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イイね!
2016年10月15日
ベンツCクラス(セダン VS ワゴン)ワインディング対決?
私のCクラス・ステーションワゴンですが、
給油口の蓋の僅かなズレを無料保証で微調整していただくことになり、
ヤナセの担当さんがわざわざ家まで車を取りに来てくれました。
どうもありがとうございます。(^ω^)

代車はCクラスセダンW205(C200)AMGパッケージ。
エアサス仕様です。これは嬉しい。o(^-^)o



セダンとステーションワゴンの操縦性の違いが気になったので、
いつものワインディングでその差を確かめてみることにしました。

やっぱりCクラスのコーナーリング性能は素晴らしいですね!(゜▽゜)
まるでライトウェイトスポーツのような軽快感があり、
コーナーリングは非常に速く、破綻をまるで感じないシャシ性能は特筆ものです。
それでいて普段はメルセデスらしく上質感のある
大変心地良い走行フィーリングも思う存分味わえます。
今更ながらやはり凄い車だと思いました。現行のCクラスは名車だと思います。



.blue.さんは「ワインディングのCクラスセダンはミズスマシのよう」
と表現されていましたが、まさにその通りだと思います。
ステーションワゴンよりリアの慣性が小さくハンドリングも鋭いので、
ミズスマシ感は明らかにセダンの方が上ですね。



ステーションワゴンはセダンに比べると後ろに少し重さを感じますが、
その慣性のためか直進性はステーションワゴンの方が少し良いように感じました。
ちなみに、ホイールベースはセダンもステーションワゴンも同じです。

セダンとワゴンの操縦性の違いは、
思ったより小さいことが分かってちょっと安心しました。
ワゴンでも十分な戦闘力があります。(^ω^)
サーキットでは0.5秒ぐらいの差に収まるんじゃないでしょうか?



エアサスとコイルスプリングの差についてですが、
歩道の段差やギャップ通過時などエアサスの方がやっぱり滑らかです。
でもワインディングでのテスト走行では、
自分が当初考えていたほどの大きな差は感じませんでした。
普通のコイルスプリングでも十分満足できる性能のサスです。

やはり私が以前試乗した時に感じていたように、
ダンパーはステーションワゴンの方がなぜか減衰が弱い設定です。
私は少し前に、「ワゴンはセダンよりリアの剛性が少し劣る」とインプレしたことがありますが、
ダンパーモード切替えを色々試した結果、
両車の車体剛性の差はたしかにありますがそんなに大きくなくて、
これはダンパーによるフィーリングの違いが大きいということが分かりました。



私のCクラスステーションワゴンはダンパーがコンフォートだと、
ギャップ通過で揺り返しが来るぐらい減衰が弱いです。
これだと走行中に違和感があるので、いつもスポーツモードで走っているんですが、
セダンのコンフォートモードはしっかり減衰が効いて、
まったく不安感が無く、乗り心地と操縦安定性のバランスが完璧に取れた
見事なセッティングになっています。

もしかしたら、セダンとまったく同じセッティングのダンパーを
ワゴンにも使ってるのかもしれません。
そのせいで後ろが重いワゴンだと減衰力が足りなくなるのかも?(^-^;)
ワゴンでもスポーツモードに切り替えれば、
しっかりとしたフィーリングになりますので問題はありません。



次に、タイヤの特性の違いがありました。
今回のセダンはコンチネンタルContiSportContact 5の純正タイヤを履いていましたが、
私の履いているミシュラン PRIMACY 3の純正タイヤの方が、
ワインディングでのグリップ力・接地感・剛性感が明らかに良いです。

ミシュラン PRIMACY 3の4輪がガッチリ路面を捉えているような安心感は素晴らしいです。
ただミシュランはタイヤパターンのせいか、
走行中ほんの少しザラッとしたような走行フィーリングがあります。

