AZ-1が我が家に来てから2ヶ月が経ちました。
現在、会社の寮に住んでいるため、通勤で毎日使っている訳でもないのですが当初からトラブルの連続で既に3回も入院を経験しております。
一回目は、冷却水の通路がサビで詰まったことによるアイドリング不良でした。
ホース、クーラントの交換&スロットルボディの清掃を行いました。
二回目は、インジェクター及び燃料系の詰まりによるエンジン不良でした。
インジェクター、プラグ、燃料フィルターの交換を行いました。
三回目は、水温が異常に上昇してオーバーヒート気味という症状でした。
ラジエータキャップ、サーモスタット、ファンセンサーの交換を行いました。
当初からあったアイドリング不良は完全には改善されず
オーバーヒート気味という症状は全く改善されませんでした。
そして昨日・・・
事件は起こりました。
天気もよく気温も暑くなく、まさにドライブ日和でした。
三回目の退院直後だったのでテストドライブがてらAZ-1に乗り込みます。
10キロほど走ったところで水温が上がり気味になってきたので広い駐車場にAZ-1を停め、車から降りると・・・
自分の走ってきた場所に水滴のあとが続いていました。
車の下を覗き込むとエンジン周辺からポタポタと水がたれていました。
エンジンフードを開け、ラジエーターキャップを緩めました。
すると・・・・・・・
「プシューーー」という音が・・・
そしてクーラントの湯気がモワァ~~と出ました。
「まさか!!!」と思いリザーバータンクを覗き込んでも油の混ざってる形跡は無し・・・
レベルゲージを引き抜き、オイルを確認してもオイルの色は特に異常無し・・・
ですが、車体の下から出てきた水を確認すると表面が油の反射で虹色になっていました。
みん友でリア友のhy240powerと末吉ワークスの二人にも来てもらい、とりあえずAZ-1を他の車の停まっていないところに移動させます。
保険会社に連絡し状況説明や住所、契約内容を確認し、積車を要請している最中に何故か白黒ツートンのクラウンが目の前に停車しました。
毎度お決まりの警察特有の口調と態度で世間話をもちかけてきます。
「こっちは今忙しいのに職質にかまってる暇はないんだよ!」
と心の中で叫びつつ警察の相手をしていると一人の警官が信じられない一言を発しました。
「18歳で親から車を買ってもらったはいいけど、古い車を買ったからトラブルにあって泣きをみるんだよ。もっと新しくて良い車ならこんなことにはならなかったのにねぇ~。」
という内容でした。
自分とAZ-1を完全に見下した言い方に相当アタマにきましたが、ここで感情的になっても何も生まれないので気持ちをグッと抑えて・・・
「自分にとっては、この車が良い車だから新しい車が良い車とは限らない。」
という内容を伝えると
納得のいかない表情を浮かべました。
それからしばらくしてパトカーは去って行きました。
話がそれましたが
今日エンジンをかけながらリザーバータンクを覗き込むと細かい気泡が微量ながら下から浮き上がってきました。
納車二ヶ月にしてヘッドガスケットが抜けるなんて・・・
まだ素人判断ですので本当の原因究明は月曜以降になります。
あぁ困った・・・
Posted at 2012/05/06 12:28:37 | |
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AZ-1 | 日記