りゅうじん＠黒豹ＦＤのブログ一覧

黒豹ＦＤは車内が狭くて荷物も積めず＆燃費も悪いため、「走る」以外の実用性はありません。
まぁ真っ黒なので冠婚葬祭に使えるぐらい（違）
ということは、普通だったら確実に家計の「仕分け」対象になってしまうのではないかと。

「黒豹ＦＤが我が家にとって必要な理由を説明してください」
なんて言われても
「いや、それはちょっと…、少々お待ちください」
ってな感じで、官僚の「のらりくらり」答弁になってしまいそう^_^;

ただ我が家で黒豹ＦＤ維持予算が削減にならないのは、Ｍｙ奥さん自身がＦＤのファンだからなんだと思います。
結婚してもスポーツカーを乗り続けるためには、戦略として、付き合う時点でクルマ好きな子を選ぶことが一番かもしれません。

実際ＦＣに乗っていた知人も、奥さんはクルマに全く興味がなかったため、結婚した途端に
「もう要らないでしょ、売って」
と選択の余地なく売ることになってしまったそうで。

そのような話を聞くと、自分は恵まれている環境にあるんだな～と思ってしまいます。

運転席にあるパワーウィンドウスイッチで、助手席側のスイッチ部分だけが壊れました。
スイッチを引っ張っても、ブランブランな状態。
バラしてみたところ、中にあるプラスチックの小さな爪の部分が折れてました。
それを接着剤で付けたとしても、負荷がかかる部分でまた折れてしまうため、修復は不可能なんですね。

とりあえず助手席ドアにあるスイッチまで手を伸ばせばウィンドウの開閉自体はできるので、しばらくそのまま放置プレイ。
でも運転席の手元で開閉できたほうがやっぱりよろしいので、交換を決めました。

ただ、このスイッチ部品は丸ごとのＡＳＳＹ交換。
中古品を探すという選択肢もありましたが、また壊れるとメンドクサイので、今後を考えて新品を注文。
お値段は、なんと１８０００円！！
最近、絶版車の純正部品が高騰してるとは聞いてましたが「マヂですかぁ」って感じの価格設定ですね（-_-）南無ぅ

そういえばジムカーナでよく折れるインテＲのドライブシャフトも少し前に１．５倍ぐらいに値上がったとか聞いたことがあります。
これから先、純正部品はさらにプレミア価格になっていくんですかねぇ。
スイッチ類は大切に使いませう。

カーペットをハガした後のデコボコ床をフラットにするため、運転席の足もと部分だけオクヤマの「ヒールアジャストプレート」が取り付けてあります。
ただアルミ製なので、ペダル操作の際に支点となるカカトがいくらかツルっと滑ってしまうのが気になってました。

なにか滑り止めのようモノがあったらいいなと考えていたところ、１００円ショップのダイソーで素晴らしいものを発見。
「お風呂場転倒防止用シート」
ビニールで砂を固めたサンドペーパーのような表面のスベリ止めシートですね。
シールになっているので、カカトが当たる部分にペタッと。
そしたら効果テキメンでカカトが全然滑らなくなりました。
う～ん、ジジイ化で足腰が弱まってきてるので、お風呂場でも使おうかなぁ（笑）

あとは、全開連続走行時のフロントパイプからの熱を防ぐため、運転席左足周辺部分に耐熱グラスファイバー製「ビリオン　スーパーサーモクロス」を貼り付けてあります。
耐熱接着剤が付いたシールになっているので、いい感じの大きさにカットしてペタッとするだけでＯＫ。
これで左足はヤケドしないで済むハズ！？
まぁ遮熱効果があるのかどうかはまだ実際に確かめてみたわけではないので、今後検証してみたいと思います。

死事で営業外回りをしてた頃、毎日乗ってた職場の軽自動車がマニュアル車でした。
それをいいことに、移動中たまに「ノークラッチシフト」の練習なんぞをしてました。
クラッチを使わないシフトアップ＆シフトダウンってヤツですね。
ミッションとシンクロの構造を身体で理解するいい練習になったんですが、失敗するとミッションによろしくないので、自分のクルマでは絶対やりませんでした^_^;

＞シフトアップ
シフトノブに軽く手を添えてアクセルをオフると、回転が落ちた時にフッと軽くなります。
その時ちょっと力を入れると、クラッチを切らなくても自然にガコっと抜けます。
すかさず回転が落ち切る前に、シフトノブをひとつ上のシフトゲート入口に当てると、またガコッと入っていきます。
高回転まで引っ張ったほうがタイミングは取りやすいです。
ただ、口で言うのは簡単ですが、上のシフトにはなかなか入ってくれません。

＞シフトダウン
アクセルオフでガコッと抜けるのはシフトアップ時と同じ。
その後、ひとつ下のシフトゲート入口にシフトノブを当ててアクセルをアオると、ガコっと入ってくれます。
こちらのほうが比較的簡単です。

※チャレンジしてミッションを壊してしまっても自分は責任を持ちませんのであしからず。

ノーマルとチューンド。
その境目は、一般的には「ドノーマル車と、少しでもイジってあるクルマ」といった感じで分類するんだろうと思います。
でも自分個人的には「エンジン・タービンがノーマルかどうか」といった感覚のほうが「しっくり」くる気がするんですよね。

黒豹ＦＤは「ノーマルエンジン＋ノーマルタービン」なので、もちろんノーマルです(^o^)
ただ各部の耐久性をちょっとアップさせて、サーキットを少し長く走れるようにしてあるだけなので、ノーマルにちょっと毛が生えたような感じですかね。

「サイドポート＋社外タービン」
ＦＤの場合はそれぐらいやってないとチューンドとは言えないと思います。