キー内蔵照明の電池交換

キーに内蔵されている照明が点きません。が、別に気にしていなかったのですが、なんとなく電池交換することにしました。

照明ユニットは、キーのボタンを押しながら横にずらして外します。

ユニットは上下にはまっているだけです。

二つに割ると、こんな感じ。電池のプラスマイナスの配線と電気接点は、昔の設計らしい良いセンスを感じますな。

ばらばらにしたところ。金具の調整と電球の接点磨きをします。

ボタン電池。純正は、ドイツVOLTA社の625Uという、昔のライカなどカメラ用のサイズで、今はどこも欠品です。

1.5Vで、LR9で代替できるのかもしれませんが、ボタン電池を入れるケースそのものがキーのスイッチで、又、電池の外側のマイナス端子がキーの金具に接触して導通するようになっているので、電池形状が同じものがよかろうと、625Aをネットで買いました。

麦球は生きていました。しかし、新品電池でもかなり暗いですね（笑）