コンチネンタルは性能をコンフォートに振ってあるタイヤのようで、
ミシュランよりも滑らかに静かに走るのですが、グリップ力・接地感・剛性感は少ないです。
ですから、ワインディングでは少々不安感を感じました。
これがコンパウンドの違いだとすると、タイヤの持ちはコンチネンタルの方が良いのかもしれません。
総評すると、総合的なグリップ性能と操縦安定性でミシュラン PRIMACY 3が良く、
乗り心地(と耐摩耗性?)でコンチネンタルContiSportContact 5となるようです。

あと、なぜか分かりませんが、
いつも通う道でセダンの方が燃費が悪かったです。
私のステーションワゴンは、この道でメーター燃費11~12km/Lぐらいですが、
セダンで同じ道を走ったところ、10km/Lにやっと届くぐらいでした。

ちなみに私のステーションワゴンの空気圧は
ランフラットタイヤのゴツゴツ感を消すため低めの2.3キロにしてあり、
代車のセダンは標準空気圧2.5キロのままです。
しかも重量はステーションワゴンの方が60キロ重いので、
これはタイヤの転がり抵抗の差かもしれません。

他に、変速時のショックが少し気になりました。
私のCクラスステーションワゴンは、このようなショックが無くスムーズに変速します。
オートマチックオイルの銘柄が両車で異なるのかもしれません。
変速ショックのある個体は結構あるようで、
ディーラーにはこれを低減する修正プログラムがあるらしいです。
中古車を買うときは、試乗して変速ショックが無いか確かめることをオススメします。

ちなみに現行Cクラスセダンの中古価格はこちら。
http://www.carsensor.net/usedcar/bME/s004/f004/index.html?SORT=2
ブログ一覧 | メルセデス・ベンツ Cクラス | 日記
Posted at 2016/10/15 18:35:06

イイね!0件



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この記事へのコメント
2016/10/16 18:38:43
Sekiaiさん


コンバンワ

今回の“セダン VS ワゴン”
大変興味深く、勉強になりました。

ワタシはワゴン贔屓なのでSekiaiさん
のS205がとても気になります。
現行Cクラスの走り+ワゴンの使い勝手
って最強じゃないですか?ホント!


>それでいて普段はメルセデスらしく上質感のある
大変心地良い走行フィーリングも思う存分味わえます。

ここ、キモでしょうか?
ワタシも峠道を走ったあと、通常走行に切り替えた
際に改めていつも感心させられます。
『相当な時間を掛けて良く躾けられてるな』と、
この見た目フツーの乗用車に驚くばかりです。


スバルのレガシィ開発秘話などに
“三代目レガシィからはセダンよりワゴンの
開発を先行させていた。”という記述を見受け
るのですが、メルセデスはどうなんでしょうね?

きっとセダン先行の開発だと思うのですが、
ほとんどセダン・ワゴン、変わらないですね、ホント。

セダンの後ろが伸びている。只それだけ。

それに関してのネガは、ほぼ無いんじゃないのか?
と以前C450AMGを試乗した際に思いました。

“ヨレ”や“音のこもり”の違いなどは、セダンと
ワゴンの造りの性質上、仕方ない事だと思いますが
殆どネガになるレベルではなかったと感じました。
その事もあり、『S205にすれば良かったかな?』と
最近はよく思ってしまいます。
ヽ(′Д`;)ノ アゥア...

以前にもブログでSekiaiさんは
セダンとワゴン、ダンパーの減衰力の違いを
仰ってたので、それに関して興味があります。

通常とは逆のセッティングに何か意図がある
のかもしれませんね。


コンチネンタルとミシュランのインプレ
勉強になります。

・コンチネンタルのランフラットが悪いのか?
・ランフラット自体、やはり宜しくないのか?
どちらにせよ、Cクラスとランフラットの相性は
あまり良く無いみたいですね。

