長らく滞っていたオーディオ周りの整備完成。

オーディオユニットをLEDに打ち替え
ライン入力「AUX-mod」を取り付け

その後、オーディオの行き場に悩んだまま
長らく仮設による運用を余儀なくされてきたが

近々、友人3名を乗せての運用が控えており
そのこともあって、車内の整備を完成させる決断をする。

どう考えても
オーディオプレイヤーの場所は、オーディオパネル内には設けられない。
必ず、何かのスイッチかインジケータを隠すことになってしまう。
それでは見栄えも悪い。

悩んだ末、目を付けた場所は…

こちら。

カップホルダーをひとつ購入し、クーラー吹出口に設置して、運転席側ドリンク定位置を移動。
助手席側は残し、空いたスペースにパネルを設け…

このようにオーディオ取付用パイロンを設置するわけである。

ケーブルの取り出し口は、このパネル至近。
並のプレーヤーの接続であれば、ほぼケーブル遊びナシで可能。
同じく、シガーソケットを、ETCリーダーが元あった場所に増設し、そこからショートなマイクロUSBケーブルを取り出す。
プレーヤーと共締めでクリップに挟んでしまえば、殆どケーブルを意識することもない。

皿部は、木材の端材を買ってきたものを
角を丸めて塗装した。
これに、水道パイプの排水口パーツを取り付け、カップホルダーに差し込む。
ホムセンで、ひたすら現物合わせ。
薄いゴムシートを半周ほど巻けば、滑りもビリツキも一切発生しない。しっかりと固定できる。

取り付けは、瞬間接着剤を瞬間硬化剤で処理したもの。接着剤を惜しまず流し込み、染み込むだけ染み込ませてガッチリ留める。
素材がABSの部材だったため、接着は問題なし。

で、カッツケでなく、蓋構造としたのは
カップホルダーを電装品の収納とするため。
音声エクステンション、外出用インナーイヤヘッドホン、Bluetooth超小型スピーカーなどが収まる。写真運用なら、バッテリやSDカードでも何でもござれ。
基本的に非喫煙専用車（吸う人は灰皿持参必須）なので、灰皿も小物入れ引き出しと化しており、これの追加で利便性がさらに向上した。

これで、ようやくオーディオ周りが完成しました。