ひろせ屋のブログ一覧

この前のブログに書きましたけど、うちのカローラは32年前の今日、昭和53年10月23日に新車登録されました。
長い間、近畿地方のお宅で愛用され、今年の春、うちにやって来ました。

昭和53年10月23日に新車登録。それから32年。
みんカラデビューです。

サンバー同様、のんびり、ボチボチ　大事に乗っていきたいなぁ。

うちのカローラは、昭和53年式。
残っている記録簿を見ると、新車登録されたのは昭和53年10月23日。

付き合いのあるディーラーの営業の方に聞くと、車種や時期によってもいろいろらしいけど、カローラっていう量販車、時期を考えると工場で製造されて出荷、ディーラーに届いて納車まで、だいたい１～２週間ぐらいらしく。

そうすると、うちのカローラの製造日は、昭和53年10月中旬くらいかなって推定。
ちょうど今頃の時期なのかな？

で、当時カローラを製造していたトヨタの高岡工場へ、昨日、うちのカローラを連れて行ってきました。

昭和53年、1978年製造だから、実に32年ぶり！

うちに来るまでは、ず～っと近畿地方で過ごしていた個体なんで、おそらく初めての里帰りだね。

車なんで感情なんかある訳ないけど、もしカローラに感情があったら、しゃべれるならどんな気持ちやろかねぇ？

子供のころ、最初に覚えた車の名前のひとつが、「センチュリー」。

特に黒塗りのセンチュリーには、ず～っと、偉い人やらお金持ちが運転手付きで乗る車ってイメージがある。

そんな黒塗りのセンチュリー、街中ではたまにしか見ないけど、かつてはテレビのニュースで総理大臣や大企業の社長さんとかが後部ドアから降りてくるシーンをよく見た。

そんなシーンが最近、減ってきているような。

センチュリーに変わって、レクサスＬＳ。
同じ黒でも、ドアミラーのレクサスＬＳ。
後ろの窓には、お馴染みのレースのカーテンだけど、レクサスＬＳ。

子供のころから、「偉い人やらお金持ちが運転手付きで乗る車」だった、黒塗りのセンチュリー。
Ｖ型12気筒の5,000㏄なんて車は今の時代に合わないのかもしれない。

プレジデントやデボネアが消滅した昨今、センチュリーみたいなデザインもまた、時代に合わなくなってきたのかな？


せめて、畏き辺りにおかせられましては、引き続き黒塗りのセンチュリーのご愛用を賜わりますよう。

今日、11日は体育の日。国民の祝日。うちの会社は、祝日は関係なく出勤日になるんですけど、、、年に２回ぐらいは、カレンダーどおりに休みになる時もありまして。

とはいえ、別にやることもなく、サンバーでぷら～っと散歩しておりましたら、変わった車を見つけました。

トゥクトゥクで～す。

この車、運転代行屋さんの車で、最近２台のトゥクトゥクを導入したようなんですが、ウワサには聞いておりましたが、本物を見たのは今日が初めてでした。

しばらく後ろに付いて走ってましたが、けっこうキビキビ走っていて、おもしろそうでした～。

一度、チャーターしてみようかな？

最近、ヤ○オクで古い車のカタログを手に入れまして。
「懐かしいね～」って感じで、いろいろ眺めておりました。

車のカタログって言えば、最近はやたらキレイな野山や木々をバックにして、「自然に優しい」とか「環境に配慮した」なんてイメージがいっぱいのカタログが多い様ですが、、、。

この前手に入れた、この古い車のカタログには、いろいろ為になる様なことが書いてありました。


「たまには、トランクルームの虫干しも。」

～水洗いした後は水分を残さないように。洗車は月に１～２回が良いでしょう。たまには、トランクルームの虫干しも。泥とタールは錆を呼び寄せます。小まめに取り除きましょう。～


まだ、車を買ってくれるとは限らないお客さんも見るだろうカタログに、車の手入れの仕方まで書いてある。

まあ、作った車の会社がそう言ってるんで、間違いないだろうね。

車なんて、そうそう簡単に買替えようなんて考えなかった時代、せっかく買った車を「こんなふうに使うと長持ちしますよ。」なんて、作った側の良心みたいなのが、感じられますなぁ。

こういう、車へのいたわりっていうか愛情みたいな、大切にする気持ちってなくしたくないねぇ。


…トランクルームの虫干し、さっそく我が家も実践してます。（まだ１回だけだけど。）