2016年05月22日
今日は少し驚きのニュースが…。
2016年5月22日
羽生善治名人と人工知能が対戦か 来年5月に「第2期電王戦」開催
□歴史的対局がついに……！？
ドワンゴは5月22日、将棋のトップ棋士である羽生善治名人が“最強将棋ソフト”に挑む人類代表決定トーナメント「叡王戦」に出場すると発表した。優勝すれば来年5月に開催される「第2期電王戦」でコンピュータと対戦することになる。
なお、22日に行われた第1期電王戦は最強将棋ソフトの「Ponanza」（開発者：山本一成・下山晃）が山崎隆之叡王に完勝する結果となった。
いやいや…あの羽生さんが人工知能と対局かと少し驚きがありました。
ただ、今回の伏線となったのは、NHKスペシャルで人工知能の特集で羽生さんが人工知能の能力に興味深く迫っていました。
番組の中心は、人工知能のアルファー碁が囲碁の世界チャンピオンとの対局で完勝したのを中心に取り上げていました。
本来なら対局のデータを埋め込んでやっているんだろうなと思ったら、データ容量より人工知能同士で多くの対局をさせて「経験」を積ませてことで少ないデータより最善の手を生むという思考で、一流棋士の思考に近いものみたいです。
番組の中では人工知能が今後、我々の生活でなくてはならない存在になっているという筋で展開されていました。
例えば、シンガポールでは人工知能によって渋滞の解消や銀行などで行員たちに或るテストをして不正を犯しやすい行員をリストアップして管理をしたり、将来的には国家運営に人工知能を活用しようと動いています。
医療現場でもアメリカでは膨大なカルテを人工知能に入力させ、医者よりもガンの早期発見に繋げています。
更に強烈だったのは、中国の人工知能シャオアイスでした。このシャオアイスは人間のようにコミュニケーションが出来る人工知能で、これに恋をしたり、結婚願望を抱いたりする若者がいるという実態が紹介されていました。
今や、人工知能に人間のもつ感情や社会性等をプログラミングするところまで進んでいて、日本でも日立が開発した経営判断の出来る人工知能が実用化に向けて動き出しています。
人工知能の社長の下で働く未来…そんな時代が来るのかと思うと、人間自体がおかしくなりそうで違和感がある今日この頃です。うまく付き合えば便利この上ないでしょうけど、誤った運用をするとターミネーターみたいな事態になりそうで(-_-;)。
Posted at 2016/05/22 22:21:56 | |
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2016年05月21日
昨日の甲子園は、スコア以上に痺れた内容でした。
黒田 １３日ぶり復帰で粘投！右スネ打球直撃も「チームの勝利が一番」
スポニチアネックス 5月21日 7時1分配信
◇セ・リーグ 広島４―１阪神（２０１６年５月２０日 甲子園）
広島・黒田博樹投手（４１）が２０日の阪神戦（甲子園）で６回を７安打１失点に抑える粘投を見せた。頸部（けいぶ）神経根症と右肩痛による一時離脱から１３日ぶりの復帰登板で勝ち負けはつかず日米通算１９８勝目はならなかったものの、確かな復調を印象づけた。力投に応えた打線は土壇場９回に追いつき、迎えた延長１２回に途中出場の伏兵・磯村嘉孝捕手（２３）が決勝の左前打。劇的な逆転勝利を飾った。
土壇場の９回に攻撃陣が同点に追いつくと、ベンチで戦況を見守っていた黒田は満面に笑みを浮かべた。敗戦投手を免れた喜びではなく、純粋にチームの勝利を希求した姿だった。最終的に５時間超の延長戦を逆転で制し、ベテランは柔和に自身の投球を振り返った。
「今日の調子の中で何とか試合をつくれた。それが勝ちにつながったと思います。チームの勝利が一番。こういう展開で勝てたのは大きい」
前回７日のＤｅＮＡ戦（マツダ）以来、中１２日の復帰登板。初回から毎回走者を背負う苦心の投球だった。２回には２死から高山の打球がワンバウンドで右スネを直撃。「あれぐらいはしょっちゅうなので」。痛みを我慢し、バックの好守もあって要所で粘った。
