お待たせ?しました!
去る11月30日、中目黒の
いつもの、
楽喜ダイナでの
NSNL 2013年忘年会レポートです。
生酒 龍神
龍神酒造(群馬県館林)
第2回NSNLでも出て来た「澄酒 尾瀬の雪解け」を作っている酒蔵です。
今回は、純米吟醸。すっきり飲みやすいお酒ですが、ほんのりと米の風味が残っています。
世は満続 純米吟醸
辻善兵衛商店(栃木県)
このお酒も昨年末、第1回NSNLで出された「辻善兵衛 純米吟醸生原酒 あらばしり」を作っている蔵元です。
「毎年秋に出荷される、「丁寧に熟成させた酒の旨さ」を追及したひやおろしの逸品で、 蔵元がその年最も美味しいと思った酒を吟味し、低温でじっくりと熟成させています。 そのため酒米及び精米歩合等のスペックは固定せず、毎年変わります。」との事。
このお酒も純米吟醸。
なるほど、今回の店主の作戦は「純米吟醸攻め」数より質で勝負のようです。
夢山水生原酒 孝の司
柴田酒造(愛知県岡崎市)
またまた見覚えのある銘柄。
第3回NSNL「晩夏の陣2013」で出された銘柄ですが、前回は「山田錦100%の無ろ過生原酒」今回は「愛知県産夢山水100%の無ろ過生原酒」精米度合いも同じ60%の純米吟醸酒です。
今回は、ほんのり甘く且つすっきりした味わいの酒・・・。
やられたな・・・。
次回は飲み比べさせて~!
初すがた 姿 無濾過生原酒
飯沼銘醸株式会社(栃木県)
この銘柄も第2回で出された「姿 純米吟醸無濾過」と同じ銘柄ですが、
「酒造好適米 “五百万石” を55%まで磨き、小さな仕込みで丁寧に醸された純米吟醸酒です。槽口より流れ出たしぼりたてを滓引きだけして瓶詰め出荷されています。」とか。
いやいや、旨い。
すっきり甘い口当たりで、ほんのり米の香りがたまりません。
無濾過生原酒 中垂れ 奈良萬
夢心酒造(福島県)
出たな!
奈良萬って感じですw
この銘柄も第2回で出た銘柄。
だた、今回は「中垂れ」
中垂れとは「お酒を搾る際に最初に垂れてくる「あらばしり」部分、最後の「セメ」の部分を省き酒質の安定している一番バランスの良く美味しいと言われている「中取り(中垂れ、中汲み)」部分のみを詰めました。」との事。
私的には「十四代」と並ぶツートップです。
純米吟醸 水の鼓動
通潤酒造株式会社(熊本県)
熊本の日本酒は初めて飲みました。
検索してみると
「「水の鼓動」は、かつて県下第一の酒造のまちとして名を馳せた御船の酒をみふね両岸会、町観光協会や町商工会などの融資と、通潤酒造(株)(山下泰雄社長、山都町)の全面協力で復活させた日本酒。原料には名水にも名を連ねる吉無田水源の水と御船で育ったおいしい米を使用。」との事。
今回のとりに出て来たお酒でしたが、これも甘い飲み口ですがスッキリしたお酒。
今回は、「純米吟醸攻め」でヤラレマシタがw
せっかくなので、「純米吟醸酒」って何者?
という事で、解りやすい解説がヒットしたのでコピペしておきます。
「吟醸造り専用の優良酵母や、原料米の処理、発酵の管理から、びん詰・出荷に至るまでの高度な吟醸造りの技術が開発され、それが普及することによって商品化が可能となりました。
高度精白米によって酵母に対する栄養分をわざと不足させ、また低温で発酵させるなど、酵母にとってきびしい条件の中で製造します。
発酵途上で数多くの高級アルコールを生成させ、それらが酸と結合して、デリシャスリンゴやバナナのようなくだものを思わせる独特の芳香をもった数多くのエステルを造らせます。
このフルーティーで華やかな香り(吟醸香)、淡麗ですっきりした上品な味わい、のどごしのなめらかさなどが吟醸酒の特徴です。
多くは、淡麗ですっきりした味わいの酒ですが、中には濃醇で奥深い味わいを持つ味吟醸と呼ぶタイプもあります。
吟醸酒のフルーティーな芳香と繊細な風味を楽しむために、「冷やして」または「ぬる燗」でお召し上がりいただくことをおすすめします。
吟醸酒の中でも、5割以上精白(精米歩合50%以下に)した白米を用いて製造したものは「大吟醸酒」と表示されています。醸造アルコールを使用しないものは「純米吟醸酒」、その中で「大吟醸酒」に当てはまるものは「純米大吟醸酒」と呼びます。」
どうりで、口当たりが甘いのにスッキリしていて麹(米)の香りがする訳です。
米と麹の味が楽しめる素朴な「純米酒」からスタートして今回で4回目という事で、
出てくる日本酒も「純米吟醸酒」とランク?が上がってきました。
来年が楽しみですね~。
おまけ。
NBNLでいただいたBeer達の一部も紹介してみます。
Alhambra negra
スペインアンダルシア産の黒ビールです。
ロースト麦芽の風味と香りが素晴らしい!
BLUE MOON
アメリカ・コロラド州デンバーで生まれたクラフトビール。
「ベルギー産小麦を用いた伝統的なビールの醸造技術に加え、微かな甘味を生み出す最高級のバレンシアオレンジのピールを使用。さらに小麦とオーツ麦を加えることで、滑らかでクリーミーな後味を引き出した「ブルームーン」は、柑橘の微かな甘みがアクセント。普段、ビールを飲みなれていない人にもおすすめだ。さまざまな料理とのマッチングも楽しい。オレンジ・ガーニッシュを添えていただくとまた格別」
ちゃんとお店ではオレンジをグラスに添えて出てきました。
NEWCASTLE BROWN ALE
1925年、イングランド北東部で誕生したニューキャッスル ブラウンエールは、
世界を代表するイギリス売上NO.1正統派エールらしい。
ビターなテイストですが、さっぱりした後口で飲みやすいBeerです。
Posted at 2013/12/11 12:53:09 | |
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