やべーーー!
本当にヤバイ。。。。
すちんがです。こんばんわ!!
ボクには愛するペットがいました。
それはフェレットという種類の哺乳類で鼬科いたち目?のにょろにょろした哺乳類です。
生まれた年は2001年3月11日。アメリカニューヨーク生まれです。
そして、彼女を私が迎えた日は2001年5月20日です。名は麗奈といいます。
初めてのフェレットでした。
ペットを飼った経験は麗奈が初めてではありません。
今まで実家で過ごしていたころは犬を飼っていました。
紀州犬です。今はソフトバンクのお父さんで有名ですね。
真っ白でやんちゃでまぬけでかわいい犬でした。名はチルといいます。
チルという名は私の妹がみちるなのでその下の名を採ってチルと名づけました。
私が小学校3年生のときに我が家に来て、大学2年生のときに他界しました。
彼女が死んだ。。。。という知らせは母からの電話でした。
死に際には一緒にいることができませんでした。癌でした。
大学で上京したとき、夏休みや冬休みで久々に戻ったとき、彼女ははしゃぎまくって私に突進して頭突きを食らわせて、実家に戻って1分も経たないうちに私は鼻血を出して倒れたこともあります。
大学で上京するまでチルの散歩はほとんど私がやっていました。
糞の世話も、えさやりも。僕は子供だったので彼女にも体にいいんだぞといいながらキャベツを食べさせたりしていました。流石にカレーは無理でした。
小学生のころ、そのころはやった光源氏?の影響でローラースケートを履きながら散歩。
坂道で制御不能になった私をチルは喜びはしゃぎまくりながら追いかけてくれました。
転んでどろどろになった私の顔を彼女はなめてくれました、まあ、それは遊んでいただけなのでしょう。
白い犬なので眉毛をかいていじめてしまったこともありました。
嫌がる彼女をむりやりわしゃわしゃすることも。。。。
大学に合格し、一人暮らしをするため上京する朝、彼女とボクは最後の散歩をしました。
今でもはっきり覚えていますが、彼女はUターンするところで全く動こうとしませんでした。
そのときは抱きかかえて帰路に着きました。家に戻れば彼女はボクのお気に入りのジーンズを咥えて返してくれませんでした。
いなくなることがわかってたんだなぁと思います。
今彼女は、実家の裏庭の木の下で眠っています。
実家に戻るたびに記憶の中の彼女がボクを迎えてくれます。
彼女がいた空間が今もそこに存在します。
ぼくは戻るたびに彼女に「ただいま、今戻ったぞ!どこに隠れてやがる!ああ、、、あそこか。。」
と感じ、心で彼女への挨拶を言葉にします。
そして、それからかなりの月日が経ったのですが、ふたたび、ボクはペットを迎えたいと考えました。
しかし、その当時ボクは一人暮らしで社会人。
朝は8時出発、帰りは10時とほとんど家にいない。
とてもじゃないけど、こんな生活では犬や猫なんて迎えることはできません。
そんなとき、当時付き合っていた今のかみさんの助けを得ることができるということで、調べに調べた挙句、迎えることを決めたのがフェレットの麗奈でした。ま、一目ぼれなんですけどね。
フェレットの睡眠時間は16時間にも及びます。
また、群れで生活する習性ではないため、ボクのような生活リズムには合っていました。
初めての彼女は、初めてだけに初めてだらけwwww
愛用のベルトを噛んでシワシワにするは、財布を隠すは。。。
2001年に彼女を迎えて2004年までは基本的にケージの中。
それから2009年まで彼女は、ボクとかみさんの間で寝ていました。
つまり、ケージに入れずに常に自由にしていました。
幸い?彼女はとてもおとなしく、自由放牧でも危険ではないと判断できたからです。
体はとても小さく、一番太っていたときでも800gでした。
そんな小さな彼女ですが、フェレットにはつき物の副腎腫瘍、抜け毛によるイレウスで二回も手術を行いました。
小さい体ですが、がんばってくれなんとか回復して元気に過ごしていました。
が、年とすい臓にできた腫瘍が彼女を蝕み、昨年2009年9月21日午前3時12分に彼女は僕の手を握りながら他界しました。鳴き声がとまり、呼吸が止まり、体が冷たくなる瞬間を過ごしました。
20を超えて嗚咽をあげて泣いたのは初めてでした。
いつもいくところいくところに足にまとわりついてきてくれた彼女はもういません。
いつも寝るときにもさもさと脇にもぐりこんでくる彼女はもういません。
うとうと気持ちよく寝ようとした瞬間にガブッ!と足に噛み付いてきた彼女はもういません。
なんで、もっと遊んでやれなかったんだろう。
なんで、もっと一緒にすごす時間が取れなかったんだろう。
なんでこんなにつらい思いをするんだろう。。。。と思います。
ペットショップでフェレットを見ると麗奈を思い出します。
彼女が大好きなおもちゃを見るとつい手にしてしまいます。
これもって帰ると、彼女はフガフガウクウクいいながら遊ぶんだろうなと。。。
チルは実家の裏庭に、麗奈は我が家の棚の上にいます。
が、どちらも今は呼吸していません。
まだ、新しい家族を迎える勇気はありません。
まだ、新しい家族中心の生活にできる余裕はありません。
でも、多分、ボクは犬、猫、フェレット、、、、種類を問わず、動物が大好きです。
何ですきなんだろ。。。多分、初めてともに暮らしたチルのせいなんだと思います。
そして、近い将来、また重い責任を負うんだろうなぁ。。。と感じています。
ペットを飼う
この行為自体は気軽な感じがする?感じている?人が多いのかな?
でもね、飼う=自分の子供 だかんね。まじに。
いや、まだ人の親になったこと無いんでわからないけどそのくらい思わないと迎えられないっての。多分ね。
そんなわけで、勢いで迎えることなんかできないし、まだそんな気にならない。
しかし、ある日突然運命的な出会いをしてしまったら?
俺、、、責任取れるのか?
そうだよな、もし仮に一目ぼれとかしちゃった場合。。。今日から一緒に暮らしまーす!とか
そんな軽いもんじゃないから。
そう、責任。
責任は意識がないと成り立ちません。
責任はそれなりの経済状況、環境が整っていないと成り立ちません。
というわけで、
マンション買っちゃいました!!
アハハハハハハアアアあアアアアア!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
当然ペット可!!
あたりまえだっつの!ペット不可とかあるかぼげぇ!!
なので、ちょっとこの一ヶ月間は忙しくてあまりUPできないかもしれませんが、逃亡するわけじゃないので宜しくお願いします。
でも、まだ家族迎えるわけじゃないからね。忙しいし仕事が。
っていうかね、貯金がゼロになった!www
うひょひょひょひょ!!
この時代にゼロ!はやりだねーゼロ!カロリーゼロ、アルコールゼロ、糖質ゼロ!
おしまい