凄い奴らは身近にいた。

今日は会社のQCサークルの発表会を聞きに行ってました。


実際に参加するのは10年以上ぶり。
”退屈だから～”なんて理由でサボり続けて久しい不届きモノでした。


部署が移動した為に出席が義務付けられた事や、良く知っている後輩からサクラ（笑）を頼まれた事もあり今回重い腰を上げた訳であります。



所がです。



発表されていた内容は、世界のT社に組まれるエンジン部品製造時の不良改善の話が3件。

そのどれもが、
①トラブルシュートと、その対策、トライアンドエラーの泥臭いドラマあり
②改善による不良改善率が100％（不良０）を継続中

と、オイラの大好物であるプロジェクトX的ドラマに溢れていたんです。
しかも、日々の忙しい生産の中でかなり深い所にあった要因を引きずり出し、
横の強い繋がりでそれを根絶やしにして行く。

更に今回の様な大きな発表会に向けて、物凄く解りやすい事例をパワーポイントで造り上げる・・・・。
自分達の仕事を深く理解し、誇りを持っているからこその素晴らしい発表ばかりでした。



その事例を聞いた時、頭の中で”ガーン”という音が聞こえる様な衝撃を感じました。
そして今まで自分が抱いていたイメージを深く反省。

こんなに素晴らしい発表を聞いて勉強出来る場であったのだと・・・・。
これからは必ず参加したい、と思いました。



オイラの勤め先は製造業。
その製造部門はなかなかヤルぜ♪