平成29年11月3日(祝)に静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された「ハチマルミーティング 2017」に参加してきました。
当日は素晴らしい快晴に恵まれ、富士の雄姿を目の当たりにして堪能するハチマルカーイベントは、まさしく愉悦の極みでした。
会場には全国各地から700台に迫るハチマルカーが集い、同ミーティングの注目度の高さを再認識しました。
イベントの開催時間中(10:00~15:00)に700台近い参加車両すべてを見学するとなると、1台あたり30秒以下でチェックしなければならない計算となり、全車両をくまなく見学するのは不可能ですので、独断と偏見で、こころ走らせるマインド・クルージングな車両のみを紹介させていただきます。
↓ 素晴らしいコンディションのU12ブルーバードを目の当たりにしました。本当の意味での「技術の日産」を象徴する日産車とは、こういう車なのだと思いました。
↓ 石原プロモーションからやって来た貴重な劇中車両も展示されていました。木暮課長がさっそうと飛び乗るオープンカーには憧れました。
↓ 七曲署からやって来た Fun to drive な捜査車両も展示されていました。右奥の最終型エスティマ・ルシーダは、「千葉のジェイソン・ステイサム」こと
シルバ 。 先生の愛車です。
↓ もちろん港署の捜査車両もいました。港署からは港302(F31レパード)と港305(A31セフィーロ)と、94‐19のR34スカイラインセダンが参加していました。思わず自分もパパ&ナカさんになりきって港304(Y31グロリア)で出動したい衝動に駆られました。
↓ 会場がFISCOだけに、レースカーが強烈に似合います。グループA車両のレプリカとのことでしたが、完成度はハイレベルでした。
↓ かつて福野礼一郎氏の文献で大川氏のトランザムを知り、すっかりトラストのファンになりました。「大川ソアラ」の展示も願わずにいられません。
↓ 希少なスーパーメダリスト(ターボ200台、NA2,000台限定)の2台並びに思わず目を疑いました。2台とも日産ヘリテージコレクション級の極上車で、思わず悶絶しました。
↓ スーパーメダリスト・オーナーの
ken@L.L 様とは数年ぶりの再会でしたが、純正アルミロードホイールのセンターキャップの正しい取り外し方法をご伝授いただきました。
変態的取り外し方法に加えて、変態的に磨き込まれたセンターキャップの裏側や純正ホイールナットを見逃しませんでした。自分も見習わせていただきます。
↓ 知る人ぞ知る、業界の重鎮ともお会いすることが出来ました。「トミカリミテッドヴィンテージNEO43」のY31グランツーリスモSVの商品展開は秀逸だと思います。今後の動向も楽しみにしております。いつかハチマルミーティングで「黒幕K」氏とお会いするのが自分の夢です。
↓ 東北の有名人「マキシマおじさん」と再会することも出来ました。会場に
demy 氏と
コスヒロ☆ 氏がいらっしゃらないことを嘆いておられました。
V8クラウンの
笑福亭V8 様とは初対面ながら、大変親切にしていただきました。会場に
大阪のヒデ 組長殿がいらっしゃらないことがじつに残念です。
↓ 会場ではY31シーマをはじめ、複数のY31セドリック・グロリアが展示されていました。ここ最近Y31系の注目度が上がっているようで、嬉しい限りです。
↓ 数年来の夢だった、
ゲタヤモータース 様の IMPUL731S を拝ませていただく夢が叶いました。本気でかっこいいです。ゲタヤモータース様とは数年ぶりの再会でしたが、大変親切にしていただきました。本当にありがとうございました。
↓ 当時の雰囲気を色濃く残したY31も展示されていました。目が覚めるほどきれいに仕上げられた
かとーん 様のY31シーマは強烈でした(写真撮り忘れました)。会場に我らが東北を代表するY31のカリスマ、
n.kuma 様がいらっしゃらないのがじつに心惜しいです。
↓ モデルカーメーカーのイグニッションモデルから来年発売予定の1/43スケールのモデルカーとうり二つのY31も展示されていました。センス良く仕上げられたY31がずらり並ぶ様相は圧巻です。
↓ 前々からお会いしたかった
仁志 様とお会いし、お車を拝見させていただく夢が叶いました。
かつて芸文社ハチマルヒーロー誌の記者様から、「新車からY31にお乗りの素晴らしいオーナー様がいらっしゃるんですよ」とお話しを伺っておりましたが、なかなかお会いする機会がありませんでした。
この度一緒に会場入りしたミツオ先生のご紹介で、仁志様とお会いし、お車を拝見させていただくご縁に恵まれました。
じつは数日前に、初代様の「初代シーマに乗ろう」の掲示板にて、仁志様と初代様、そしてPOP先生のY31リアスピーカーについての考察を拝見していて、お三方の造詣の深さに圧巻されていたところでした。そんな矢先に仁志様と直接お会い出来るとは、まさに夢のようでした。
レッドパール(#AH3)のY31後期グロリアV30ターボブロアムVIPは新車以上の輝きでした。キズひとつないボディには富士山がくもりひとつなく鮮明に映り込んでいました。
↓ 仁志様のブロアムVIPの隣に並んでいたY31です。ダークブルーPM(#724)の個体は前期V20ツインカムターボブロアム、ダークレッドPM(#624)の個体は前期V20ツインカムターボグランツーリスモSV、そしてその奥に営業車のヒストリーを持つ、希少なCMJY31セダン3ナンバー・コラム4速MTが並んでいます。
セダンY31オーナーの
QK 様とは初対面でしたが、大変親切にしていただきました。QK様、会場ではゆっくりお話し出来ずに大変失礼いたしました。またY31談義が出来ることを熱望しております。
会場では展示車両を見学してオーナーの方々とお話しをして、またたく間に時間が過ぎました。正直なところ、時間が足りなくて見たい展示車両の半分も見れず、オーナーの方々と満足にお話しも出来なかった、というのが実感です。
しかしながら、全国各地からコアなハチマルカーオーナーが集い、お会いすることで、自分の士気も高まりました。とても良い刺激になりました。
今年で7回目となるハチマルミーティング、このような素晴らしいミーティングを企画・運営していただいた芸文社のスタッフの方々に心より感謝いたします。来年も期待しております。
会場でお会いした皆様、ご一緒させていただいた
HK 様、
ミツオ 先生、お土産までいただいた
チャンヤマS 様、
かろっと 様、そしてお忙しいところオンラインでご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
Posted at 2017/11/04 16:47:18 | |
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