「安打はたくさん打たれたけど、状態は悪くなかった」と自己分析した１１９球。悔やまれるのは４回か。先頭・福留に左翼線二塁打を許し、２死三塁のピンチ。高山の一、二塁間への強烈なゴロを新井が逆シングルで好捕したが、黒田のベースカバーがわずかに遅れた。唯一の失点だった。
ＤｅＮＡ戦から１夜明けの翌８日、首のしびれや右肩痛が投球に「支障を来している」としてトレーナーが止め、出場選手登録を抹消された。ドジャース時代の０９年８月１５日、ダイヤモンドバックス戦で右側頭部に打球を受けて以来、首には慢性的な痛みを抱える。
昨夏の球宴前には「野球だけじゃなく、私生活でも支障がある」と打ち明けたことも。だが、どんな状況でも黒田は常に自身の体調と真摯（しんし）に向き合ってきた。
「年齢を重ねるごとに自分の頭と体の溝が深くなる。頭で考え、体で表現できていたことが出来づらくなる。でも、だから結果が出ない…というのは許されないので」
患部はまだ万全ではない。それでも決して弱音を吐かず、現状の体調と仕上がりの中でチームの勝利のために最善を尽くす。それが投手陣の大黒柱としての覚悟だ。「また次に向けてしっかり準備したい」。復調した４１歳がまた、偉業へ一歩一歩前進する。 （江尾 卓也）
黒田は二軍にいた時、肩と首に痛み止の注射を射ちながら、調整をしていました。病み上がりとも言える状態で速球の最速149㎞をマークし、常時145㎞以上を連発しまくっていました。
注射を射ちながら、というのは相当の重症ですし、気力だけでマウンドに立ち続けているのは尋常ではないです(-_-;)。
Posted at 2016/05/21 22:13:41 | |
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2016年05月12日
日産と三菱自が資本提携で会見 「３４％出資で『ウィンウィンの提携に』とゴーン日産社長
産経新聞 5月12日 16時24分配信
日産自動車と三菱自動車の両社トップが１２日、横浜市内で記者会見し、資本業務提携の実現に向けて協議に入ると発表した。会見したカルロス・ゴーン日産社長は「２３７０億円を投じ、３４％を出資する」と話した。これにより、日産は三菱自の筆頭株主となる。
ゴーン社長は今回の提携について「戦略的アライアンス。両社にウィンウィン（勝ち組同士の提携）となる。大きなシナジー効果と成長が生める」と意義を強調した。
三菱自動車のブランドについては、「ブランドを守り、尊重する」として維持する考えを示した。
一方、三菱自動車の益子修会長は「経営の信頼、安定に重要なもの」と意義を強調した。「すべてのステークホルダーに喜んでもらえると思っている」とも発言した。
これまで、日産と軽自動車で協業してきたことが決め手だったとしたうえで、「軽自動車の既存ビジネスについては継続する。人的、技術的な支援を受け、革新を進める」と強調した。
また、今後の開発に対しては、「新型車、電気自動車、自動運転でも提携する。コスト削減も進める」とした。[完]
一見、日産が三菱を乗っ取る意味で、日産の勝ちと思える提携話ですが、三菱からしたら日産に背中を撃たれた感じでしょうから捨て身の反撃に出て五分五分に持ち込んだと思います。
日産からしたら、今回の騒動をネタに違約金をせしめて軽自動車の新規ブランドを立ち上げる事もできる資金力はあったと私は見ています。
今回の提携に関しては、日産にとってもあまり実入りは難しいでしょう。度重なる不祥事で三菱もマイナスのイメージがありますし、これを再建するのは至難の技。
利点があると言えば、三菱の強みである東南アジアへの進出の足掛かりと電気自動車の分野ぐらいで、マイナスイメージの付いた三菱との提携はハイリスクな投資です。
三菱からしたら、日産のバックアップで一時的に窮地を凌げるメドが立ちましたし…
ゴーンさんの「ウィンウィン」という言葉の裏には、こういう裏があると私は見ています。 Posted at 2016/05/12 19:03:23 | |
