(前回までのあらすじ)
クラクルでお譲りいただいた
KKSオリジナル・イシハラ菌ステッカーと、
自霊協オリジナル・自霊協シンボルマークステッカー。
どこに貼ろうか、小一時間考えておりました。
ところで。
小生、恥ずかしながら、かれこれ
四半世紀以上もギターを弾いておりますが、
ちょっとも上達しません。
もともと練習嫌いの怠け者が、オサーンになって、
ますます「出来ることしかやらない」ようになったのも敗因と考えられます(他人事のように…)。
ご存知のとおり、エレキ・ギターは、電気で鳴らします(当たり前)。エレキ・ギターの「生音」なんてたかが知れたモンでありまして、これをピック・アップで拾って電気信号化し、それを真空管なりトランジスタなりのアンプ回路で増幅して、スピーカーから大音量で出力することで、ようやく「楽器としての音」が出ます。
でもそれだけでは、ロック系の音楽等で多用される歪んだ(ヒズんだ)音や、エコーのかかったような音にはなりません。拾った電気信号を、一般的に「エフェクター」と呼称される装置(ペダルまたはラック式)を経由させ装飾することで、そのようになるのです。
お分かりでしょうか…
つまり、殆どの<エレキ系>のギタリストにとっては、エフェクターは
必要不可欠なものと云えるのです(一部例外もありますがここでは割愛します)。
いやいや、大多数の
素人レベルで考えた場合には、むしろ、
エフェクターの方が重要?とすら考えられるような気もしてきました。
殆どの素人ギタリストは、自主トレは当然ながら、エフェクターを取っ替え引っ替えしながら、ひたすら自らのサウンドを求道し続けているのです(大袈裟)。
業界には、誰が云ったか、
「ギタリストを黙らせるには、奴のオーバードライブを取り上げればいい」
という
格言?もございます。
つまり、
<エレキ系>のギタリストにとって、常用するエフェクター類は、
実質的には
第1位のメイン楽器 なのであります。
…と、
異様に前置きが長くなりましたが、
今回、私の「秘密兵器」とも云えるエフェクター群をご紹介します。
右から左に向かって、
【音量・音質補正(プリアンプ)
→増幅(オーバードライブ)
→ディレイ or コーラス(選択式)
→増幅(ファズ)
→音量調整(ボリュームペダル)】
…という構成です。
こうしてみると
ブーストしっぱなしで笑えるのですが(多分に性格的なモノも起因している)、これは<歪み方>を使い分けたいがために、やむを得ずこのようなカオスになっているのです(トホホ)。
そ・こ・で。
大事な大事なエフェクター・ボード(ハードケース)のフタへ、
ビシッ! と粋に、貼り付けてみました。
■カミガカリ的なプレイ
が出来るように…
自霊協オリジナル・自霊協シンボルマークステッカー を。
■ヘンタイ的なプレイ
が出来るように…
KKSオリジナル・イシハラ菌ステッカー を。
■ついでに?キャッチーでポップなプレイ
も出来るように…
KKSオリジナル・ロゴステッカー を。
これにて万全、死角ナシ。
大いなる御利益 を期待したいと思います。
(※その後バンドのメンバーに普通にスルーされたのは内緒です。)
(クラクルの思ひ出シリーズ・完)
Posted at 2010/04/30 20:08:43 | |
トラックバック(0) |
クラゴン | クルマ