プジョー、508を日本発売開始

標準仕様は400万円を切ってきましたね。
パサートには燃費では勝てませんが、このスペックと価格ならば国産Dセグも含めて勝負できるのではないでしょうか？
自分には大きすぎるし高すぎますが結構好きかも。

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この記事は、プジョー、508を日本発売開始について書いています。
　プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの最上級モデル『508』を日本に導入。7月11日（月）より発売を開始すると発表した。
　
　『プジョー508』は、ブランドの創設200周年を記念したコンセプトカー『SR1』から始まる、新しいプジョーデザインを採用した初の量産車種。また、ブランドのフラッグシップを担う重要なモデルとなっている。
　
　ボディタイプはセダンと「SW」と呼ばれるステーションワゴンの2種類で、パワートレインは全車1.6リッターターボエンジンと6ATの組み合わせ。従来の3リッター、2.2リッターから大幅にダウンサイジングしたものの、直噴ターボにより156psのパワーと24.5kgmのトルクを確保。10・15モード燃費もセダンでは11.0km／L、SWでは10.8km／Lを記録する。
　
　車体は先代モデルの『407』よりひとまわり大きくなったものの、重量はセダンで40kg、SWでは70kg軽減。Cd値もセダンで0.26、SWで0.27に抑えられており、風切り音の低減とともに、燃費の向上にも貢献している。
　
　また、拡大したボディサイズの恩恵もあり、車内はヘッドクリアランス、ニースペース、ショルダー部とも十分な余裕を確保。とくに後席のニースペースは、『407』より53mmも広げられており、トランクルーム容量もセダンが515L、SWが565L（VDA測定）と大幅に拡大している。
　
　装備も強化されており、オーディオやクルーズコントロールの操作ができるステアリングスイッチを全車に採用。プジョーのトルコンAT車として初めて、パドルシフトも備えられた。
　
　さらに4ゾーン独立調正式オートエアコンや、スマートキー、HDDナビなどを全車に採用。上級グレードにはパーキングスペースセンサーや、『プジョー3008』でおなじみのカラー・ヘッドアップディスプレイも装備される。
　
　グレードはセダン、SWとも共通で、「Allure（アリュール）」と「Griffe（グリフ）」の2種類をラインアップ。上級グレードの「Griffe（グリフ）」には、ブラックレザーシートや17インチアロイホイールなども奢られる。
　
　■価格
　　・508 アリュール：374万円
　　・508 グリフ：414万円
　　・508SW アリュール：394万円
　　・508SW グリフ：437万円