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m-Anesys (; ・`д・´)!のブログ一覧

2024年03月09日 イイね!

北海道ローカルスキー場36 暑寒別岳スキー場

北海道ローカルスキー場36 暑寒別岳スキー場シーズン21日目


初訪問となる、増毛町にある暑寒別岳スキー場
生涯115箇所目のスキー場となります。


けっこう行きにくいところにあるスキー場だと思いますが、何名かのみんともさんごすでに滑られています。


ルート検索すると海沿いルートで約2時間40分(GoogleMap)
むちゃくちゃ遠いわけではない

6時半ごろ出発


当別の田園地帯 -15℃ 遠くの雪山はピンネシリ?


厚田の別荘地付近


未除雪で駐車場に入れない嶺泊駐車場公園


スキー場に向かってる風景じゃない
冬の日本海ですが、この日の波はとても穏やか


こちらは浜益から北を向いてパチリ
右側の日本昔ばなしに出てきそうな、デフォルメしたような富士型の山がいつも気になります。

こんな感じで、ちょいちょい写真撮りながらのんびり北上し




スキー場に9時半ごろ到着
3月のローカル、寂しいぐらいガラガラかと思いきや、
意外と駐車場にクルマいるし、ロッジも朝から活気がありました。


1日券2500円、ホルダー200円

スキー場の名前がしっかり入ってるのは嬉しい
ハサミを入れていく11回券用の設計? 懐かしいです、このタイプ
遡ってみると、このタイプを最後に入手したのは30年前の川場とか大泉清里でした(;'∀')



暖房&乾燥スペース
見たことない暖房設備


コースマップ

リフトはペアが2本です。


9:40にリフト乗り場に向かうと

なんとまだ誰も並んでません。


リフト運行開始、日・祝は9:30、平日・土曜は10:00からという、なんとものんびりスタートなスキー場

準備万端だったようで、9:50には動かし始めてくれました。


2本目のリフトのほうが本命斜面ですね



1本目降りたところに「パラレルの鐘」
2本平行して立っている木、「パラレルターンができるようになりますように!」ということですかね。



翌日に大会があるようで、この日はその準備で、本部テント設営や放送スピーカ用電線の張り回し
そのため、ツリーランエリアは閉鎖
「バックカントリーコース」という名前、ガチなBC愛好者からはクレーム出そうですね。個人的には「サイドカントリーコース」にしたほうがいいと思います。
何故か? スキー場リフトに乗って軽装で不用意にコース外に出て遭難した人をマスコミが「バックカントリーで遭難」って報道して「バックカントリー」がさらに悪いイメージになるから。




第2リフト上から左手に見える「バックカントリーコース」
斜度が緩そうなのが気になりますが、立木密度が低くて滑りやすそう
いつかまた来よう!



まずは圧雪のダイナミックコース


2本目に非圧雪のチャレンジコース
左寄りは陰になっていて柔らかい残りパウダー、右寄りは前日のシュプールが残りつつクラスト気味になってて滑りにくい


ゲレンデのところどころにこんなのが残っています。

デモ板では滑りにくいので、オールラウンドに板チェンジ


林道コースのカーブミラー

埋まり具合からすると、積雪量かなりありますね



一時的に雪が降りましたが、概ね薄曇り



手ごろな値段でしょうから、ランチ食べます。
ロッジ、それなりに活気あります。


ゲレ食ラーメンですが、妙に美味しい。
地元のスイーツ屋さんが売りに来ていたシフォンケーキも食べちゃいました。


ポール練習はお昼までのようで、午後になると数えられるぐらいの一般客だけになりました。

そして2時頃になると

コース閉鎖しないまま圧雪が入ります(;'∀')


しかも2台で交互に。
危ないような?



そんなおかげでファーストトラック!



