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m-Anesys (; ・`д・´)!のブログ一覧

2016年08月27日 イイね!

cafe 麗燈露(れとろ)さん (日出クラシックパーク)

cafe 麗燈露(れとろ)さん (日出クラシックパーク)栗山町の郊外にあるcafe 麗燈露さんで食事をしてきました。


幹線道路から少し砂利道を入った静かな場所で、建物に入らずとも立地場所からしてレトロでのどかな雰囲気です。

昨年、ここで行われたクラシックカーコンクールデレガンスを見に来ましたが、その時はこの体育館内の常設展示スペースまでは見学していませんでした。

もともとは廃校となった小学校の体育館

一番奥には昭和50年と書かれた卒業制作の壁画が。


展示車両というより、オーナーのガレージをカフェにして公開しているようですね。

車に囲まれながら食事ができます(食事をすれば入場料500円がタダになります)。

メニュー一番上のカレーかけチャーハンをいただきました。ボリュームたっぷり、意外としっかり辛さのあるカレーです。


注文してから食事が運ばれてくる間に、ひととおりクルマを鑑賞
なんとなく眺めていると、オーナーさんの興味に、いくつかの方向性が感じられます。 


RX-7(FC3S)

自分的にはそんなにクラシックな気がしませんが、よく考えると30年前のクルマなんですよね。

もう一台FC  こちらはカブリオレ


サバンナ


ファミリア

きっと、ロータリーがお好きなんですね。




ダルマセリカ


リフトバック


サニークーペ? リヤシート無く軽量化されてるようです。


ハコスカ

サーフィンラインで力強さが表現されていますね~
’70sのクーペ・ハッチバックもとてもお好みのようです。


クリオ・ルノー・スポール V6

昔、嫁サンが乗っていたルーテシアと同じ型ですが、こちらはリヤに3リッターV6を積むミッドシップスポーツカー。中身が違いすぎます。

ルノースピダー

オープンでシザーズドア!
もう一台古いルノーがありました。
ルノーもお好きなんですね。


これはミニ? 普通のと顔が違いますが・・・


これは何ですか? フィアット? 全くわかりません。


ケータハム


「初代」NSX

まだ旧車感がありません

夢中で車を見ていたら、お茶と羊羹をいただきました。

この体育館の雰囲気ともマッチしてとってもアットホームな感じです。



これ以降の写真は、アダプタを仕入れて装着できるようになった50年前のアトムレンズに交換して撮ってみました。

入口にあるこのレーシングカーは何でしょう?全く分かりません。


古ぅーいブルーバード

レンズの年代とクルマの年代が近いかな?

MG

詳しいモデル名はわかりません。

ハーレー

よくわかりませんが、古くは無さそうな作りですね。
マットブラックのタンクがとてもカッコいい。

壁には来訪者の写真がびっしり貼ってあります。

今年は残念ながらクラシックカーイベントの予定は無いそうです。


帰りには、先日夕焼けを撮ったひまわり畑に寄ってみました。

夏景色です


でも秋はそこまで来ていますね



~レンズの感想~
黄変してるわけではないと思いますが、やや暖色系なイメージに写るようです。
レンズに多少クモリがあるのか、常用のFDレンズと比べるとうっすら甘い感じだけど、絞り解放でも意外にしっかり写るな、という印象です。
もう少しいろいろ撮ってみたいと思います。
2016年08月27日 イイね!

FLレンズ用のマウントアダプタを調達

FLレンズ用のマウントアダプタを調達先日の線量計測定で放射線を出していることがわかったCANONのFL50mmF1.8
問題になるような線量ではないものの、誰も知らずにずっと昔から放射線を出し続けながら家の中に転がっていたかと思うと、改めて気持ち悪いです。

ネットで調べると、トリウムの半減期は140億年以上! 宇宙が始まってから138億年と言われていますが・・・

それでも興味津々、ミラーレス一眼で使ってみようということで、アダプタを用意しなくてはなりません。

CANONのFDとFLではマウントの互換性があるので、本来なら手持ちのFDレンズ用のアダプタが使えるはずですが、ウチのFLレンズは後玉周辺のカバーが半周分(写真では奥側)が盛り上がった形状になっていて、アダプタの絞り動作用ピンと干渉するので、そのままでは装着できません。


