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takuparuの愛車 [マツダ アクセラセダン]

整備手帳

作業日:2010年4月10日

ATF交換 その2-1

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 30分以内
1
 今回は土日と時間があるため、さらなるATF交換と、ATFパンを開けて中のチェックを行います。現在の走行は93400キロです。

 まず、写真のように上抜きでATFゲージから抜き取ります。約2.2L抜けました。


2
次にジャッキアップをしてATFパンのドレインから下抜きします。300ccくらい抜けました。ATFは先月4Lだけ交換した事もあり、まだとてもキレイです。
3
ATFパンは結構さびています。この下の部分はアンダーカバーで覆われているのなぜだろうか?? まぁ、飛び石のヒットによるものだと思うが、、、

 20個のネジを外します。この後、ATFパンを剥がすのですが、無理やりマイナスドライバーでこじ開けるとATFパンが柔らかいため、変形して再利用できなくなってしまいます。そこでスクレーパーを少しずつ突っ込みながら剥がす努力をしたのですが、手が入らないなど埒があきません。Dらーに電話してこの値段を聞くと1500円ちょいだと言う事なので、部品オーダーとなりました。明日入庫です。

 この後も下準備を続けます。
4
ATFパンの変形に配慮しなくて良いので、マイナスドライバーを突っ込み強引に剥ぎ取りました。

 で、内部が出てきました。ソレノイドバルブやコネクタ、ブロック内部は一応とてもきれいです。もっと汚れているかと思ってました。これなら本とはやらなくても良かったみたいです。

 写真右側の黒のユニットがストレーナです。これはスポット下に引き抜けます。中からどばっとATFが出てきますが、、、
5
で、ATFパン側はどうなっているかというと、、、

ATFパンを取り出す時はなるべく傾けないようにしないとATFがドバッとこぼれます。で、検証していくと、

底面は、
 金属カスはほとんどありません。ウエスでふき取っても黒くなりません。

磁石は、
 ドレインの直前に直径50mmくらいのドーナツ型の磁石がついているのですが、これには金属の超細かいカスが多数付着していました。触るとマリモが油をかぶったような感触です。(マリモを触ったことはありませんが、、) この磁石はいい仕事をしているなと感心せずにいられません。
6
磁石の拡大写真。
7
磁石の本来の姿は、、
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ストレーナもアップしておきます。この中にもATFが溜まっているので気をつけて外さないとATFが飛び散ります。。

 この後は、

1、パーツクリーナー
 ATFを全体的に吹き落とす。

2、ソレノイドバルブをウエスで拭く
 うっすら黒く汚れてました。

3、コネクタ
 コネクタを外しパーツクリーナーでオス側メス側洗浄。結構黒い物が出てきた。
 コネクタを差込み、ゆるみが無いか確認。

4、ケーブル
 断線、被服異常が無いか確認。
 グラウンドポイントの増し締め。

5、ATブロック側のシール面洗浄
 スクレーパーでゴシゴシ。

 ソレノイドバルブの情報があれば、外してソレノイドの動作確認をしたかったのですが、そんな情報、そんな時間、そんな勇気が無かったので今日止めときました。。。
 
 元のATFパンでふたをして今日の作業終了。馬掛けのままです。。

 その2-2は明日アップ予定。

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