ここは、雪が降ってきたら普通のブロアを手持ちでやるようです(;^_^A
これが最適解のような気もします。面倒臭いんでしょうけど。



海が見えるゲレンデ、いいですね

宿泊先への移動を考えて、4時前に終了

標高が低いから雪はふわふわ極上とまでは言えませんが、ガリガリとかは一切無くて、中の上、あるいは上の下ぐらいと、まずまずの雪で楽しめました。



39本
37km
0コケ


■タイプ:初・中級者、ファミリー
■斜面のバリエーション:★★★☆☆ もう少し斜度・長さあればなぁ
■景色の良さ:★★★★☆ 予想より海が見えるスキー場でした
■コースの長さ:★★★☆☆
■ファミリー適用性:★★★★★
■コストパフォマンス:★★★☆☆
※あくまで個人的感想です。
 スキー場に求めるものやレベル、訪問時のコンディションによって変わると思います。



また日本海を見ながら北上


夕日のスポット、留萌の黄金岬


廃止になった留萌駅
駅前のラーメン屋さん休みだった、残念


留萌から山道へ
危うくぶつかりそうになりました。

2頭やり過ごして安心したら、まさか3頭目がそっちから!?

スピード控えめでも、タイミング悪かったら避けようないです、こんなの。
ここ5~6年で、すでに2度衝突してますから、私。

最近はエコノミーの車両保険(車対車)でも、動物衝突は補償されるらしいですね。車が新しいうちは、北海道では必須かと。


夏にも通った、小平蘂湖の道道


40分ぐらいほぼ人家も何もなく、対向車も皆無、携帯不感地帯もあり、日暮れ時は本当に心細くなる道


夕飯食べた後、士別市内にある温泉施設のカプセルルームにチェックイン

夏油のドミトリー以来、こういうのに抵抗感がなくなりました。


囲まれ感あるからか、意外とよく眠れます。
近くに誰もいないし。

翌日に続きます。
2024年03月03日 イイね!

ニセコモイワスキーリゾート 通算5回目

ニセコモイワスキーリゾート 通算5回目シーズン20日目
アースホッパー13/16

とりあえずシーズン滑走日数の目標はクリア
アースホッパーまだ残りあるけど、たざわ湖を逃したことで16回使い切りは絶望
15回使うとして、今回含めてあと3回は義務(残りピヤシリ、アンヌプリ)
その後は気分次第の春スキー1~2回行って、今シーズン終わりかな。



土曜日に滑る予定で5時に目を覚ましましたが、強風クローズの可能性あると思って出撃中止にしました。
案の定、モイワもアンヌプリもまともに動いていなかったようです。
運休の翌日ならパウダー温存(冷存?)が期待できます。



土曜日寝落ちからの日曜4時起き、からの5時出発、からの8時には滑走準備OK
チケット発行してとりあえずクワッド乗り場へ

まだ搬器が回り出してない...

ペアリフトは8:30からですが、クワッドは9:00から
ここは我慢してクワッドを優先


こんな状態で1時間ダラダラ待って1本目



動画を切り出せばこんなシーンもありますが、新雪は5~10cm、その下はガリガリ
1時間待ってこれかよ〜 _| ̄|○
動画でも「マジかよ」って自分の小声の呟きが録音されてました。
西風だったろうから西向き斜面はダメだな、と学ぶ


2本目、すごい降ってきました

こんどは谷向かいの東向き斜面へ
いったんリフト下をくぐってトラバース、ある程度行ったら、またリフト下を交差するように、落としてみます。



1本目の西向き斜面よりはマシ
切り出しだと良さげに見えるかもですが、やっぱりガリガリ底づきアリで、面白くありません。
解けて硬くなった雪面の上に新しい雪、急斜面だとちょっと雪崩の怖さも感じます。


面白くないのにわざわざリスク受容してツリーランする理由もなく、早々にオフピステを見限り、履き替えておとなしく圧雪コースを滑ることに。

ペアリフトメインでまったり大回り
下のほうに降りてくると、WAX合ってないのか、滑りが悪い
気温は-7~-4℃ぐらいで、暖かいわけでもないんですがね。


いっとき降りましたが、午前はおおむね晴れ













羊蹄山はすっきりば見えない


整地大回りで派手に転倒
フォールライン過ぎて山回りに入った直後
この動きのときにバランス崩して転ぶことは滅多に無いんですがね。珍しい
一瞬、雪の塊見えたので、なにかに引っ掛かったかな?



Gate10は閉鎖、Gate7はビーコンチェッカーだけではなく、パトロールさんが一人ずつチェックしてました。
二度の暖気で滑る面ができちゃって、全国的に雪崩多発してますもんね。



昼からもコース内中心に滑りますが、また履き替えました。

コース上に土が出てるところは皆無ですが、リフト支柱の根本が見えてるということは、雪は少なそう。
ニセコなんですがね、ここは。


上から見ていちばん右のコース


地味にでっかいキッカーが造成されてます
去年もあったっけ?