FDレンズ用のマウントアダプタは、絞りを作動させるピンが内側に出っ張っています(左側の金色のピン)。

このピンがレンズ後玉周囲のカバーの高い部分に当たってしまって装着できず、このレンズを試せずにいました。

FLレンズはマウントの絞り動作ピンが無くても、レンズ側の操作で絞りを作動させられるので、アダプタのピンを削ってしまえばいいのですが、そうすると他のFDレンズの絞りを動かすことができなくなる(解放撮影しかできない)ため、この放射能レンズ専用にアダプタを買い増しして、ピンを削ることにしました。


今回調達したのは格安のアダプタ。
999円なのでダメ元。でもネットの評判は上々。

現物を見ても、実用上は問題なさそうな感じです。


予想外だったのは、ありがたいことに、FLレンズ装着には邪魔者の絞り動作ピン(左下)がネジ式でした。

さっそくプラスドライバーで外してしまいます。

削るとか切るという加工作業なしにFLレンズに楽々対応させることができました。少ない出費で簡単に目的が果たせてラッキーです。
レンズ側のカバーを削ってマウントを装着してる人もいるようですが、このアダプタを買ってピンを外す方法のほうが、レンズ側に手を加えなくて済み、安価で簡単です。


このアダプタを介してFLレンズをカメラに装着し、とりあえず普段常用しているFDレンズと、その装着に使っている八仙堂のアダプタ(4000円ほど)を撮ってみました。フォーカス可能な最短距離の約60cmで。

多少のチリ混入や、微妙なクモリ?カビ?があるのか、キーボードなど周辺のボケ方にちょっとレトロレンズ風味がありそう。
これから秋の写真シーズンなので、屋外でいろんな被写体を撮って、トリウムレンズの写りを試してみることにします。
Posted at 2016/08/27 21:27:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真機材 | 趣味
2016年08月26日 イイね!

きれいな夕焼け空 360°

きれいな夕焼け空 360°昼過ぎまで雨模様だったけど、夕方になってやっと雲が切れ、気温はぐっと下がって18℃、ちょっと肌寒い。
雨上がりの複雑な雲は、また夕焼けの予感・・・

この前と同じ場所で。









たまたまひまわり畑が!


本日もなかなかでした。



今日の夕焼けがスゴいのは、全方位360度が夕焼け!

北の空


東の空


南東?


南の空


そして 西の空


全方位の雲がオレンジに光り、地上の景色も不思議なピンク色に包まれます。

フィルタでも使ったような色合いですが、すべての写真は後処理での色調整をしていません。


今日はミラーレスを持参してました!
といっても、遠景の解像度が低く、やたらと色が濃く写るパンケーキズームレンズしか持っておらず、またまた残念。
でも撮らずにはいられませんでした。
Posted at 2016/08/26 21:39:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2016年08月24日 イイね!

きれいな夕焼け空

きれいな夕焼け空1週間に3つも台風が上陸。
各地に水害が発生してしまいました。
被害に遭われた方には、早く日常が取り戻せるよう、心からお祈りしております。



台風がもたらす湿った空気が蔓延していましたが、昨日の夜から、一気に湿度が下がって快適になりました。

湿度の低下と関係あるのかないのかわからないけど、なんかきれいな夕焼けが見えそうな予感が・・・



やっぱり良さそう


夕陽が照らす雲の色がキレイ。




残念ながらコンデジしか持ってなかったけど、撮らずにはいられませんでした。
南幌町付近の田園地帯にて
Posted at 2016/08/24 23:52:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2016年08月12日 イイね!

