オーバーホール経過3

つづき。



　とりあえず、ピストンピンを引っこ抜き（押してるんだが　汗）の図。

　クルマ屋さんは専用のピストンピン抜き抜きSSTを所持していて、以前使わせてもらったハズなのですが、移転のドサクサで「どっか行った」とか衝撃的事実を告知されたため、テキトーな金属片とボルトとか使って抜きました。


　コレらはこのままお持ち帰りして、重量を計測。なんか気持ち悪いくらいピストン重量は揃ってました（±0.1gの範囲内）が、コンロッドは最大6gぐらい違いました。ドコ削れと！？

続いて、バルブ磨きを何となく開始。

　またまたヤル気ナイのでボール盤に銜えさせまして、青棒を塗ったくり。

で、布当てて磨くだけ。


　こんなモンでは、特にEX側のカーボン的汚れなんて全っ然取れません。が、見た目的には「やってやったぜ！」程度にテカるので、自己満足でやってみました。

　いいのよこだわりチューンのエンジン組んでる訳じゃないんだから。

EXバルブ作業後の図。

　せいぜいこんなモンです。申し訳程度ですね。

INバルブ作業後の図。

　カーボン的汚れが柔らかい分、若干ですがキレイになってるかも？

こんな感じで、それぞれ8本ずつ

計16本ヤッツケたワケですわ。

あとはバルブシートリングの所の段付きを軽く削ってみたり。


　ただのOHなので、これ以上磨いたりしませんから！！
　でもあまりにキタナイので、やっぱりドブ浸け洗浄はやっときたい・・・イヤ、内部はど〜でもイイんですが、せっかくエンジン降ろしてOHしたのに、外側がギトギトのままってのが何かモウ、多分搭載作業中に悲しくなりそうなので。




　つづく？