土曜に、先日届いていたREMUSのマフラーを取り付けました。
取り付け自体はマンションなので面倒な部屋と駐輪場の往復込みで1時間ほど。
作業を自分の備忘がてら書いておくと、
・DUCATI純正マフラー外し
①エキパイのマフラーバンドを10mmのソケットレンチで緩めておく。
②このボルトを7mmのヘキサレンチで緩める。
③引っこ抜く。カーボンが固着してやや硬くなっていたので結構力がいる。
サイレンサー無し仕様。
エンジンを掛けてみたい衝動もあったが、夜だし、駐輪場なので迷惑すぎるので断念。
REMUSの取り付けは逆の手順でやるだけだが、REMUSの構造的にややめんどいことに。
①センターパイプ差し込み。ハチの巣のようなキャタは先にセットしておく。
②マフラーについてきた短めのボルトで取り付け。
こう書くと簡単そうだが、バイクのタンデムステップのボルト穴位置にサイレンサーのステーの穴が合うように、するのが面倒。サイレンサー側の2本のボルト位置を微調整しながら、センターパイプの角度を振りながらトライアンドエラー。
③マフラーバンドを締めて、上下2本の付属のマフラースプリングを付ける。(写真は付ける前。スプリングが硬いので、専用工具があった方がいい。)
作業の合間にマフラーのステーとタンデムステップとの角度がいまいちで余計な振動が出そうだったのに、マフラーには何も付いてなかったので、こんなのを作成。
ゴム板をワッシャー状に切って、間にはめて締めこんでみた。
適当に作ったにしては良い感じに防振してくれそう。
マフラー交換前後での比較。
・Before - Monster1200 DUCATI純正マフラー
・After - REMUS Hypercone
右側2本出しが1本出しになり、ショートなので見た目はスッキリ。
かなり軽快。
重量も体重計で測ったところ、
DUCATI純正マフラー 6.8kg
REMUS Hypercone 3.4kg
(内訳:サイレンサー1.8kg+コネクティングチューブ0.6kg+キャタライザー0.6kg+ステー類0.4kg)
とちょうど半分になり、3.4kgの軽量化を実現。
交換作業後、エキパイの汚れが気になったので、前回の続きで磨くことに。
使うのは、①ワコーズのメタルコンパウンドと②マザーズ マグ&アルミポリッシュ。
磨く前
新車から2500kmほど走り、汚れの焼き付きが目立つ。
①ワコーズのメタルコンパウンドで磨いた後。途中でヒートガードを外した。
汚れが大体落ちたが、光具合がいまいち。
②メタルコンパウンドより粒子が細かいマザーズ マグ&アルミポリッシュで磨いた後。
最後に仕上げの乾拭きもして、これで完成。
使った感じ、メタルコンパウンドよりも少量で汚れがよく落ちながら、艶も出てくれたので、これだけでも良かったかも。
磨く前と後のバイク全体比較。
・Before - 磨く前
・After - 磨いた後
エキパイの汚れが落ちて、艶が出て光っていい感じ。
まるでエキパイも社外品に変えたかのよう。知らない人なら騙せそう(笑)
交換したばかりのREMUSのセンターパイプは新品だけに手を付けなかったんで、しばらくしてから全体を磨いてみないと。ここだけなんか艶が無くて違和感がある。
今回交換したREMUSのマフラーはEUの認証のeマークが付いているので、キャタとバッフルが付いた状態なら、ちゃんと車検対応。
バッフルも簡単に取り外せないよう点溶接で固定されている。
無理やり回せば外せるらしいが、車検非対応になるので、バッフルどうするか悩むなー。
日曜に試しでツーリングに行ったので、その感想は次回!
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Monster1200 | 日記
Posted at
2017/10/02 23:14:36