先週から引き続き、またまた訪れた東京・・・<いつの事書いてるのだろうか?
先週の終着点、上野公園
西郷さんに軽く挨拶しスタートです。
昼間見る西郷さんもなかなか凛々しいw
今回長期出張のため、ここ最近の急な冷え込みに対応できる装備
通称、布の服がございませんw
てことで、まずは
アメ横に!
鮮魚に、フルーツ、甘栗、焼き鳥、お寿司と様々な誘惑に惑わされながらも。
何店舗か回って回って上着を検討~
ミリタリー系のジャケットがあればと思ってました。
予算が・・デザインが・・値段が・・・なんて悩んで悩んで回ってましたが
何店舗目かで、あ!これイイ!! 直感です!
で結局値段が・・・
予算オーバー( ̄Д ̄;;
購入しました、ハヒ!
アメ横の雰囲気に飲まれました、今月は赤貧生活決定です~
さて、気を取り直して再び上野公園に向かいます。
大道芸やバンドやバイオリン・・・色々と声が聞こえる中
森の一角から、下に降りる小道に目が留まりました。
小道を降り、朱の鳥居を抜ければ、お社が!
あまり人気の無い、木々に囲まれた空間
花園稲荷の本殿です。
一人でお願いしてきましたw
すぐ脇には建物に隠れるかのように入口が
看板には
「穴稲荷」と
穴です、写真より薄暗く、夕刻結構不気味でしょうね( ̄Д ̄;;
この穴稲荷は正確には
「忍岡稲荷」(しのぶがおかいなり)といい、この花園稲荷の旧跡のようですね。
なかなかに怪しげな空間、昼間でもひょっこり何かが出てきそうです。
さて、
上野公園、元は江戸時代に天海さんが今で言うテーマパークようにと願い造園したのが始まりのようですね。
現在のテーマパークZOO~(^▽^)/
江戸全体が平地が多い中、小高い丘に寛永寺をつくった理由がよくわかりました。
しかし、江戸は江戸時代以降に関東大震災、東京大空襲と2度の災害があったため昔の木造建築物はほとんど残ってないんですね。<ちとさびしい
寛永寺も上野戦争 彰義隊と新政府軍との戦いの消失してしまっていますし。
てか、この小さな丘に立て篭もって戦うのは無理ないか?
色々と歩き回って思いました。
今回は乗り物移動は無く、ひたすら上野公園を歩きます・・・・・ 。。゙(ノ><)ノ
寛永寺を目指し歩く中
迷ったりもしながら、遥かかなたにかすんで見えるものが。
東京スカイツリーが雲にかすんで、どこまでも伸びる塔のように見えます。
完成しました!!w
で、目的地に到着!
現在の寛永寺の中堂を覗き
江戸時代、徳川家の菩提寺として栄え、上野公園一帯が境内の寛永寺でしたが、幕末の動乱で主要な堂宇は焼失、後に境内地は1/10となてしまったようです。
過去は過去、現在は檀家をもった、ごく普通のお寺のようでした。
しかし奥には家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定・・・を祭る場所あるようで・・
一般人は覗きにいけません。
さて、お寺見物もこれぐらいにして、
今回の目的
国立西洋美術館へ!
入口では入館前から
ロダン『地獄の門』がお出迎え!
これだけでも結構な迫力です。
様々な角度から見、改めてすごさを実感しました。
今回は常設展が目的だったので、ゆっくり時間を掛けてルネサンス~現代美術まで堪能しました。
ほとんどが「松方コレクション」からの作品、おもったより作品数が多く、時間がかかりました。
さすがに、名作は少なかったですけどね。
ぐったり感を漂わせながらも弁天島、不忍池へ
気がつけば朝から食べてなかったので、
出店で
「ラーメンバーガー」なるものを頂きました。
濃い味付けのドロスープ
麺を固め、表面を焼いて~
確かにラーメンでした!
ただね、食べにくい・・・ (・・;)
その後は蓮池の周りをぐるりと回り
ホント蓮の葉っぱだらけw
水面が見えません~
ここらで日も落ち始め、カメラはバッテリー切れ・・・
私は闇にまぎれて、夜の街にと消えていくのでした~(⌒ー⌒)ノ~~~
今回は散文的だな~
Posted at 2010/11/07 00:03:18 | |
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