こんばんは。
みん友さんから頂いた電車の置物。
そのモデルである「都電荒川線7001号車」に乗り鉄してきました。
まずは荒川車庫を覗いてみると・・・
いました7001号車♪
光線状態が良く、格好よく撮影できました。
LED表示が消えないように撮影すると、『終電・荒川車庫前』というマニアック表示。
パンタグラフを上げているので、午後からの出庫に期待です。
午後から営業に入りました♪
クラシックな運転台がかわいい。
早稲田に向かう車内のワンシーン。
さすがに、やや古ぼけている車内。
振り返れば、都電の「最古参車両」になっています。
心地よい揺れと共に「ケツが痛くなるまで」乗りました。
三ノ輪橋に到着した場面。
プレートは「昭和52年アルナ工機」となっていますが、これはあくまでも「車体だけ交換した年度」で、モーター等の重要部品は旧7000系のものが流用されてます。実際には「もっと古い車両」です。
後輩たちが消えてゆくなか、7001号車の現役続行には諸説ありますが、「1度も荒川線を離れたことがない車両」という理由があるようです。関係者の方々も愛着があるのでしょう。
おまけ、沿線の荒川遊園に保存されている6152号車「一球さん」
ヘッドライトがひとつだから「一球さん」で、頭のほうじゃありませんよ(汗)
平成13年まで奇跡的に運転された車両で、
もしも荒川線に配置されなかったら・・・鉄道車両の運命も分からないものです。
見たかったな~現役時代。
保存状態が心配でしたが、補修も行われているようで、ひと安心です。
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Posted at
2017/01/14 21:50:48