放射能レンズ疑惑を検証してみた  ~FL50mmF1.8(前期)

放射能レンズ疑惑を検証してみた  ~FL50mmF1.8(前期)ずっと昔から家にあったCanonFPという古いカメラ。

中学生に上がる頃まではウチにあった唯一のカメラであり、この標準レンズ以外の交換レンズも無かったので、私の誕生時や幼少期の成長を捉えてきたカメラ&レンズです。





問題はこの純正標準レンズ。

F値が1.8と標準レンズにしては控え目な廉価版の製品のようですが、この製品にアトムレンズ疑惑が・・・


50~60年前の一眼レフ用レンズの一部には、光学特性を向上させるために酸化トリウムという放射性物質を含有した製品が存在し、アトムレンズと呼ばれています。

フランジバックの短いミラーレス一眼レフが普及している現在は、マウントアダプターを用いることで古いレンズを再活用できるようになり、こうしたオールドレンズに関心のある方にはアトムレンズはよく知られている存在で、私もそのようなモノがあることは知っていました。
アサヒペンタックスのタクマーというレンズの一部製品がその代表格で線量も多いらしいです。


オールドレンズを題材にした、とあるムック本を立ち読みしていたところ、なんとウチにもあるFL50mmF1.8の前期型がアトムレンズだと書かれた記事を発見し、思わず購入してよく読んで見ることにしました。
この製品には前期型(Ⅰ)と後期型(Ⅱ)があり、アトムレンズは前期型のみのようです。
前後期の識別ポイントやシリアル番号からすると、どうやらウチにあるのは疑惑の前期型のようです。

ネット上にはこのレンズの線量測定結果がいくつか出ていましたが、ウチにある現物も手元にある空間線量計で恐る恐る測って見ることにしました。
まずはレンズが無い状態の線量を測ります。

5分ほどで数字が止まり測定結果が出ます。0.05μSV/h。何度か測ると最大で0.1μSV/hのという数字も出ましたが、通常状態の数値が掴めました。

測定に使ったこの線量計は、4~5年前にホームセンターかドラッグストアで5000円ほどで購入したエステー化学の簡易型の空間線量計です。γ線を測る機器のようですが、こんなもので測定できるんでしょうか? まぁ試してみましょう。


いよいよ問題のレンズを測ってみます。

アトムレンズは黄変していると言われています。前玉も後玉も確かにやや黄色っぽいけど、黄変というよりはコーティングのせいなのか、昔からこの色のような気がします。


まずは前面のフィルタを外して線量計を乗せて前玉の線量を計測します。

結果は 0.24μSV/h  (◎-◎;)
通常の2.4~5倍程度と、明らかに線量が多い。どうやら放射能レンズに間違いなさそう。


次にレンズを裏返して後玉(マウント側のレンズ)を計測。

線量計を乗せて測って見ましょう。


結果は・・・


2.55μSV/h!   (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

桁が違ってきました。
何もない状態の測定値に比べて25~51倍、もはや誤差とは言えません。完全にクロです。


線量計の精度や測り方の問題もあると思いますが、ネットで出ていた他の方の結果の2倍以上の数値が出ました。放射能レンズ確定です。


後玉から10cmほど離して再計測。


0.21μSV/h、前玉よりも低い値に下がります。


ちなみにいつも使っているNewFD50mmF1.4の後玉を測っても、ほぼバックグラウンドの値と変わらず。
やはりFL50mmF1.8(前期)がアトムレンズだというのは本当でした。


生まれた時から私や家族の姿を捉え続けてきたレンズが放射線を発する製品だったとは驚きです。
気にする人もいるようですが、四六時中に体に密着させて長期間生活しない限り、線量的には健康には問題ないレベルのようです。でもちょっと気持ち悪いですね。


光学特性に配慮したアトムレンズの写りはいいようで、件のムック本では「市場では見向きもされていない製品だが、この本で扱ったすべてのレンズの中で最も印象に残った」と書かれるほどのベタ褒めされてました。

せっかくなので、FLレンズが装着できるマウントアダプタを入手して、後日このアトムレンズをデジタルカメラで試してみたいと思います。
Posted at 2016/08/14 22:32:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真機材 | 趣味

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