午前より雲は多め


早起きだからか、遅くて長いペアリフトに乗っていると、ダルいし、うたた寝してしまいます。
まったり



午前中より曇ってるのに、なぜか羊蹄山は午後のほうが全体が見えています。

↑この写真を撮ろうと立ち止まったコース脇


大人の背丈ぐらいはありそうな深さの大穴
ほぼコース上で、尾根地形のところでも、この時期にこんな穴開くんですね。
雪の下はどうなってるかわかりません。滑走中にこんなの踏み抜いたらと思うとゾッとします。
コース外はなおさら危なそう、今年は特に。



せっかく超早起きしたのに、最後までテンション上がらず、満足度イマイチな日でした。
〜それでも一応、リフト終了まで滑りました😅

最後のリフト乗ってるときに、にまたZZ Topが流れてました。
最近スキー場で80's流行ってるんですかね...



帰りには高橋牧場で、家族向けにホワイトデーお返しを調達



日が長くなり、帰り道もだいぶん明るくなってきました。


29本
41.3km
1コケ
2024年02月25日 イイね!

さっぽろばんけいスキー場 ??回目

さっぽろばんけいスキー場 ??回目シーズン19日目
アースホッパー12/16

2週連続の2桁暖気のあと。


コンディションがマシそうなニセコと両睨みのため、5時過ぎに早起きしましたが、結局家庭の事情で出発遅くなり近場のばんけいへ。

この前ほどじゃないけど、10cmぐらい積もったので、軽く雪落とし&雪かきも必要に


斜面変化が激しく、狭く、人も多くてのびのび大回りでぶっ飛ばすことはできないばんけい。

アースホッパーの残り消化試合的な、少しネガティブな気持ちもあります。

でも「ばんけいはつまらない」と思いながら行くのもイヤなので、楽しむというより練習、そういう心持ちで滑ることにしました。



無駄に早起きして時間に余裕ある分、少し回り道して、個人的に最近好んで食べてるサンドイッチを調達。

札幌ぐらいの規模の街で、サンドイッチだけで24時間営業できるとはなかなか。
コンビニより安くて美味しい


ほんの一部
今回は3つ買いました。
だいぶんいろんなの食べましたが、未だ全種類は到達してません

回り道ついでに、狭隘&急勾配の幌見峠経由でスキー場へ向かいます。

2駆モードでどこまで登れるかチャレンジ
やっぱりFFでは登りきれません。
4WD Lockに切れ替えれば、難なくリスタート
この辺は心強いクルマ



9時から運行開始のスキー場、8時に着きセンターロッジ近くに停められましたが、この日はやけに車の入りが早い
大会があるみたいです。

それぞれ2個入りサンドイッチ、一つ(半分)を朝昼として食べます。

ロースハム 意外に初めてかも フツー


フルーツ 我が家では超定番 美味しい

クリームコロッケ 初挑戦、これはちょっと...サンドリアにしては駄作意欲作



積もってるのは標高1000m級のふわふわスノー


見た目は良さそうだが、暖気の影響がどうなのか? 気がかりです。



北東北遠征から戻ってから

テールの深い傷をリペア 無かったことにはならないけど


サイドウォールカットして、サイドエッジ研いで、カリカリにチューンしてみました。
来季までこのまま温存したかったですが、いろんな斜面のばんけい、万能なPOWER INSTINCTかなぁと。


8:50発券開始
チケット売り場、いちばんに並んでたのに、スマホがバグってブラウザ再起動するなど、アースホッパー発券に手こずりました。
まぁ、パウダー狙いじゃなくて練習練習、ということで心を鎮めます。



