ダミやんのブログ一覧

ワイパーモータ交換の時に、ワイパー間欠時間無段可変化のことを書いたが、部品も揃っていたので今日作業した。
作業方法などは他の方が書かれているので、今回は結果のみ書くこととする。

カプのワイパー間欠時間は約４秒(固定)が標準なので、これを０～約１６秒の無段可変化とした。
最小時間はイニシャル抵抗により設定出来るが、０秒付近の微妙な所も使いたかったのと、イニシャル抵抗を準備するのが面倒だったので、イニシャル抵抗を入れず０秒とした。
最長時間はイニシャル抵抗とＶＲの抵抗の合計値で決まり、今回は０＋１００ｋΩとなり結果が約１６秒だった。
始めは最長３０秒程度を狙って２００ｋΩで試したが、最短時間付近のＶＲノブの動きに敏感すぎるので１００ｋΩとした。※ＡカーブのＶＲであれば良いのかな。
また気に入らなければ後で容易に交換出来るよう、ＶＲの端子接続は差込式としてある。

本当はワイパーレバーにＶＲを仕込もうと思ったが、これも結構面倒そうだったので止めて、コラムサイドとした。
参考にした記事の幾つかはコラム前面に設置していたが、自分には操作性が悪そうに思えたのでサイド設置とした。
ただこの位置は、外したコラムカバーとコンビネーションＳＷでＶＲ設置検討した時には干渉が無かったと思ったが、組付けたら若干干渉したのでもう少し前方の方が良かった。
(内部にリブとボスが有るのでその前方：ＶＲ１個半くらい前方)

これでまた少し普通の車に近づいたかな。(^_^)b

先日カリーナ BATを交換した事、その外したBATが完全に駄目になっていた事を書いた。
で、それよりも古いBATが２個あり、これらも復活機能付き充電器で充電しみた。
どちらも問題なく復活処理が終り、エラー等は出なかった。(国内メーカの国内生産品だった)
先日駄目だったBATは自分の知らないメーカだったが、購入時は特に最安でもなかったのだが…。

ヤハリ安くても、それなりの国内メーカ(生産国は海外でも)か、国際ブランド品じゃないと駄目なのかな。
※｢BATは良い物を使いましょう｣との意見はあると思いますが、私の経験及び実績で上記であれば最安BATでも、４年持ってその後バックアップ(カプ用)として数年もつので、安いので良いと思っています。

ヒータが暖かくない件をWebで調べたら、サーモスタットの取り付け向きの間違いにより暖まらないとの記事を発見。
ただ交換前から暖まらなかったし、元の向きと同じ方向で入れた筈だが、一応確認する事に。

先週土曜夕方にリコール処理から帰って来たので、日曜の朝から作業。
サーモの確認だけならクーラントは少量だけ抜けば良いが、前回新しく入れたクーラントが結構濁っていたので、今回も抜けるだけ抜いた。
前回はクーラントはただ抜いて、そのまま水を流し込み軽く洗浄しただけだったから、抜け切っていなかったのだろう。

サーモカバーを外すと、向きは元と同じ方向だが、正解とされる向きとは９０°違っていた。
違いが９０°であればそんなに問題無さそうだが、とりあえず修正することに。
ただせっかくクーラントを抜いているのだから、ヒータコアのホースを抜いて洗浄して見る事に。
洗浄と言っても外したホースからの水の流し入れと、エアガンでエアーを吹き込む事の繰り返しを数回行っただけ。
※作業した感じでは詰まってはいなさそうだが･･･。

サーモカバーなど外した物を戻しクーラントを入れるわけだが、今回は「水で循環するまで暖め抜く」の作業を数回行ってから、クーラントを入れ同様に循環するまで暖め、エア抜きまで行った。

で結果だが、ホトンド変わらなかった。(>_<)

あと考えられるのはヒータコアへの埃等の詰まりだが、エアコンコンデンサの後にあるので先にコンデンサが詰まるだろうし、確認はダッシュボードを外さなければならないので諦めることに。

このままでは寒かろうと思いシートヒータを付けてやることにし、アマゾンで調べると2千円程度から有った。
良い物はもっと高いかもしれないが、レビューをみて安くてもとりあえず使えそうな物を手配し、昨日届いたので速攻で取り付けた。

今日帰ってきた嫁によると「暖かったです～」とのこと。
耐久性は分からないが、２シーズンも使えれば良しではないかな。(^_^)b
↓こんなやつ

交換で外した方を、復活機能付き充電器で充電すると書いたが、１週間しても終わらなかった。
駄目元で通常充電してみたが、充電開始から半日くらいでエラーアラームが鳴り、ヤハリ駄目だった。
充電開始時の電圧が低かったので、駄目だろうなとは思っていたが…。
最後にインジケータを見ると、今回は白表示で「交換要」となっていた。

今までのBATなら１～２回上げても充電すれば復活したのに、今回は初なのに復活せず使用期間も短かったので、今後このメーカ(NBC)は、使わないだろう。
※「一事が万事」って、思ってしまう。

今日EK-Sのリコール処理、２件が完了した。
今朝出して最悪明日まで掛かる可能性があるとのことだったが、夕方に完了連絡があり引取ってきた。

今回のリコールは通知によると下記。
「エンジン制御用暖気配線が損傷し…」と「オイルシール抜け出し…」

エンジンハーネスの方は上から見える範囲の作業跡を見ると、途中のハーネスクランプを外しインシュロックで止めなおし、部分的にテーピングを施しただけのよう。(他にも有るのかは不明)
「ハーネスが損傷」って、単純にハーネスが短く通す所が悪かったって事かな。
※ここは先回サーモスタットを換えた時に「ハーネスが短くて邪魔だ！」と思った所だ。

「オイルシール抜け出し…」は、クランクシャフトフロントシールのことで、車両生産時から交換されている場合、各部のラツキにより抜出す事が有るので、対策用の抜け止めプレートを取り付けるらしい。
点検し、状況に応じて対策するって事だけど、家のは一度も交換して無いから、点検して終りかな？
上から見た限りでは何もしてないようだし…。

今度時間があったら、じっくり観察しておこうかな。