こんばんは。
少々バタついてましたが先日やっと懸念だったラジエーター問題片づけました。
これまで使用していたKOYORADのTYPE-Z、FLEXの放熱塗装コラボのコア。
抜き取り時に少々傷になりましたが・・・
アッパー入口下部のコアチューブ周辺の痛みが酷くこの辺りから漏れていたようなのですが
どうにもこちら側からも漏れが発生していた模様。
漏れたクーラントの飛び方を考えると複数個所から特定条件の時に漏れていたのはほぼ間違いなさそうです。
使用期間6年ちょいとはいえ走行自体は2万キロちょいですのでもうちょっと長持ちして欲しいところですが傷んでしまったものは仕方ないので廃棄ですね。
今回の交換に際してはラジエーターファンとカップリングも新調しておきました。
カップリングの値段の上がりっぷりにちょっと引き気味ですが・・・ラジエーター廻りをもうあまり触りたくありませんので憂いは断っておきます。
ファンのほうは案の定というかあちこちヒビ入っていたりと歪みも発生している状態でしたし、カップリングもピカピカに、動きもスムーズになりますのでそこには満足。
ついでにファンベルトも交換してあります。
新しく使うラジエーターはこちら。
またしてもKOYORADのFLEXコラボ品ですね。
今回は現行のVER3となり、コアは廃版になったType-Zに代わりType-Fで、塗装色は赤を指定してみました。
FLEXで注文するときの注意として
こちらのタンク部の補助ドレンがついてませんので新規で導入する際には注意が必要です。
今回もやっぱり付属してないので前のラジエーターから移植。。
製品としては評価してますけど、こういう部分は本当にイマイチというか・・・
顧客満足度をつまらないことで下げてるのは勿体ないですね。
webページでの値段設定も情報がバラバラのままで知らない人が見れば不信感募らせるでしょうし、そういった配慮に対しては極めて鈍感というほかはありません。
きちんと販売側にやる気があるならば信用に直結するこの問題は最優先で対応されてしかるべきだとは思うのですが、ちょっと有名になって胡坐かいてるんじゃないの?とか思われても仕方ないのでは?とか思います。
こういう事書くと記事やらアカウントを消されそうな気もするのですが、webページ側の安い値段で釣っておいて、販売ページではしれっと高くなってるとか、それを指摘されてるのは判ってるはずなのに、長らくそのまま掲載している辺りにはどうかと思いますね。
愛用者はそれなりに多いのですからつまらないことで評判落とすようなことはしてほしくないものです。
まあ、不満点は色々とあるものの、放熱塗装の有用性はこれまでも実感しておりますので組み込みの準備を・・・
今回は周辺パーツと一緒に交換ですので引っ掻かないように保護しておいてから一旦まとめてインストール。
ラジエーター下部のサポートへ納めてからファンを仮止めして、保護外してシュラウド留めですね。
固定や補器類のベルトなどの設置が出来たらエア抜き穴2か所緩めて給水して、エア抜き作業です。
エア抜きが出来たら裏から見てみるの図。
赤い塗装がいい感じです。
給水やエア抜き時にクーラントが漏れたりしますので、後でお湯で流しておくと良いですね。
付属のステッカーはこちらに貼っておきました。
右側ですとER34では隠れてしまいますので。。えぇ。
放熱塗装色は標準で銀黒赤青の4色が選択できるはずですので好みに合わせられるのは良い点。
昔あった緑とかよかったんですけれどね。。
ラジエーター交換後のように全量交換した後は特にいきなり回すようなことをせずにしておかないとエアが残っていると悲惨なことになりますのでご注意を。
勿論後日LLCの量のチェックも忘れずに( `・ω・´)
交換後の様子は今の時期ですとまだ少々冷えすぎですけど、夏場には安心でしょう。
オイルクーラー入ってますので基本的に水温で苦労することはないんですけれどね。
それでも手は抜けない重要部分ですし、うっかりオーバーヒートでブロック歪めると非常に高騰しているRB25DETのO/H料金に目を回すことになりますのでご注意を。
Posted at 2017/05/18 23:49:14 | |
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