朝から混んで賑わってます。



藻岩山越し、遠くに雲海


まずスラロームバーン
この日はコブ、下地ガリガリに少し新雪が載った状態

オレンジリフトのコースは軒並み下地が硬い
カリカリに研いだエッジが効くかと思ったら、そーでもない 残念


ところどころ小石やブッシュも。
我が家ほどドカ雪ではなかった様子。

気持ちよく滑れないので、下のセンターリフトへ。


センターの左はガリガリ下地は無く、快適に滑れます。


残ってるちょいパウがなかなか売り切れない感じ。


ココ狙いで滑る人、他にひとりぐらいしかいない
なので、この辺でしばらく回しました。


混んできたら奥座敷、イーストへ逃避行するパターン

イーストのコブ、珍しくいっぱい人が。


レッスンの団体樣なんかも
この斜面、昔風の菱形な面コブになることが多く、ピッチも中庸。
ふたコブまとめてミドルターンで処理できたりもするので、個人的には1本のラインコブよりこのほうが少しはなんとか滑れる感じ。



モーグルバーンでは大会
5人ぐらい見てみましたが、けっこうハイレベルな選手もいました



ばんけいらしい賑わい


魔が差して林間コース行ってみたり



今季国内最早だという2月14日に完成して一般開放されていたハーフパイプ
行ってみました!

そういえばここのパイプでワールドカップやってましたね


レッスンのキッズ達がパイプ内でトレーン(笑)
道内の他のスキー場では見ない光景


ちょっと怖いなぁと思いながらも、丸テールの板を履いていたので、恐る恐る行ってみることに。

まずは様子見でリップまでの8割ぐらいまで。

パイプにドロップインすると垂直の氷の壁がそそり立っていてなかなかの威圧感
でも、意外と「面白い」と思ってしまい、おかわりすることに。

2回目はリップまで行ってみました。
飛び出すところまでは怖くてできませんが、リップ頂点でのクラっとくる感じがクセになります(笑)

3回目、軽く飛び出してリップの外に乗っかっちゃおかと思っかのですが、足がよたってきて何度もバランス崩しかけて危うい。


若くないので、ケガする前にやめます。
昔はあちこちのスキー場に、けっこうパイプ作ってありました。
長い板で試しに入ったことがありましたが、30年ぶりぐらいでしょうか。




モーグルの大会選手やスクールの優先乗車などもあって多少リフト待ちはあるし、キッズが多くてリフト待ちでは、板踏まれたり、混雑してるのにイタズラに夢中になって搬器1個逃したり
この前のみちのくひとり旅で養ってきた寛容さが試されます(笑)


いまは前の子が落としたストック拾って持ってって届けてあげたり。

こんな写真取ろうとして自分のストック落としたらカッコ悪いな、と思いながらも撮る



数十年前、自分がそんなガキんちょだった頃から滑ってる、勝手知ったるスキー場ですが、オールラウンド板であっちこっちの斜面を滑ってるうちに、今さらながらばんけいのたしなみ方がわかってきました。


いろんなコースがギュッと凝縮されて並べられた、斜面のデパート

あちこちの斜面を滑ることで、あそこはイケたとけど、ココはダメだった、よしもう一回!という感じで上達志向が刺激されます。


下向いて練習してばかりじゃなく、顔を上げれば海越しに増毛山地が見えるビューポイントがあったりも。

うーん、奥深い…
改めてココの魅力を再発見できた気がします(いまさら??? 遅っ!)。

三連休最終日でしたが混雑も想定以下、楽しめました。




再発見ということでは、もひとつ
スキー場BGMでZZ TOPが流れて、久々に聞きました。
高校生の頃、Afterburnerというアルバムをジャケ買いした想い出が蘇ります。
周囲ではまだCDプレーヤー持ってるヤツが殆どいなかった時代😅

懐かしくなり、滑り終えたらさっそくSpotifyで検索して、帰りの車の中で聞きながら帰りました。
ギターとドラムのサウンドがパワフル過ぎてアクセル踏み過ぎる
高回転型じゃなくて、アメリカンV8でトルク任せにグイグイ加速するような力強いイメージ
ZZTOPでも他のアルバムとは重厚感が段違いで、どの曲もすごい。それでいて聞き疲れないのも意外。


それ以降通勤でも車でも毎日Afterburnerに入ってる曲ばかり聴いてます(笑)
歩いてても後ろから押される感じ
80'sって、なんでこんなにエネルギッシュなんだろう
ドライブのBGMとしては要注意ですね。

こちらも昔から知ってるものに惚れ直した、という話でした~





59人中1位、距離は独走でした〜

39本
35.2km
1コケ センタートリプルから丸見えのちょいパウで。恥ずかった~
2024年02月23日 イイね!

