じゃっきーwakaのブログ一覧

　あぁアァ嗚呼、買っちゃいましたよ！
　「Nostalgic SPEED Vol.003　2014年　L型チューニング再燃!!（Nostalgic Hero 3月号増刊（芸文社刊/2014.1））」。
　
　OS技研のTC24B1や追浜ワークスのLYクロスフローヘッドをはじめとする、L型エンジンのヘッド特集で一冊できちゃっている雑誌です（笑）。

　特に興味があったのは、やっぱりLY28ヘッドを搭載した白の240ZG。
　数年に一度、雑誌でお見かけするのですが、昔から理想としている240ZGの一台です。
　今までの記事を見ても「美しい仕上がり」という言葉が似合うクルマと思ってるんですよ。

　いつかオーナー氏とお会いできる機会があれば、燃焼室加工などのお話を拝聴したいぐらいです。

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　さてでは、久しぶりにRe-L型クロスフローエンジンのお話を。
　このカテゴリーに関する実作業は、もう1年半動けてません。
　この2～3年、240ZGの維持に思いの他お金がかかったため、資金不足によるものが大きかったですね。

　もちろんこの間、まったく計画を動かしてなかった訳でもなく、RB30Eの燃焼室をアルゴンで20cc程盛ってもヘッドを歪ませずにできるお店探しなどもしてたのですが、RBエンジン系はカムシャフトが7点支持、なかなか難しいそうです。


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　幸い頓挫はせずにすんでます。
　いろんなところで知り合えた方々とアイデアを出し合ったり、ことの始まりから3年を経て、機械加工や本体設計技術の進歩もあり、いろいろ明るい展望は見えてきてはいるのですが、何度も言うようですが資金的には今はここまです―。

　ただ、資金がない分なぜか部品はあるので（？）、これからもペースを崩さずに気になる情報があればまた書いていこうと思っています。

　従来のカウンターフローヘッドも作って参考にしようとも考えているんですよ。

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　今一番欲しいエンジン部品は？と訊かれれば、
　「83～86mmクランクシャフトとエンジンブロック」
　と答えてしまう自分です。

　RB30Eは燃焼室が大きいのでそれを補う圧縮が欲しいのです。

　やはり資金不足が先に出てしまいますね（苦笑）。
　早々に資金を貯められる環境にはないのですが、いろいろなご助言をいただきながら、これは続けていきたいと思っています。