７５０ｃｃという排気量

バイクブロス様の記事を読んでいて、思わずニンマリとしてしまったので書いてみます。

今ではすっかりマイノリティな感のある７５０ｃｃフルカウルバイクのGSX-R７５０ですが、一部のマニアに根強く支持されてるとのこと。まぁ確かにのってる人は、マニアっぽいし、変な所にストイックで、まぁ何というか、ちょっと変わってるかもしれません、自分も含め（笑）
ただし、バイク自体はかなりスズキは真面目に拘りを持って作ってくれて居るなぁと感じます。乗る度にそう思います。実にニュートラル、エンジン特性もナチュラル、乗り心地良、足つき良、６００と比べてワイドなギア比により燃費良。
若い時は如何に速くコーナーを駆け抜けるとか、ギリギリまでブレーキングを我慢して突っ込んでフロントタイヤを端まで使うとか、アホな事してました。当時発売されたばかりのパイロットパワー２ＣＴを履いたＲ１やＲ６で目を三角にして毎週峠に繰り出してました。今ではタイヤは前後共、アマリングだらけ（笑）

７５０という排気量は、実に日本の道では扱いやすいということが分かってきました。日常の速度域でも、乗りやすくていいバイクです。速度域の上がる高速道路でも実に平和、ちょっと元気にワインディングもとても楽しく走れます。こんなにいいバイクは、価格も含めると、数少ないのではないでしょうか。

CBR250RRの発売日が決まったそうですが、予約でいっぱいみたいですね。排気量で価格を考える事は今の時代ではナンセンスなのかも知れませんが、高く感じますね(´ω｀)でも予約でいっぱいという事は、あの手のバイクを待ち望んで居る人が多いんですね。

試験に合格したら、セカンドバイクを買ってやるぞ！！