Rd3にて初めて行われた”Over ALL Battle”にて他を寄せ付けない走りで圧勝した「肌チーノ」選手
7月16.17の2日間で行われた「Clubman Meeting SUMMER 2DAYS SPL.」
1日目はチャレンジスクールと納涼祭、そして2日目は
Clubman Meeting Round3がそれぞれ行われ、暑い中多くの方々にご参加いただき、大いに盛り上がったイベントとなりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
1日目は「チャレンジスクール」と題して、サーキット走行の経験はあるけれども、タイムが伸び悩んでいたり、マシンセッティングの方法がわからず、「ステップアップ」を目指しているドライバーに向けた、実践的なスクールがおこなわれました。
午前はドライビング理論とロガーによるドライビング解析による、ドライビングの基本知識をしっかりと理解していただき、その理論に沿って午後は実際にドライビングをしながらのレッスンを行いました。
座学の様子。ロガー解析を見ながら実践的なサーキット攻略を学習
実際にレッスンを受けたドライバーの中にはタイムアップにつながった方も多く、非常に実りのあるスクールになったようです。
バーベキューの様子。このまったりとした雰囲気がまたいいですよね・・・
そして夜は昼間のサーキット走行時間ではできない、ピットエリア内でのバーベキューをしながら、参加者どうしでの交流を深めたり、大画面のプロジェクターで走行ビデオを見ながらの討論会(笑)が夜遅くまで行われました。
明けて18日、 Clubman Meeting Round3が真夏の晴天の下でおこなわれました。
午前中はクラス別でのフリー走行を2本行い、そこでの計測結果を基に午後はベストタイム別での走行を2本行うスタイルでの走行会。
そして、1日全ての走行の中でのベストタイムを集計し、全エントリーの中からトップ6台がこのイベントの最後に行われる「OVER ALL BATTLE」に参加できる権利をえるのです。
そして、その6台で行われた「OVER ALL BATTLE」
ルールはまず6台でのゼミファイナルを行います。競技方法は6台が5秒間隔でコースインし、1周のウォーミングアップランを行い、スタートゲート通過から1周のタイムアタックを行います。このタイムアタックを2回行い、どちらかのベストタイムを集計し、1台のみがセミファイナル敗退となります。
今回はフリー走行では4番手だったSATVIC選手がタイムがふるわずに敗退となった。
そして上の画像のファイナリスト5名で行われたファイナル。このファイナルではアタックは1回のみという「一発勝負」となります。
結果、スタートから飛び出したベテラン肌チーノ選手がトップでチェッカーを受け、初代のウィナーとなった。
次回、9月17・18日に開催する「Clubman Meeting AUTUMN 2DAYS SPL.」では
前回と同じく、1日目はスクールと前夜祭、2日目はClubman Meeting Round4という形で行う予定です。
その他、イベントに関する詳細・エントリーは 下記リンクにてご覧ください。
Clubman Meeting 詳細・エントリーはコチラ
皆様のご参加、お待ちしております!!
Posted at 2011/08/21 16:34:56 | |
トラックバック(0) |
レース・イベント情報 | 日記