最近というより、自分自身もわかってなかっただけでずっと以前から不具合が起きていたらしい。
そう言えばエンジンを切った後にスピーカーから「ピューン」という変なハウリングのような現象が出ていた。
またカーオーディオのスピーカーがフロントだけ鳴らなくなる。
とうとう、突然にバッテリが上がってしまう。
別のバッテリーでも、満充電にして同じ現象が起きる。(電圧を測ってみると3.8Vまで低下)
まあ何かが電気を使っているから、バッテリーが上がるのではと考えた。
つまり暗電流の異常
暗電流とは、イグニッションOFFの状態で流れる電流の事です。
最近の車の暗電流は45~65mA(0.045~0.065A)らしい。
ネットで調べてみると暗電流の原因の一例として、
○ECU(エンジンコントロールユニット)いわゆるコンピューター
○時計
○カーオーディオ(キーOFFで電源が入る様であれば問題)
○パワーアンプ等(デッキからのリモートで動作してますか?キーOFFで電源が入っていれば問題)
○セキュリティー
○ナビ
○ETC
○リモコンドアロック
○ポケットにリモコンで近づいて空くタイプ
○コンデンサー内臓の電流補助器等が暗電流を産むケース等がある。と書いてある。
この中で一番怪しいのがカーオーディオとパワーアンプ(トランクの右側に設置されている)
カーオーディオの配線を触っているとスピーカーがフロントだけ鳴らなくなる現象が起きる。
ほぼこの2つの原因だろうと外してバッテリーの様子を見ると、上がらなくなりました。
しかし10年ほど前に取付けたオーディオが今になって不具合になるとは?ですね。
既存の配線を使って取り付けるという方法もあるのですが、どの線がどれ?と調べるのも大変な事と、また何か不具合が起きていたものをそのまま使うのに抵抗があり全く新しい配線で組み直しました。
(高級なオーディオシステムではないので)
ネットで調べてみるとHIFIアンプはただのアンプではなく、増幅するという機能の他に3つの帯域に分けるという機能を持っている。と書いてある。
(つまり純正オーディオのままで使い続けるのなら優れもの?なのだろうけど、別のオーディオにする場合邪魔物になる)
参考にバッテリーの電圧はどれぐらい有れば良いのか?
12.5V ~13Vの数値がバッテリー電圧の正常値。走行中の電圧は13.5~14V ぐらいが正常値(オルタネータか正常に働いていたら)
Posted at 2017/02/07 18:48:02 | |
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