今日、JR東海の『リニア鉄道館』に行ってきました。
実は仕事で、とある展示会に行ったところ、すぐ近くにリニア鉄道館があることに気付きました。
で、展示会は早々に引き上げ、鉄道館を2時間ほど見てきたワケ。
入館してすぐにあるのは、C62、300X、リニア実験車両。
このC62は、昭和29年に木曽川橋梁の上で、狭軌鉄道車両の世界最高速度129km/hを達成した17号機。あとの2車両も、高速速度での記録を持っているそうな。
まあ、「速さへの挑戦」に挑んだ、立役者って感じ。
さらに奥には、旧国鉄時代からの新幹線・在来線の車両がいっぱいです。
『リニア鉄道館』の名のとおり、リニア関係の展示も。
車両モックアップでの展示コーナーで、リニア500㎞/hを体験したけど、ちょっと気持ち悪くなった。
時速120km/hあたりで、車輪が格納されて磁力だけで車体が浮き上がって進む。シートに座ってましたけど、確かに振動がなくなりました。
リニアって言っても、そればっかりというワケじゃなくて、JR東海の産業博物館といった感じです。リニアの車両だけってことはなく、いろんな鉄道車両が展示されています。1日かけてじっくり見ても、楽しいと思います。新幹線や在来線の運転シュミレータもあるし。
展示してある車両は、一部を除いて車両の中に入ったりできます。ただ座席に座ったりすると、係の兄ちゃんに怒られます。また、館内でカメラはOKだけど、フラッシュはNGです。
ちょっと時間が短かったけど、面白かったです。
Posted at 2011/10/06 23:39:55 | |
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