ニセコアンヌプリ国際スキー場 ブログでは通算5回目

ニセコアンヌプリ国際スキー場 ブログでは通算5回目シーズン18日目
アースホッパー11/16


前週に続いて、2/20ごろにも二度目の二けた暖気攻撃がありました。
またスキー場がダメになっちゃう・・・

と思っていたら、2/22には、天気予報にもなかったドカ雪降りました(札幌周辺だけ)

低気圧が来てなくても西高東低の気圧配置によって筋状の雪雲が発生し、風向きによって雲の下だけ局地的に大雪になる、石狩湾周辺特有の現象です。

↑2021年12月31日に手稲山から撮った、そういう雪雲


我が家は今回の雪雲の通り道だったので、一昼夜で60cmぐらい積もりました。

前日30cmぐらい積もったあと、いったん除雪してるんですが、朝またこんなに積もりました。
出発前に最低限の雪かきを

スキー場に降ってくれぇ(; ・`д・´)! という感じです。



札幌ほどではなくても、ある程度降ったところなら、2回目の暖気からコンディション回復してるんじゃないか?
そう期待してニセコを目指すことに。




8時過ぎにはスキー場に着きたくて早起きはしたのですが、雪かきで多少遅れて出発。
駐車場には8:20ごろ着きましたが、8:30運行開始のスキー場だから出遅れ。
最後1台の駐車スペースに無理矢理突っ込めた感じ、ギリギリ。



アースホッパーでのチケット発行が8:40過ぎ


三連休初日だからなのか、ゴンドラは朝から一日中、こんな感じで並んでいました。



なので、混雑がマシなリフトで刻みながら登ります。


晴れていて、羊蹄山も概ね見えてましたが、この日これ以上見えることはありませんでした。


リフトを3本乗り継いでる間に

天気が急変
高密度なニセコ降りに。


天候のせいもありますが、気分的にも何となく最上部のリフトに乗ろうという気が起こらないので、ジャンボ第3降りたところから滑り出します。

1本目で早くも視界が悪い中での滑走になりました。





2本目

あまり気乗りしませんが、G7えぇ沢ゲートからツリーラン行ってみました。
初めて行きます、このゲート


浮かねーセミファットだなぁ、と思いながら滑ってます


浮けばいいってもんでもないんですが


ツリーランでの取り回しが自分には難しい板


切り出してみれば、こんなシーンもあります


でも下のほうへ降りれば降りるほど、下地ガリガリに底付き
なのでツリーランは1本で終了。



雲が切れてきて、少し天候が回復してきました。

ザリザリした下地は多少あるものの、ゲレンデのほうが気持ちよく普通に滑れます。


いつもと違って何故かロングランしたくなくて、ジャンボ第3脇のユートピアコースを中心に、リフト1~2本分、短めのコースで回します。

10:30ごろに、やっと「上に行こう」と、ジャンボ第4ペアへ。


相変わらずたくさんの人が山頂目指してツボ足で登っていきます。


睡眠不足だからか、体のキレ悪く、力が入りません。
STORM RIDERが重く感じます。
なのでジャンボ第4脇、チャンピオンコースの大回りも危なっかしい。


リフト2本分を滑ると、そのあと呼吸が苦しくなります。
マスク+バラクラバしてるから? ~いつものことだよ
標高高いから? ~いやいや、この前の安比だって1300m
カラダおかしいのかな?



ジャンボ第四は、常にこのぐらいの列で、列が少し短くなった時だけ乗る、みたいな感じで、ジャンボ第2~4をウロチョロ


雪面見えにくいかもしれませんが、カービングのシュプールが殆どありません。
正直、このスキー場には上手な人は殆どいません。


早めに車に戻り軽く昼食&板チェンジ
足元軽くしたくて、E-TURN8.6





青空に雪が舞ってはいますが、天気は回復傾向
気分的にも。

でも、切り替えで体が置いてかれるというか、スキーが先に行っちゃうというか
なのでチャンピオンコース大回りは自分の体力ギリギリ
やっぱり体調悪いのかな・・・

4~5本滑ってから気付きましたが、お昼にいじったブーツのウォークモード(踝より上が後ろ方向に自由に動くモード)の復帰操作を忘れていました(;^_^A
その割には滑れたなぁ...