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2016年05月11日
日本ハム・大谷が４試合連続弾
デイリースポーツ 5月11日 19時52分配信
日本ハムの大谷翔平投手が自身初となる４試合連続本塁打を放った。
２点リードの三回無死一塁で、オリックス先発、東明が内角を狙って投じた初球の１４２キロの直球が真ん中に入ったのを見逃さず、フルスイング。高い放物線を描いた打球は左翼席最前列へと吸い込まれた。
早くも７号となる２ランに大谷は「ラッキーですね。東京ドームじゃなければ入っていなかったんじゃないですかね。でも、中田さんが先頭で出てくれたので、それが大きかったと思います」とコメント。
打者としては４、５日のソフトバンク戦から、１０日のオリックス戦に続く４連発。投手としては８日の西武戦に先発して負け投手となったが、バットは絶好調をキープしている。
「去年が悪すぎただけで、今は普通の状態だよ」と信頼を置く栗山監督の期待に応える見事な一打となった。[完]
投げては160㎞を超える豪速球、打っては4試合連続ホームラン…正直、分業化が進んだプロの世界で、漫画みたいな活躍をする選手がリアルに出てくるとは未だに信じられない感覚です(-_-;)。
でも、強いて言えば、ピッチャー・大谷で専念して欲しいです(-_-;)。
Posted at 2016/05/11 21:45:35 | |
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2016年05月09日
広島・黒田が登録抹消「最短で復帰できるかは五分五分」
東スポWeb 5月9日 16時10分配信
広島の黒田博樹投手（４１）が８日、頸部神経根症（けいぶしんけいこんしょう）と右肩痛で登録を抹消された。
会見を行った松原慶直一軍チーフトレーナーによると、頸部神経根症についてはドジャース在籍時の２００９年８月１５日、頭部に打球を受けた影響から慢性化していたという。また右肩痛についても開幕前から不安を抱えており「症状に波のある中やってくれていたが、特に前回（７日）登板ではその影響が出ていた。トレーナーからストップをかけ、本人も渋々受け入れてくれた」と説明した。現在は病院には行っておらず電気治療などで様子を見ている。
黒田は「長いシーズン。１０日間空け、ベストに近づけられるようにしたい」と最短での復帰を見据えるが、焦りは禁物だ。
医療関係者によると頸部神経根症とは「頸椎のヘルニアのように首から腕にかけての神経が圧迫され、首の痛みや手のしびれなどをきたす疾患」で、右肩痛もそれに起因する可能性が高いとのこと。「野球選手がなることはまれでラグビー選手やプロレスラーに多い」という。
即効性のある治療法はなく、安静にし筋肉の緊張を取るのが最善だが「１０日間ノースローにしていれば症状は緩和されると思われるが、最短で復帰できるかは五分五分というところ。また打撃は一瞬でグッと力を入れる動作なので筋肉の緊張が強くなり神経にはよくない。セ・リーグの投手としては悩ましい」（同関係者）と指摘する。これまで何度も窮地を乗り越えてきた精神的支柱だけに、万全を期しての復活を願いたい。[完]
昨年から肩痛を抱えながら投げていたし、首痛もメジャー時代から持病みたいな感じで、その中でローテーションを守って来ました。
だからこそ、黒田投手からしたら、この程度の痛みなら試合で投げるには問題ないと言っていたようです。ただ、選手のコンディションを管理するトレーナーは、ドクターストップをかける形で、黒田投手からは最短の復帰を条件に今回の抹消に至ったとか。
慢性的な肩や首の痛みの中で、開幕から4勝して完封とか41歳ながら阿修羅みたいな活躍ですが、しっかりコンディションを整えて欲しいところです。
今やカープというカテゴリーではなく、球界の至宝ですから(-_-;)。 Posted at 2016/05/09 22:18:03 | |
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