DIREZZA CHALLENGE 2017エリアチャンピオンシップ東日本エリア大会

つまり昨日はディレチャレに参加しに日光サーキットに行ってきました。


そんなことはさておき、昨日は新しい言葉を教えてもらいました。

それは｢タイヤレイ｣です。

いろんな人に教わったのですが、タイヤレイとは本来のタイヤの使い方を無視してタイヤを頭から通して、たすき掛けみたいな感じで立ち尽くす愚かな行為です。


昨日はそのタイヤレイをするチャンスに恵まれて、生まれて初めてタイヤレイをしました。

凄く愚かな行為なはずなのに楽しくなってきました。

しかしタイヤの内側が肩に当たっていて、長時間のタイヤレイは凄く肩が痛くなります。

タイヤが265/35R18のせいか凄くタイヤが重くて、タイヤレイ中にプルプルし始めました。

しかしそこでタイヤレイを中断すると失格になってしまい、セッション2に進むことが出来ません。

結局３人がタイヤレイに耐えて、その３人で仲良くで並んで写真撮影されてました。


クラス２を見ると見事なタイヤレイ姿のChaさんとやみーさんがいました。

さすがに２人ともタイヤレイ慣れしていて、見事なタイヤレイラーでした。

オープンクラスの上位陣の３人は、タイヤが宙に浮いているように見えました！さすがっス！


肩の痛みを我慢して、ようやくセッション３に進めました。


この時にはみやう軍団長も唸るほどのタイヤレイラーに成長していて、見事３位になれました。

たかしさんは自分の事のように喜んでくれて、興奮して僕を押しのけて表彰台に上がろうとしてました。

どいてくれー



肩をひたすら電マでマッサージをしてくれたみやう軍団長ありがとうございました。
本来こういう使い方なんですよね。





サーキット走行部門のほうはいつも通りでした。

車が軽くなった分速くなり、気温が高い分遅くなり、結果ベストタイムを更新して３位をゲット。


わーい


練習走行とセッション１を捨て、セッション２を１回だけアタックして、セッション３はひたすら頑張れというみやう軍団長が考えた姑息な作戦が上手くはまりましたね。


あと外的要因も３位になった理由で、どんどん気温が高くなる中、ターボのミニクーパーが本来の速さを発揮出来なかったみたいです。

寒い中走ってたら負けてましたね。あぶねー


こうして僕はグリップが曖昧でお馴染みのZ3を頂ける事になりました。

１位が１セットで、２位が２本で、３位が１本でしたっけ？
とにかくあまりグリップしないタイヤをもらいました。

もらったタイヤでひたすらタイヤレイしたいと思います。


当日お会いした方々、お会いしてないテリーさんお疲れさまでした。

特に一緒のクラスのミニクーパー屋さんの２台のミニクーパーさん、前期型をこよなく愛するマキタスピードさん、12時間かけて遥々きたビーストEK9さん、個人的に１番のライバルと思っていたカプチーノさん、車も人間もザッキーのようなDC5さん、籠池っぽい名前のロードスターさん、大寝坊したたかしさん、なぜかアウディのくーまんさん、見学の車が走り出したと思ってたインプレッサさん、また来年お会いしましょう。




終わり