時間の経過とともに、空が青くなってきました。


ニセコ独特の高度感があります。


昆布岳方向


羊蹄山は雲が取れません。
otsu☆さんとこうじ@ODYSSEYさんが滑ってるらしいルスツも雲の中


この時間の空の青さはヤバい
肉眼で見ていても非常に深い青さでした。


ダイヤモンドダストもキラキラ
風もなく日差しがあるのにバラクラバが凍って硬くなってるほどの寒さ


さいごに、戻れる範囲でヒラフ方向にトラバースしてみました。



ヒラフ方面
見えてない下のほうまでスキー場は続いてるんですよね。
ニセコの1000m近い標高差を感じます。


ヴィレッジ方向、なんか懐かしい景色
ゴンドラが突っ切ってる丸いくぼ地、噴火口跡なのかな。


リフト運行が終わったアンヌプリに戻ると

南西方向からまた雪雲が流れてきて


視界が覆い隠されていきました。


下部のゲレンデで口直しに2~3本滑り、


最後は初乗りのドリーム第一クワッド(初心者インバウンド向けに新設された超遅いクワッド)に乗って終了。


今回も暖気の悪影響は最小限、まずまず良い雪で滑れました。
個人的に、今季は雪質に恵まれていて、雨後の秋田ローカルが残念だった以外は、すべて満足な雪で滑れています。

空いてるリフトで回したので、混雑も気にならず。
低速リフトメインなので滑走距離が伸びないんですが、
アンヌプリって、なんでこんなに疲れるんでしょうかね...?


30本(リフト44回)
42.9km
0コケ
2024年02月17日 イイね!

キロロスノーワールド 通算10回目

キロロスノーワールド 通算10回目シーズン17日目
アースホッパー 10/16


2月13日から3日間、札幌ではこの時期としては異常な二けたの最高気温

もし夏であれば、40℃いきました〜ぐらいの異常さではなかろうか

スキー場がガリガリになっちゃう・・・・

週末滑りに行くのをためらいましたが、金曜日に札幌市内で降雪、スキー場のコンディションや雨雲レーダーをチェックしていると、札幌国際やキロロはある程度降った様子。

jin@hkdさんがコンディションに期待して行かれるとのことで、誘発されて私も行くことにしました。



がんばって早めに出たつもりですが、8:20着で上の駐車場ギリギリ

前回とはクルマの台数が違う!


予想以上にコンディションは良さそう

見た感じ暖気の悪影響は無さそう


ゴンドラに並ぼうかなぁなんてゲレンデに出ていくと

遥か彼方まで長蛇の列
150mはありそう

諦めて長峰のリフトに並びますが

こちらも3重になってます(;'∀')

みんな、考えることは同じ(キロロは積もってゲレンデ復活してるだろう)
焦っても仕方ないので、流れに任せて

ちなみにゴンドラもN2も前日は強風で動いていなかったので、上のほうのゲレンデは踏まれてない様子


滑る前の斜面を撮り逃しましたが、下から見たN2Bは涎が出るようなノートラック


リフトで上にあがると

まぁだいたいの人はN2Bになだれ込んでいます。
みんなそれが目的での長峰だもんね。
もう100人近く行ってると思うので、いまさら1秒を争っても意味がない。


1枚撮ってからスタート、トラックが少なそうな右方向へ展開

少しはおこぼれ楽しめました。
暖気悪影響全くなし


ただ、気温低い割に、雪は密度高め=重パウ
抵抗感あって板は浮きますが、そのぶん膝まですらも舞い上がってきません。斜度ないので遅いし。

今シーズン、雪質に恵まれつつも量には恵まれてない自分にとっては、これでもいちばんかも。


今季出番が少ないSin7、久々履きました。

整地ゲレンデでもけっこうイケるはずなのですが、切り替えでこんなに走らない板だったっけ?
雪の柔らかさと合わないのか、この日はイマイチしっくりきません。


1本滑った後にjin@hkdさんと合流


2本目滑った後、振り返って見上げたN2B

素晴らしくギッタギタ

その時、隣のN2Cは

新品同様
最初に整地を滑る人は殆どいない様子。
まずはみんなパウダーですよね。

ここから先は

整地メインでしばらくN2回し、AとC交互に滑る感じで。


一回だけN2C横のツリーランへ



まぁまぁ


こちらはN2リフト降りたところ

ゲートのようになってはいますが、ツリーランエリアではなくスキー場管理外
けっこう行く人多いけど、面白いのかな?



