それは、7月3日火曜日 午後2時30分頃に起こりました…
私達は(入社10年目の同期3人、各部署の責任者をやっとります)、社用車である、カローラフィールダーで、豊明市某所に新倉庫建設候補地の視察をし、会社(名古屋市緑区)に戻る途中でした。
運転手は、40歳立命館大卒のエリートさん。
助手席には、35歳の元ロッカー。
そして、私は助手席側の後部座席に座ってました。
その日、同時刻、東海地方は、かなり強く雨が降っておりました。
一車線しか無い真っ直ぐな道を走行中、突然、激しい衝撃が!!
『ごめんごめんごめん!』と運転手の声で、私は、何かにぶつけたんだと思いました。
そして、顔を上げようとしたら、肩に激痛が!
運転手は、慌てて雨の中に飛び出して行き、助手席の同僚が電話をしてました。
すると、運転手が戻ってきて、『怪我人は、大人二人と子供も一人』と叫んでました。
その瞬間、やっと車と事故ったんだと認識しました。と同時に、子供と聞いて、身体中にゾワッと嫌な汗が出て、なんとも言えない、恐怖感に襲われました!
助手席の同僚が、大丈夫かと声を掛けてくれてましたが、気が付くと、彼の真後ろに座ってたはずが、運転席の後ろに、更にカバンと傘の上に座っているではありませんか(゚o゚;)
そして、救急車のサイレンが近かづいてきて、止まり、しばらくして、救急隊員とレスキュー隊員が私をフィールダーから引きずり出し、ストレッチャーに乗せられ、救急車の中に運ばれました。
頭を強く打ったようで、この時は、身体が痛いのがはっきりなだけで、記憶が点々です。
救急車の中で、救急隊員の方が『今から、同じ病院に搬送しますが、病院でトラブルだけは起こさないと、お互い同意できますか?』と、聞かれ、?っと目を開けると、おそらく相手方であろう、自分くらいの奥さんとお子さんが座ってました。
奥さんは、事故った恐怖からか泣きながら応対してましたが、お子さんは、うちの長男ぐらいの子でしたが、ケロッとしてました。
(あっ、俺が一番ひでぇ~)っと思った瞬間、ヤバい感は無くなり、ただ身体が痛いだけになりました( ´艸`)
その後、脳味噌の手術で有名な、大学病院に搬送され、血を抜かれたり、CTやったりと、可愛い女医さんに色々と検査をされ、結局は、肩の脱臼と、頭の中と腎臓に軽い出血で、その日に帰れたましたが、救急で来ると診断書が出せないと言うことで、翌日、再検査になったのですが、翌日は、それプラス、首の鞭打ちと腰の鞭打ちで首にギプスに車椅子と恥ず~い姿になりました(T_T)
事故の原因は、私が乗ってた車の一時停止無視…
ドライバー本人も、なんで、真っ直ぐ行ってしまったのか???
って…
青い線は、私達のカローラフィールダーです。
原付が止まってる所が、交差点であります!
ここを止まらす…
赤い線は、相手方のウィッシュです。丁度、信号の所でクラッシュして、反対車線に吹っ飛び、街路樹を突き破って、家の塀に当たって止まりました…
運転席には、奥さんが運転し、後部座席にお子さん乗っていたそうです。 シートベルトは二人ともしていたようです!
私達の車は50km/hぐらい、相手方は、60km/hぐらい出てました。 もち、お互いにノーブレーキング… 両車とも、全損です…
私は、シートベルトしてませんでした(◎-◎;)
あの、狭いフィールダーの後部座席でおもっきり吹っ飛んで、ガラスとか天井とかに激しく身体と頭とをぶつけたようです。
今回、人生で最大の交通事故を体験しましたが、幸いにも、これだけの事故をして、自分が一番のケガで済んで、本当に良かったです!
この道、豊明駅に繋がる道路で、バスも大型トラックも良く走りますし、通学路でもあります。
もしも、ぶつかったのがバスや大型トラックだったら… ぶつかった相手方の車が、吹っ飛んでった所に、学校から帰ってきた子ども達の列があったら…
この事故から学んだ事は、
①雨の日の運転は、十分注意して走行する!
②後部座席に乗ってても、運転してるつもりで乗る!
③後部座席でも、絶対にシートベルトをする!!
そして、
④救急車で病院に搬送されたら、トイレに行きたいって言わない!!! 可愛い女医さんに、尿瓶でやらされちゃうぞぉ~(ToT)
あと、今回の事故で、初めて記憶喪失にもなりました! あっ違っ…嫁さんの前だと、カードを使いすぎちゃた時によくなります(≧∇≦)
Posted at 2012/07/10 20:02:27 | |
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