う記事を見つけ,その例外に TASCAM と 楽器 メーカ の Roland 等が並んでいました。
TASCAM は昔のままの安定した音質と言う事だったのですが,それがどれを指しているのかまでは分かりません。

最近は,ふわっとした音が好まれるのか,大抵の PCM レコ は アタック 音や弦を弾いいた時の カチッ とした音が録れないと言うのです。
マイク の音を嫌ってそうしているのか… なんかよく分かりません。

とりあえず,Bluetooth スピーカ を選んだ時に,世間の標準な音に不安を覚えていたので,キツイ とか低音が出ないとか言われてる一般的に評価の低い物を選ぶようにしています。
その中で,TASCAM の PCM レコ はそれなりに評判が良いんですが,楽器屋さんが練習用に使用していると評価が高い印象です。

そもそも,TASCAM は業務用と言いながらも価格は ソニー などに比べると半分以下ですし,デザイン 性も特に良くないので目立たない存在なはずです。
その中でも,DR-60D は色々な不具合を抱えているようで,使用 レビュー では結構酷評で音質伝々までいかない事が多いようでした。

その為か,Amazon さんで価格下落が酷いありさまです。 自分が買った時から数日で 5 千円程下がってしまいました。 これなら純正有線 リモコン セット 買えたのに…


前置きが長いのはいつもの事ですので,ご了承ください。

さて,肝心の音質ですが… これが意外と使えるんです!
ディスクリート マイク アンプ 等,回路にも特徴が有るようでしたが,ダイナミック マイク で ゲイン を上げても ノイズ 感は少なく,実用 レベル ですし,なによりも マイク の差をしっかりと出してきます。
元々癖が少ないのか,同じ メーカ の ダイナミック マイク でも全く違う傾向の音で録れたりします。
この差が出ないと,面白くない訳で… だからと言って,いかにも マイク で録りましたと言った有りがちな音でもありません。
音は抜けすぎず,中域 ~ 低域まで素直に録ってくれますし,高域は マイク 特性が波形で分かる程です。
卓 ミキ の マイク アンプ でもどこか癖が有るのを我慢しながら ケーブル 等で相性を取りながら使っていたのですが,これならこれ 1 台で十分です。

4 ch まで入力できるので,種類の違う マイク で ミキシング すると面白いかもしれませんね。
MS マイク デコーダ まで付いているのは面白いです。

クリック ダイヤル 可変ですが,PAN も振れますし,簡易 リミッタ も装備しています。
ローカット も付いていますし,ゲイン は 3 段階設定できます。
他にも,Dual 録音や ミキシング 録音 や全 ch MONO 録音 など,一通りの事は出来るようです。
特に,同音源で レベル の違う録音を予備で出来るのは安心感がありますね。


実際の使用例

しかし,先にも書いた通りに不具合も多くあります。 (ファームウェア : V1.20 現在)


1. まず,一番困るのが電池残量表示が デタラメ な事。
EVOLTA ハイグレード の満充電済みのものを入れても,PHANTOM 電源を入れていると数分で電池残量 が 2 になります。 アルカリ 電池だと更に減りが早いです。 (電池種類設定済み)
その残量表示の減り方も安定していない感じで,3 の状態が続くときもあれば,すぐに 1 になる事もあります。
ただ,電池持ち自体は EVOLTA ハイグレード でも スタンダード タイプ でもほぼ 仕様表 ピッタリ なので,単純に残量表示の バグ だと思われます。
残量表示 1 で数時間動かれても,いつ交換すれば良いのか全く分からず,あてになりません。
残量表示 0 で点滅になると録音を停止してしまうので,その前に交換したい訳です。


2. ファイル 区切り容量設定を 2 GB (初期設定) にしているのが悪いのか,長時間録音物を再生して少し戻したり,スキップ したりすると フリーズ します。
早送りは問題ない事が多く,戻すと確実に動作が重くなり,液晶表示まで乱れ,最終的に ファイル エラー とか言ってきます。 (実際には大丈夫ですが,心臓に悪いです)
5 分程を数本ならば,気にならないのですが…


3. 曲の削除が簡単すぎます。
HOME 画面状態で,Quick を押し,ジョグ ダイヤル を二回押すと データ が削除されます。
せめて,削除の YES ・ NO の初期選択を NO にしておいて欲しかったです。
なんの為に YES ・ NO 選択画面を出しているのか分かりません。