先日のSekiaiさんのEクラスもランフラット
だったのでしょうか?
あちらは車重がプラスに働いて、ランフラットの
ネガをあまり受けないのかも知れませんね。

自身のW205
今はそこそこ走行距離も伸びてきて
各々パーツの馴染みも丁度良くなってきており
そんなにランフラットのネガを感じないのですが
通常のタイヤに履き替えた時にきっとビックリ
するんでしょうね!
『今まで履いてたランフラットって何だったの?』
って(笑)
ワタシはミシュランのタイヤを履いた事がないので
とても気になります。
今まで、保守的に国産メーカーばかりを履いて
きたので、次はミシュラン挑戦してみようかと♪


変速ショックに関しましては、ウチの
クルマもありました。
2速→3速、3速→4速
の変速ショックが結構出てました。

こちらに関しましてはSekiaiさんも
仰ってるように“修正プログラム”
なるものが頻繁に出ており、
そのお陰かウチのW205は問題の
無いフィーリングに変わりました。


今回も素敵なインプレありがとうございます。
コメントへの返答
2016/10/17 08:41:38
今回はかなりマニアックな内容ですが、
.blue.さんはきっと食いついてくれると
思っていました。(笑)

ワゴンもいいですよ。
ただセダンの方がバランスが良いし性能も良いので
本来のCクラスの走りが楽しめると思います。
あとワゴンは値段が高いですしね。(^-^;)

セダンも後席を倒せばかなりの物が積めますよね。
実はセダンもワゴンも荷室の床面積は
ほとんど同じです。

高さのある荷物を積むのでなければ
性能面でセダンを選んだ方が良いと思います。
開口部の違いで荷物の出し入れは
もちろんワゴンの方がしやすいです。

Cクラスに乗ると国産車ではちょっと考えられないほど
膨大な時間とコストをかけて開発されているのが
良く判りますね。

ワゴンのリアのダンパーの減衰が弱い理由は
私にもよく分かりません。
ワゴンで飛ばす人がほとんどいないからかも?

タイヤですが、私はCクラスで
以下のタイヤを試したことがあります。
-------------------------------
17インチ ハンコック純正ランフラット
17インチ ブリジストン・レグノ 非ランフラット
18インチ ミシュラン純正ランフラット
18インチ コンチネンタル純正ランフラット
-------------------------------

もっともダメだったのは
17インチ ブリジストン・レグノ 非ランフラット
http://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/38019598/

反対に最も良かったのは今履いている
18インチ ミシュラン純正ランフラットで
空気圧2.3キロにセットしたものです。

ランフラットタイヤでも空気圧を0.2キロ下げれば
非ランフラットタイヤのフィーリングとほとんど変わりありません。

また、非ランフラットタイヤは
サイドウォールがとても柔らかいので、
ハンドリングがダルになります。

履き替え時に国産タイヤを選ぶ場合は十分に気をつけてください。
メルセデス・ベンツの純正タイヤは
国産車に付いている安い純正タイヤとはレベルがまったく違います。
その車のためにもの凄く厳密にチューニングされていて、
これを超えるマッチングのタイヤを選ぶのは至難の業です。

私はミシュラン純正ランフラットをオススメします。
ミシュランのタイヤはウエット性能も素晴らしく、
ドライ路面とまったく同じように走れる特徴があります。

以前試乗したEクラスは非ランフラットだったように思います。
ちょっと定かではありません。(^-^;)
2016/10/17 08:28:41
ワゴンとセダン、興味深いですね。
ランフラット、空気圧を上げればグリップは落ちますが
燃費が良くなるイメージですが、違うのですね。
何かベストポイントの空気圧があるのでしょうか。
燃費が羨ましいな〜。
コメントへの返答
2016/10/17 12:13:22
私が試した限り、0.2キロ下げたぐらいでは
グリップ感は変わりませんでした。
しかし乗り心地は見違えるほど良くなります。(^ω^)

空気圧を下げると燃費は悪くなるはずなのですが、
コンチネンタルとミシュランは、タイヤ自体の転がり抵抗がずいぶん違うのではないかと思います。

あり余る暴力的なパワーを求めると
燃費は諦めるしか無いでしょうね。(笑)

昨日はお台場まで往復しましたが、
エアコンONでもリッター13キロを表示しました。
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