はーと☆カクテルのブログ一覧

この写真だけで車種分かりますか？(^_^)

いきなりキリ番です…

先日幼馴染の義弟さんに引き渡してきました。
車庫も余裕があるし、降雪のある地域なので、
スタッドレス付き、４駆ワゴンは役に立つということで、
喜んでもらえているみたいです。

奥さんに最後だからお別れする？って聞いたら、
「別にいい」と興味のない返事・・・
相当この車に乗るのが辛かったみたいです。

硬いのは大歓迎の僕でも、
結構ハードな乗り心地だったなあと思います。。

話がそれますが、
うちの奥さんは乗り心地の判定が難しい。
今まで１０台程度の車に乗ってきましたが、
奥さんの合否の判定が良く分からないところです。

レガシィはランカスター６VDC・・・・×
レガシィGT-B・・・・×
ラパン(先代)・・・・○
R2・・・・○
パサート(B5.5 V64Motion)・・・・×
クラウン(ゼロ２ ロイヤルG)・・・・×
バモス・・・・△
ベロッサ・・・・○
BMW５(E39)・・・・○

雰囲気がとかそういうのではなく、
リアルに酔って嘔吐してしまったりするので、
何かあるのだと思います。

軽勢が大健闘です。
今の５は今までで一番良いとのことなので、ホッとしてます。

中々画になる車です。

当初の予定では最大で来年の３月まで乗る予定で、
それより約６ヶ月も早い展開ですが、
それはあくまでも最大でということで、幼馴染の義理の弟さんが、
繋ぎ的な車を探しているということで、
我がレガシィ君に白羽の矢が立ってしまいました。

また嫁ぎ先は冬季は降雪も時折あり、
郊外なので駐車スペースなども制約が少ないので、
冬用の足としても重宝しそうだということもプラス要因でした。

ただ、短期間で手放すつもりではありましたが、
結構大事にしてきたので、
軽い感じで譲って欲しいなと言われたときはちょっと考えました・・・

まあ、見ず知らずの方にオークションなどで買ってもらってもちょっと不安だし、
本当はこのＢＧ５というのかな・・
このタイプのレガシィが好きな方に乗ってもらえれば最高なのですが、
中々そういう縁はすぐあると言うわけではないので、
半分兄弟みたいな幼馴染だし、
後々のことを思うと最良の選択の一つかもかなと。

改めてレガシィを振り返ってみると、
これに乗れて本当に良かったとつくづく思います。
ＢＯＸＥＲ４＋シンメトリカルＡＷＤ＋ワゴンの組み合わせはある意味最強です。
特にこれは５ナンバーということもあって、
街中での取り回しも気を使うシーンは少ないですし、
それでいて大人４人ないし５人がちゃんと乗れて、
荷物も十分に積めます。

そして天候や道を選ばず、
ＧＴ系なら本気で走ればスポーツカーの領域を垣間見ることも可能です。
僕があと１０歳若かったら、
機動性や利便性、何をとっても、
自分にとってＥ３９より断然こちらの方が好みだったと思います。

そして、２リッターではありますが、
大よそ３００馬力のターボカーで、
最大加給も瞬間的に１キロ程度かかるハイパワー車です。

一度こういうタイプの車を体験出来たことはすごく大きな経験になりました。
どの回転域でどういう力が自分に必要なのかが凄く分かりました。
一度味わってみたかった「２８０馬力」ですが、
やはりそれは狙って手に入れるパワーではないというのが僕の答えです。

ドライバビリティを求めた結果、現れた数値であればいいのですが、
はじめに２８０馬力ありきではそのパワーを通常走行時に発揮させるには、
特定の条件下でしか達成出来ません。

早い話が普通走ってて５０００回転もまわすときって早々ないですよね・・
ってことで、通常使う１０００回転～２０００回転台でレスポンスが良く、
トルクが出てる方が気持ち良いし、疲労が圧倒的に少ないのです。

残念ながらこのレガシィは２８０馬力を獲得するにあたって、
その辺の魅力を捨てざるを得ない結果になってしまっているように思います。
しかしこれは国産２８０馬力ターボエンジン全般に言えることではないかなと・・・
だから僕はこれにのることによって、
高回転まで故意に回さないと本領を発揮出来ない性質のエンジンは、
あまり好みじゃないことに気づきました。

このエンジンのままだと２００馬力くらいで、
その代わり中低速のトルクとレスポンスばりばりの方が、
日常乗っていて楽しい時間は増えると思います。
ハンドリングというか、曲がることやブレーキ、
マニュアルの操作感はまさに意のままの感覚です。
ロールやノーズダイブは極少で、
姿勢をほぼそのままに、止まりたいときにスッと止まって、
曲がりたいときにサッと曲がれるのです。
これはエンジンとは逆に疲労感を減らしてくれました。

僕が嫁ぎ先と同じような条件だったら、
きっと売らずにこのまま手元に置いておくと思います。
画像見ると、今見ても良いですねーやっぱり。

レガシィの燃費、第２回

今回もエアコンはon
外気温度は３０℃〜３６℃表示
高速１割、渋滞１割、街中６割、山岳路２割と言った感じ

高速と山岳路意外はほとんどストップ＆ゴーの繰り返しのような都市部の走行
高速は９０キロ以下でした。

アフターアイドルもあって、
相変わらずアイドリングは多めで、
故意のアイドリングを２０分程度はしました。

信号待ちで自発的にアイドリングストップしている人も見る中、
気が引けますが、古いターボ車なのでタービンの焼きつきが木になってしまいます…

同じような使い方をしていて、
パサート(2.8リットル)は６〜７未満程度、
ヴェロッサ(2リットル)は８前後
バモス(ターボ)は１０前後
Ｒ２(スーパーチャージャー)は１３前後
と記憶しています。

レガシィは２リットルなので、
例え駆動方式やシリンダーの数、トランスミッションが違えど、
過給をあまり掛けないで走っている状態では、同じ２リットルのヴェロッサと似た数値になっているのが面白いです。