「パウダーライド」という斜面
この日の「POWDER FREERIDE KIRORO 2024」のために立ち入り禁止にして温存(冷存?)してありました。


異常な暖気で関係者はヤキモキしたでしょうけど、しっかりパウダーになって良かったですね。



ゲレンデには虫のように人がいますが、10本以上の長峰回しも飽きてきたので、いったん下がることに。


昼前にいったん余市へ行くも、ゴンドラが混んでいるので、お昼の時差狙いで休憩することに。
いったんそれぞれクルマ飯へ。



昼からはゴンドラで朝里エリアのトップへ。



うっすら羊蹄山やニセコが見えます。


相変わらずなかなかキツい斜面


ツリーランに入ってみるも、完全売り切れなうえに、けっこう厳しい地形でひと苦労しました。


昼からは、オガサカ党員のjin@hkdさんに合わせてE-TURN8.6を履きました。

圧倒的に軽い板に、軽量なハイブリッドブーツの組み合わせ、足元がめちゃ軽快です。
今回が2回目、まだ整地しか滑ったことがなく素性がよくわかっていませんでした。


スピード出すとメタル入りの板のようなドシッとした安定感はありません。
でも、エッジグリップがしっかりして逃げないので行きたい方向に行けて、不安感はありません。

短めの172cmを選んだこともあり、振り回せる軽さ
バタついたりモサモサの凹凸に飛ばされても、その後がどうにでも対応できる感じで、自由自在さは自分の持ち板の中でもトップクラスかと。
あまりに身軽すぎて基礎スキー的な小回りいっぱいしちゃいます( ´∀` )
だからターン数が増えて疲れる(笑)
「徹底的に乗り手の思い通りに動く」ことを目指して作られているかのような、操作性の良さを感じます。さすがオガサカ


HEAD POWER INSTINCT Ti Proの後継機と思って購入したE-TURN8.6
あらゆる斜面、コンディションで1日履いていられる万能さは共通、でもちょっとタイプが違います。
古いバイクの例えで申し訳ありませんが、POWER INSTINCTはオンロードモデルからクロスオーバーへアプローチしたYAMAHA TDR、E-TURN8.6はオフロード系から万能さ親しみやすさを持たせたHONDA AX-1、そんなイメージでしょうか。

E-TURN、命名の由来は知りませんが、乗った感じ、きっとEnjoyTURNの「E」かと。
乗る前はEasyかと思いましたが、確かにEasyではあるけど、それよりEnjoy
基礎スキー中心なメーカだから、普通に滑ることを敢えてEnjoyと区別するのだと思います。



6時間券のjin@hdkさんは15:00にあがられるとのことで、私はあと一時間ほど滑ることに。

も一回長峰行ってみました。



この時間になってから、青い空が広がってきました。


小樽市街の一部や石狩湾も見えました。
札幌国際と近いだけに、見える景色も似てますね。


キロロから石狩・厚田方面まで見えるとは、知りませんでした。


戻ってきて余市のリフト終了前に駆け込み




パステルカラーなイメージのキロロ周囲の景色、なんかいいですよね。
木の密度が低く、滑っても楽しそう。
だからキロロからBCへ出ていく人も多いですが、毎年犠牲者が出る危ない雪山でもあります。



最後はいつものパターン、センターで締め。



センター前でパウダーライドの表彰式やってました。
優勝者は10万円



一度も下地に「ガリっ」というのはありませんでした。
あの絶望的な暖気の後だと考えるとミラクルです。
朝イチは仕方ないとして、散らばってからのゲレンデの混雑はさほどでもなく。
久しぶりにjin@hkdさんともご一緒できましたし。

とても楽しめた1日でした。



29本(リフト31回)
50.9km
0コケ

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「@m-Anesys (; ・`д・´)! それでスキーもなかなか行けないとなると、なんか切ないですね」
何シテル?   02/05 20:31
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