4. 録音 レベル 調整用の ダイヤル ですが,ある位置から明らかに ゲイン が変化します。 (一段上・下します)
これ,CH 1 ・2 で STEREO 録音している場合に非常に都合が悪く,片 CH だけ ゲイン が変わってしまうような事が起きうるのです。
しかも,自分の使用環境ですと丁度その変化する辺りで使うので,マスキング テープ でその位置を大体印して対策しています。


5. 時計合わせについてですが,電池を抜いて数十分放置し,再び電池を入れて電源を入れると時計を合わせと言ってきます。
しかも,電池を抜いた時間位で止まっているのです。 毎回こんな事やってたら録音開始が遅れて仕方ないです。
そうでなくとも起動に時間がかかると言うのに…


6. 録音中でも USB 電源に スムーズ に切り替わるのは良いのですが,USB 電源駆動中は液晶の バックライト が常時点灯になります。 (設定無し)
私の使い方ではこれで問題ないですが,場合によっては消えないと困る事もあるかと思います。


7. ハード 的問題ですが,電源 ボタン の位置が分かりにくいです。
シアター 内などは暗いので,電源 ボタン を探すのに苦労します。 その上に結構長押ししないと電源が入らない。 ところが,カバン の中で勝手に電源が入っている事が有るので,電源 S.W はやはり メカ 式にして欲しかったです。 (HOLD S.W は メカ スライド 式)


8. 電池交換がしづらい。
これは結構致命的な構造で,単 3 乾電池 ホルダ の底に紐 テープ を敷いている タイプ なのですが,三脚に取付た状態でこの紐を引いて電池を出そうとすると,まず電池を撒き散らします。
せめて電池 ホルダ を外して入れ替えられるようにするべきだったと思います。
(ホルダ 交換式なら迅速に交換できる)
ついでに,電池蓋が ロック されたか分かりにくいので,やはり スライド 式等の手動 ロック 機構が必要です。


9. 本体底部の強度がなさ過ぎて, DR-60D の上に カメラ を乗せ,三脚に取り付ける スタイル だと揺れるし,DR-60D が壊れそうで怖い。


10. (7.) の内容と被りますが,暗いところで非常に使いにくい。
操作系に特徴的な部分が無いので,暗いところで直感的に使いにくいです。
せめて REC と STOP ボタン は特徴付けて欲しかったです。


TASCAM DR-60D
電池ケース電源ボタン等

不満を上げると キリ が無いのですが,現在分かっているのは上記の通りです。
駆動時間が短い等は音が良いので仕方ないとしますが… 連続録音時間が伸びて音が悪くなるなら今のままでいいです。
PHANTOM 出していると,充電式 EVOLTA が充電中並に熱くなってますので,かなり パワー が要るようです。 (アルカリ は EVOLTA 指定です。)

電源用電池

結構かゆいところに手が届く機種でもあるので,上記が改善されればかなり良い機種になるのではないかと思います。
PHANTOM が 24 / 48 V 切り替え可能な点や,途中で PHANTOM 入れた場合や PHANTOM 出力選択状態で電源を入れると PHANTOM 出力して良いか CH 別に聞いてくる点も気が利いています。

ただ,注意しないといけないのは,DR-60D の LINE 出力は + 4 db ですので普通の AMP に繋ぐ場合は出力 レベル を少し下げておく必要があります。


Everio GZ-HD7 セット状態

音の話に戻しますと,この TASCAM DR-60D で録ってきた音源 (24bit / 44.1KHz) を DR-60D 出しで AX-V7000 に繋ぎ,SP-EXAR3 で聴くとこれが又良く鳴るんです。
会場の雰囲気がそのまま伝わってくるかのようでした。
これから比べると,CD 音源は随分落ちてしまっていると言う事がよく分かります。
なにせ,DR-60D で録ってきた音源なんて所詮は PA の音なのですから。
この PA さん,本当に良い音出してくれるので帰りに挨拶して来た程です。
マイク も LINE6 の非圧縮 24bit 伝送出来る モデル ですので,こちらも 24 bit で録らなければと言う目的で録っているのですが,マイク 選択がなかなか定まらない状態です。
一応,ビクター VOSS PS-C63 を使用しているのですが,今度からは AKG C4000B で挑んでみます

PHANTOM 電源出せる事を重視したのは,この C4000B を再び使ってみたかったと言うのもあります。


Everio についても書こうと思っていたのですが,長くなったのでこの辺にします。


この日の画像は,現在の オーディオ システム です。
ラージ モニタ は ビクター VOSS PS-605 です。
Posted at 2014/10/04 02:07:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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