プリウスの後付けオートクルーズ表示装置を作ってみた（その４・電源ACC連動編）

本日、クルーズ機能ONクルーズ走行中表示装置でいまだスリープから復帰しない事がわかった。

んー、どういうわけかわからない。

もしかすると、MCP2515のクロックを自前でなく、16F716からとったのがいけなかったのか。。。追試中です。

で、とりあえず、電源をODB2の１６番ピン、常時１２Vから取るのではなく、ACCに連動させるのがもっとも手っ取り早い。

以下の回路を、本機とODB2コネクタとの間に入れるといいだろう。



トランジスタをエミッタフォロアで使うと、出力電圧はベース電圧ーVbeに固定される。ベースに入っている１μFが大事で、この特性、容量で出力電圧の安定性が決まる。あまり大きいとまた問題かもだが。。。

ベース電圧５．６V、Vbe０．６Vとすれば、５．６−０．６＝５（V）、出力５Vになる。この出力とシリーズに１０μH〜４７μHのチョークコイルを入れれば、完璧だ。

これで３端子レギュレータが省けるので、一石二鳥。

それと、実際にモールス符号で水温とｒｐｍを出してみたが、水温はちゃんと出るが、ｒｐｍはゼロのまんま？

設定は間違っていないはずだが。。。

ちょっとブログにするの、早まったかな。