もと部長（みっくん）のブログ一覧

おはようございます(￣▽￣)

１５年前の今日１月１７日、淡路島近海を震源地とする断層による直下型地震が発生しました。

私は、その日は今日と同じように当直明けで荒川区にある支所の事務室にいました。
ＴＶを見ていたところ、地震発生を知らせるテロップが流れました。

最初は、大阪の震度しかわからずに、かなり大きい揺れでＮＨＫ阪神支局のモニターの画像や、当時まだ少なかった高所カメラの映像、大阪市内のコンビニとかの映像しか流れず
「ああ、大したことがなくて良かったなぁ」
くらいにしか思っていませんでした。

ところが、明るくなって防災ヘリコプターからの一報が入った途端に状況は一転しました。

倒れた高速、脱線した電車、倒壊したビル、立ち上る無数の黒い煙・・・

当時で一番近い画像に例えるなら、湾岸戦争で爆撃を受けたバグダッド市内の様子が一番近いでしょう。

それまでの日本は、安全神話があって、特に首都圏を走る高速道路は、震度７にも耐えられるはずでした。
それが倒壊し、ビルが真ん中から潰れていたのです。

あの映像で、それまでの日本の安全神話は、根底から崩れたのです。

だが、良くも悪くもあの地震は、それまで安全神話の上にあぐらをかいていた日本の目を醒まさせるのに充分だったと思います。

おかげで建築業界も変わりました。
基準は厳しくなりましたが、生活における安心感もかなり向上しましたね。

また、この時に培われた被災地の対応や避難所の運営など、かなりのノウハウが蓄積され、それが新潟・上越地震では見事に役に立っていましたね。

今この瞬間にも大地震が起こって、帰宅難民になってしまうかも知れません。
そんな状況になった時に、自分は防災士として何ができるだろうと考えてみました。
例えば通勤電車の中で、或いは渋滞の高速道路で、それぞれのシチュエーションで震災に巻き込まれたら？
あなたは、無事生還することができますか？

阪神・淡路から１５年目の今日、そんなことを考えてみました。

こんばんは～ｆ＾Д＾；ゝ

今回のお仕事は、朝から忙しくて、返事も書けないくらいでした。

実際、まだ仕事の方が終わっていませんが、なんとか終わらせて明日帰ります。

先日の夜食のカップそばがあるんですが、今朝はセブンイレブンで
「いちごホイップメロン」
を買ってきましたよ。

美味しいですね～(笑)

さて、もうひと踏ん張りです(・ω・)/